学び上手は、教え上手

「学び上手・教え上手」を目指すラーンウェル代表 関根のブログです。

書籍「営業で役立つコミュニケーションのポイント」

営業セミナーの撮影

●営業セミナーの撮影 06年12月に発売された「営業に役立つコミュニケーションのポイント」 この本の一部を元にして作ったセミナーの撮影をしてきました。 お世話になっている(株)ブレーンさんからのご依頼で、 ウェブ上とDVDで見られる「オンデマンド 営業セミナー」という企画です。 プロのカメラマンとディレクターの指示に従い、 私がセミナー講師として、カメラに語りかけます。 ウェブやDVDのセミナーとはいえ、ただ見ているだけでは おもしろくないので、ここでも参加型の手法を取り入れました。 カメラに向かって 「それでは、ここで話し合ってみてください。どうぞ!」 とやるのは恥ずかしかったですが(笑) 一人で参加型講師を演じました。 ウェブ版は、30分ほど。 DVD版は、おまけ画像がついて、45分ほどの内容になります。 テーマは 「もう一度見直そう!営業の基本:  お客様へのアプローチ(信頼構築編)」 警戒心が高いお客さまにどのようにアプローチしていけばよいのかを 解説した内容です。 DVD版では、私が営業役をやり、実際の面談場面を再現した ドラマシーンも入っています。 発売時期等については、またおってご案内します。

投稿者:関根雅泰

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書籍「営業で役立つコミュニケーションのポイント」

営業セミナーの撮影

●営業セミナーの撮影 06年12月に発売された「営業に役立つコミュニケーションのポイント」 この本の一部を元にして作ったセミナーの撮影をしてきました。 お世話になっている(株)ブレーンさんからのご依頼で、 ウェブ上とDVDで見られる「オンデマンド 営業セミナー」という企画です。 プロのカメラマンとディレクターの指示に従い、 私がセミナー講師として、カメラに語りかけます。 ウェブやDVDのセミナーとはいえ、ただ見ているだけでは おもしろくないので、ここでも参加型の手法を取り入れました。 カメラに向かって 「それでは、ここで話し合ってみてください。どうぞ!」 とやるのは恥ずかしかったですが(笑) 一人で参加型講師を演じました。 ウェブ版は、30分ほど。 DVD版は、おまけ画像がついて、45分ほどの内容になります。 テーマは 「もう一度見直そう!営業の基本:  お客様へのアプローチ(信頼構築編)」 警戒心が高いお客さまにどのようにアプローチしていけばよいのかを 解説した内容です。 DVD版では、私が営業役をやり、実際の面談場面を再現した ドラマシーンも入っています。 発売時期等については、またおってご案内します。

投稿者:関根雅泰

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7.書籍「仕事の教え方」

「仕事の教え方」最終ゲラがあがってきました!

4冊目となる「仕事の教え方」(日本能率協会マネジメントセンター) 最終ゲラが上がってきました。 いい感じで仕上がっています。 (編集担当の桑田篤さん、ありがとうございます!さすがです!) 予約販売も始まりました。 配本予定日は、2月23日(金)です。 全国の書店には、3月2日(金)には置かれると思います。 楽しみです! http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4820716972/

投稿者:関根雅泰

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7.書籍「仕事の教え方」

「仕事の教え方」最終ゲラがあがってきました!

4冊目となる「仕事の教え方」(日本能率協会マネジメントセンター) 最終ゲラが上がってきました。 いい感じで仕上がっています。 (編集担当の桑田篤さん、ありがとうございます!さすがです!) 予約販売も始まりました。 配本予定日は、2月23日(金)です。 全国の書店には、3月2日(金)には置かれると思います。 楽しみです! http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4820716972/

投稿者:関根雅泰

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セミナー講師の方からの質問

100名を超える参加者がいた場合の、参加型セミナー

07年1月23日に日経ビジネススクールさんで実施したセミナー 「なぜ新入社員研修は現場に反映されないか?」にご参加された 社内講師の方から、下記ご質問を頂戴しました。 ======================================================= ●ご参加者から頂戴したメール 関根雅泰様 おはようございます。 さて、昨日は大変有意義なセミナーに参加させていただき、誠に ありがとうございました。 早速、「教え上手になる!」と「企業内人材育成入門」をアマゾン にて手配した次第です。到着が楽しみです。 現在抱える悩みとして、昨日の参加者の方の目的にもございました が、100名を超える参加者の場合の研修の進め方に今ひとつ自信 が持てない状況です。 私どもの場合は、先方に出向き、研修を実施するという、 所謂「社外講師」の立場となります。 しかも、通常は、講師1名で研修を実施しておりますので、 お手伝いも担当者にお願いする程度となります。 研修の進め方は、たとえば、挨拶のロープレを実施する場合、全員 で練習し、その後グループ内で練習、グループ内で代表選手を選出し、 全員の前で実習していただくような手法を取っております。 大勢の場合、往々にして遊んでしまう新人が出て来やすいので、 なるべく全員参加の実習等を取り入れてはおりますが、どのような 手法が良いのか毎年悩んでおります。 しかも、新人さん達は、自分の子供と同年齢ということもあり、まさ に「Pedagogy」に陥りやすい状況です。 関根先生のご本を読めば、掲載されていらっしゃるというお話でした が、何かヒントでも頂ければ幸いでございます。 朝から長々とメールをしてしまい申し訳ございませんでした。 今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。 ますます寒さが厳しくなりますので、お身体にはくれぐれもご自愛く ださいませ。 ======================================================= ●関根からの返信 ○様、 メールありがとうございます。関根です。 こちらこそ先日のセミナーではありがとうございました。 > 早速、「教え上手になる!」と「企業内人材育成入門」をアマゾン > にて手配した次第です。到着が楽しみです。 そうですかー!ありがとうございます。 >100名を超える参加者の場合の研修の進め方に今ひとつ自信 > が持てない状況です。 そうですよね。 実際、100名以上の参加者への参加型セミナーを、 アシスタント無しでやるのは厳しいと思います。 (どうしても目が届かなくなりますからね。) > 研修の進め方は、たとえば、挨拶のロープレを実施する場合、全員 > で練習し、その後グループ内で練習、グループ内で代表選手を選出し、 > 全員の前で実習していただくような手法を取っております。 よろしいと思いますよ。さすがですね。 > 大勢の場合、往々にして遊んでしまう新人が出て来やすいので、 > なるべく全員参加の実習等を取り入れてはおりますが、どのような > 手法が良いのか毎年悩んでおります。 毎年の試行錯誤ですよね。お気持ちはよく分かります。 既にやっていらっしゃると思いますが、大勢の参加者がいて、 しかもアシスタントがいない場合に、 私が気をつけている点を、2点お伝えします。 1)なるべく動き回る 前にだけ立って話をするのではなく、なるべく参加者の中に入って 研修を進めます。 (後ろの方とか、横とか、色んな場所で話します。) そうすると「講師の目が届かない」と思ってサボる参加者もいなくなりますし、 講師の一生懸命さが伝わって参加者も一生懸命参加してくれます。 (会場の中を走り回って、研修をやっているような雰囲気ですかね。) 2)参加者の中にアシスタントを作る 敬語や挨拶の練習で、○さんと同じような要領で、代表者を作り出します。 その代表者に、数名のグループでのリーダー役をお願いし、 彼らに練習方法を考えさせ運営させます。 その間、講師は休めますし、彼らのやり方を見ていると、 意外なヒントが得られたりします。 以上です。ご参考になれば幸いです。 どうもありがとうございました。 ======================================================= ●ご質問くださった参加者の方からのご返信 関根先生へ おはようございます。 お忙しい中、早々にアドバイスを賜り誠にありがとうございました。 >参加者の中にアシスタントを作る >敬語や挨拶の練習で、代表者を作り出します。 >その代表者に、数名のグループでのリーダー役をお願いし、 >彼らに練習方法を考えさせ運営させます。 >その間、講師は休めますし、彼らのやり方を見ていると、 >意外なヒントが得られたりします。 このアドバイスは、目から鱗状態でした。 自分がその場をコントロールしなければ、という気持ちが大変強く 支配されていることに気づきました。 と同時に「子供」としての見方をしていたのだと思います。 今後は「大人」として接していかなければと改めて痛感しました。 本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。 今後も何卒宜しくご指導の程お願い申し上げます。 最近、インフルエンザや風邪が猛威を振るっておりますので、 くれぐれもお身体にはご自愛くださいませ。 =======================================================

投稿者:関根雅泰

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セミナー講師の方からの質問

100名を超える参加者がいた場合の、参加型セミナー

07年1月23日に日経ビジネススクールさんで実施したセミナー 「なぜ新入社員研修は現場に反映されないか?」にご参加された 社内講師の方から、下記ご質問を頂戴しました。 ======================================================= ●ご参加者から頂戴したメール 関根雅泰様 おはようございます。 さて、昨日は大変有意義なセミナーに参加させていただき、誠に ありがとうございました。 早速、「教え上手になる!」と「企業内人材育成入門」をアマゾン にて手配した次第です。到着が楽しみです。 現在抱える悩みとして、昨日の参加者の方の目的にもございました が、100名を超える参加者の場合の研修の進め方に今ひとつ自信 が持てない状況です。 私どもの場合は、先方に出向き、研修を実施するという、 所謂「社外講師」の立場となります。 しかも、通常は、講師1名で研修を実施しておりますので、 お手伝いも担当者にお願いする程度となります。 研修の進め方は、たとえば、挨拶のロープレを実施する場合、全員 で練習し、その後グループ内で練習、グループ内で代表選手を選出し、 全員の前で実習していただくような手法を取っております。 大勢の場合、往々にして遊んでしまう新人が出て来やすいので、 なるべく全員参加の実習等を取り入れてはおりますが、どのような 手法が良いのか毎年悩んでおります。 しかも、新人さん達は、自分の子供と同年齢ということもあり、まさ に「Pedagogy」に陥りやすい状況です。 関根先生のご本を読めば、掲載されていらっしゃるというお話でした が、何かヒントでも頂ければ幸いでございます。 朝から長々とメールをしてしまい申し訳ございませんでした。 今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。 ますます寒さが厳しくなりますので、お身体にはくれぐれもご自愛く ださいませ。 ======================================================= ●関根からの返信 ○様、 メールありがとうございます。関根です。 こちらこそ先日のセミナーではありがとうございました。 > 早速、「教え上手になる!」と「企業内人材育成入門」をアマゾン > にて手配した次第です。到着が楽しみです。 そうですかー!ありがとうございます。 >100名を超える参加者の場合の研修の進め方に今ひとつ自信 > が持てない状況です。 そうですよね。 実際、100名以上の参加者への参加型セミナーを、 アシスタント無しでやるのは厳しいと思います。 (どうしても目が届かなくなりますからね。) > 研修の進め方は、たとえば、挨拶のロープレを実施する場合、全員 > で練習し、その後グループ内で練習、グループ内で代表選手を選出し、 > 全員の前で実習していただくような手法を取っております。 よろしいと思いますよ。さすがですね。 > 大勢の場合、往々にして遊んでしまう新人が出て来やすいので、 > なるべく全員参加の実習等を取り入れてはおりますが、どのような > 手法が良いのか毎年悩んでおります。 毎年の試行錯誤ですよね。お気持ちはよく分かります。 既にやっていらっしゃると思いますが、大勢の参加者がいて、 しかもアシスタントがいない場合に、 私が気をつけている点を、2点お伝えします。 1)なるべく動き回る 前にだけ立って話をするのではなく、なるべく参加者の中に入って 研修を進めます。 (後ろの方とか、横とか、色んな場所で話します。) そうすると「講師の目が届かない」と思ってサボる参加者もいなくなりますし、 講師の一生懸命さが伝わって参加者も一生懸命参加してくれます。 (会場の中を走り回って、研修をやっているような雰囲気ですかね。) 2)参加者の中にアシスタントを作る 敬語や挨拶の練習で、○さんと同じような要領で、代表者を作り出します。 その代表者に、数名のグループでのリーダー役をお願いし、 彼らに練習方法を考えさせ運営させます。 その間、講師は休めますし、彼らのやり方を見ていると、 意外なヒントが得られたりします。 以上です。ご参考になれば幸いです。 どうもありがとうございました。 ======================================================= ●ご質問くださった参加者の方からのご返信 関根先生へ おはようございます。 お忙しい中、早々にアドバイスを賜り誠にありがとうございました。 >参加者の中にアシスタントを作る >敬語や挨拶の練習で、代表者を作り出します。 >その代表者に、数名のグループでのリーダー役をお願いし、 >彼らに練習方法を考えさせ運営させます。 >その間、講師は休めますし、彼らのやり方を見ていると、 >意外なヒントが得られたりします。 このアドバイスは、目から鱗状態でした。 自分がその場をコントロールしなければ、という気持ちが大変強く 支配されていることに気づきました。 と同時に「子供」としての見方をしていたのだと思います。 今後は「大人」として接していかなければと改めて痛感しました。 本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。 今後も何卒宜しくご指導の程お願い申し上げます。 最近、インフルエンザや風邪が猛威を振るっておりますので、 くれぐれもお身体にはご自愛くださいませ。 =======================================================

投稿者:関根雅泰

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4.社内講師向け「教え上手になる!」研修

100名超に対する参加型セミナー

07年1月23日に日経ビジネススクールさんで実施したセミナー 「なぜ新入社員研修は現場に反映されないか?」にご参加された 社内講師の方から、下記ご質問を頂戴しました。 ======================================================= ●ご参加者から頂戴したメール 関根雅泰様 おはようございます。 さて、昨日は大変有意義なセミナーに参加させていただき、誠に ありがとうございました。 早速、「教え上手になる!」と「企業内人材育成入門」をアマゾン にて手配した次第です。到着が楽しみです。 現在抱える悩みとして、昨日の参加者の方の目的にもございました が、100名を超える参加者の場合の研修の進め方に今ひとつ自信 が持てない状況です。 私どもの場合は、先方に出向き、研修を実施するという、 所謂「社外講師」の立場となります。 しかも、通常は、講師1名で研修を実施しておりますので、 お手伝いも担当者にお願いする程度となります。 研修の進め方は、たとえば、挨拶のロープレを実施する場合、全員 で練習し、その後グループ内で練習、グループ内で代表選手を選出し、 全員の前で実習していただくような手法を取っております。 大勢の場合、往々にして遊んでしまう新人が出て来やすいので、 なるべく全員参加の実習等を取り入れてはおりますが、どのような 手法が良いのか毎年悩んでおります。 しかも、新人さん達は、自分の子供と同年齢ということもあり、まさ に「Pedagogy」に陥りやすい状況です。 関根先生のご本を読めば、掲載されていらっしゃるというお話でした が、何かヒントでも頂ければ幸いでございます。 朝から長々とメールをしてしまい申し訳ございませんでした。 今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。 ますます寒さが厳しくなりますので、お身体にはくれぐれもご自愛く ださいませ。 ======================================================= ●関根からの返信 ○様、 メールありがとうございます。関根です。 こちらこそ先日のセミナーではありがとうございました。 > 早速、「教え上手になる!」と「企業内人材育成入門」をアマゾン > にて手配した次第です。到着が楽しみです。 そうですかー!ありがとうございます。 >100名を超える参加者の場合の研修の進め方に今ひとつ自信 > が持てない状況です。 そうですよね。 実際、100名以上の参加者への参加型セミナーを、 アシスタント無しでやるのは厳しいと思います。 (どうしても目が届かなくなりますからね。) > 研修の進め方は、たとえば、挨拶のロープレを実施する場合、全員 > で練習し、その後グループ内で練習、グループ内で代表選手を選出し、 > 全員の前で実習していただくような手法を取っております。 よろしいと思いますよ。さすがですね。 > 大勢の場合、往々にして遊んでしまう新人が出て来やすいので、 > なるべく全員参加の実習等を取り入れてはおりますが、どのような > 手法が良いのか毎年悩んでおります。 毎年の試行錯誤ですよね。お気持ちはよく分かります。 既にやっていらっしゃると思いますが、大勢の参加者がいて、 しかもアシスタントがいない場合に、 私が気をつけている点を、2点お伝えします。 1)なるべく動き回る 前にだけ立って話をするのではなく、なるべく参加者の中に入って 研修を進めます。 (後ろの方とか、横とか、色んな場所で話します。) そうすると「講師の目が届かない」と思ってサボる参加者もいなくなりますし、 講師の一生懸命さが伝わって参加者も一生懸命参加してくれます。 (会場の中を走り回って、研修をやっているような雰囲気ですかね。) 2)参加者の中にアシスタントを作る 敬語や挨拶の練習で、○さんと同じような要領で、代表者を作り出します。 その代表者に、数名のグループでのリーダー役をお願いし、 彼らに練習方法を考えさせ運営させます。 その間、講師は休めますし、彼らのやり方を見ていると、 意外なヒントが得られたりします。 以上です。ご参考になれば幸いです。 どうもありがとうございました。 ======================================================= ●ご質問くださった参加者の方からのご返信 関根先生へ おはようございます。 お忙しい中、早々にアドバイスを賜り誠にありがとうございました。 >参加者の中にアシスタントを作る >敬語や挨拶の練習で、代表者を作り出します。 >その代表者に、数名のグループでのリーダー役をお願いし、 >彼らに練習方法を考えさせ運営させます。 >その間、講師は休めますし、彼らのやり方を見ていると、 >意外なヒントが得られたりします。 このアドバイスは、目から鱗状態でした。 自分がその場をコントロールしなければ、という気持ちが大変強く 支配されていることに気づきました。 と同時に「子供」としての見方をしていたのだと思います。 今後は「大人」として接していかなければと改めて痛感しました。 本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。 今後も何卒宜しくご指導の程お願い申し上げます。 最近、インフルエンザや風邪が猛威を振るっておりますので、 くれぐれもお身体にはご自愛くださいませ。 =======================================================

投稿者:関根雅泰

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4.社内講師向け「教え上手になる!」研修

100名超に対する参加型セミナー

07年1月23日に日経ビジネススクールさんで実施したセミナー 「なぜ新入社員研修は現場に反映されないか?」にご参加された 社内講師の方から、下記ご質問を頂戴しました。 ======================================================= ●ご参加者から頂戴したメール 関根雅泰様 おはようございます。 さて、昨日は大変有意義なセミナーに参加させていただき、誠に ありがとうございました。 早速、「教え上手になる!」と「企業内人材育成入門」をアマゾン にて手配した次第です。到着が楽しみです。 現在抱える悩みとして、昨日の参加者の方の目的にもございました が、100名を超える参加者の場合の研修の進め方に今ひとつ自信 が持てない状況です。 私どもの場合は、先方に出向き、研修を実施するという、 所謂「社外講師」の立場となります。 しかも、通常は、講師1名で研修を実施しておりますので、 お手伝いも担当者にお願いする程度となります。 研修の進め方は、たとえば、挨拶のロープレを実施する場合、全員 で練習し、その後グループ内で練習、グループ内で代表選手を選出し、 全員の前で実習していただくような手法を取っております。 大勢の場合、往々にして遊んでしまう新人が出て来やすいので、 なるべく全員参加の実習等を取り入れてはおりますが、どのような 手法が良いのか毎年悩んでおります。 しかも、新人さん達は、自分の子供と同年齢ということもあり、まさ に「Pedagogy」に陥りやすい状況です。 関根先生のご本を読めば、掲載されていらっしゃるというお話でした が、何かヒントでも頂ければ幸いでございます。 朝から長々とメールをしてしまい申し訳ございませんでした。 今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。 ますます寒さが厳しくなりますので、お身体にはくれぐれもご自愛く ださいませ。 ======================================================= ●関根からの返信 ○様、 メールありがとうございます。関根です。 こちらこそ先日のセミナーではありがとうございました。 > 早速、「教え上手になる!」と「企業内人材育成入門」をアマゾン > にて手配した次第です。到着が楽しみです。 そうですかー!ありがとうございます。 >100名を超える参加者の場合の研修の進め方に今ひとつ自信 > が持てない状況です。 そうですよね。 実際、100名以上の参加者への参加型セミナーを、 アシスタント無しでやるのは厳しいと思います。 (どうしても目が届かなくなりますからね。) > 研修の進め方は、たとえば、挨拶のロープレを実施する場合、全員 > で練習し、その後グループ内で練習、グループ内で代表選手を選出し、 > 全員の前で実習していただくような手法を取っております。 よろしいと思いますよ。さすがですね。 > 大勢の場合、往々にして遊んでしまう新人が出て来やすいので、 > なるべく全員参加の実習等を取り入れてはおりますが、どのような > 手法が良いのか毎年悩んでおります。 毎年の試行錯誤ですよね。お気持ちはよく分かります。 既にやっていらっしゃると思いますが、大勢の参加者がいて、 しかもアシスタントがいない場合に、 私が気をつけている点を、2点お伝えします。 1)なるべく動き回る 前にだけ立って話をするのではなく、なるべく参加者の中に入って 研修を進めます。 (後ろの方とか、横とか、色んな場所で話します。) そうすると「講師の目が届かない」と思ってサボる参加者もいなくなりますし、 講師の一生懸命さが伝わって参加者も一生懸命参加してくれます。 (会場の中を走り回って、研修をやっているような雰囲気ですかね。) 2)参加者の中にアシスタントを作る 敬語や挨拶の練習で、○さんと同じような要領で、代表者を作り出します。 その代表者に、数名のグループでのリーダー役をお願いし、 彼らに練習方法を考えさせ運営させます。 その間、講師は休めますし、彼らのやり方を見ていると、 意外なヒントが得られたりします。 以上です。ご参考になれば幸いです。 どうもありがとうございました。 ======================================================= ●ご質問くださった参加者の方からのご返信 関根先生へ おはようございます。 お忙しい中、早々にアドバイスを賜り誠にありがとうございました。 >参加者の中にアシスタントを作る >敬語や挨拶の練習で、代表者を作り出します。 >その代表者に、数名のグループでのリーダー役をお願いし、 >彼らに練習方法を考えさせ運営させます。 >その間、講師は休めますし、彼らのやり方を見ていると、 >意外なヒントが得られたりします。 このアドバイスは、目から鱗状態でした。 自分がその場をコントロールしなければ、という気持ちが大変強く 支配されていることに気づきました。 と同時に「子供」としての見方をしていたのだと思います。 今後は「大人」として接していかなければと改めて痛感しました。 本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。 今後も何卒宜しくご指導の程お願い申し上げます。 最近、インフルエンザや風邪が猛威を振るっておりますので、 くれぐれもお身体にはご自愛くださいませ。 =======================================================

投稿者:関根雅泰

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書籍「営業で役立つコミュニケーションのポイント」

書籍の反響

06年12月に発売された「営業に役立つコミュニケーションのポイント」 おかげさまで、色々なところから反響を頂戴しています。 ====================================================== ●講演依頼 ある会計事務所の方から、営業セミナーの依頼を頂戴しました。 経営者の方が集まる勉強会での講演ということです。 出席者の方々は、名のある企業の経営者の方もいて、緊張しそうです。 でも、楽しみです! ====================================================== ●地元寄居の読者 拙著を読んだという方から、電話がありました。 私が住む埼玉県寄居町の方でした。 「ぜひ!セミナーを受けたいのですが!」 というお問い合わせの電話でした。 地元の方に、書籍を読んで頂けているのは嬉しいですね。 ====================================================== ●ウェブとDVD版「営業セミナー」 ある会社さんからのご依頼で、書籍「営業に役立つコミュニケーションポイント」を もとにしたウェブとDVD版「営業セミナー」を実施します。 会員向けサービスとしてのウェブ上と、DVDでのセミナー受講という取り組みです。 2月中旬に撮影があります。 楽しみです! ====================================================== 様々な反響を頂いているのも、書籍を出して頂いたおかげです。 クロスメディアパブリッシングの小早川さん、本当にありがとうございます!

投稿者:関根雅泰

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書籍「営業で役立つコミュニケーションのポイント」

書籍の反響

06年12月に発売された「営業に役立つコミュニケーションのポイント」 おかげさまで、色々なところから反響を頂戴しています。 ====================================================== ●講演依頼 ある会計事務所の方から、営業セミナーの依頼を頂戴しました。 経営者の方が集まる勉強会での講演ということです。 出席者の方々は、名のある企業の経営者の方もいて、緊張しそうです。 でも、楽しみです! ====================================================== ●地元寄居の読者 拙著を読んだという方から、電話がありました。 私が住む埼玉県寄居町の方でした。 「ぜひ!セミナーを受けたいのですが!」 というお問い合わせの電話でした。 地元の方に、書籍を読んで頂けているのは嬉しいですね。 ====================================================== ●ウェブとDVD版「営業セミナー」 ある会社さんからのご依頼で、書籍「営業に役立つコミュニケーションポイント」を もとにしたウェブとDVD版「営業セミナー」を実施します。 会員向けサービスとしてのウェブ上と、DVDでのセミナー受講という取り組みです。 2月中旬に撮影があります。 楽しみです! ====================================================== 様々な反響を頂いているのも、書籍を出して頂いたおかげです。 クロスメディアパブリッシングの小早川さん、本当にありがとうございます!

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