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2008年03月21日

研修参加者の声

ある会社様の社内教育担当の方々向けに「OJT研修」を実施させていただきました。


皆さん、普段は社内講師として活躍されている方々だけに、見る目も厳しく

非常にやりがいのある研修でした。


研修1週間あとに、

「さっそく活用させていただき・・・ ところが、反応が思わしくないのです。」

というメールを頂戴しました。

===

◎研修参加者の声

●F様


株式会社ラーンウェル
関根雅泰様


お世話になります。先日「OJT研修」に
参加させていただいたFと申します。

すばらしい研修に参加させていただいて、ありがとうございました。
本当に学ぶことが多く、感謝しています。

実は今回の研修に参加させていただくにあたり、研修スキルを学ぶ
ことを目的としていました。もちろん、間の取り方やグループでの
討議の手法でも学ぶことはたくさんありました。

早速、中途採用向けの新入社員研修でも活用さ
せていただき、問題解決のために最初に疑問、不安を聞き、一覧を
作成して、研修期間中に解決を与えるようにしたり、信頼構築のた
めに講師の自己紹介を取り入れたりしております。

ところが、反応が思わしくないのです。受講者の笑顔がみられず、
質問に対する答えもあまり帰ってこない。そこで、何が原因なのか
考えてみたんですが、肝心なことを忘れていました。

「相手本位」です。

どんなに技術を磨いても、上手く話したり、プレゼンしたりしても
これを忘れていては全くダメだ、ということに気づかされました。
これを意識してできるようになるには、少し時間がかかるかも知れ
ませんが、初心に返りたいと思いました。

もう一つ研修を通して気づいたことは、私は「傾聴」ができないと
いうこと!かなりショックでした。ペアやグループで話をした後、
発表しようとすると、他の方の意見をいかにも聞いているそぶりを
していただけで、全く聴いていなかったことに気づいたのです。

この2点、教育に携わる者として、コアに近い部分に気づくことが
できたことが本当にうれしくて、メールをさせていただきました。

今回熟読させていただいた「教え上手になる!」をことあるごとに
読み返して、一つずつ身につけていきたいと思います。

本当に有意義な研修をありがとうございました。
御社の発展、ならびに関根様とご家族様の益々のご健勝をお祈りし
ております。

===

(Fさん、ありがとうございました!)

2008年03月20日

日経ビジネススクールさん主催「新入社員・若手社員指導スキル(OJT)研修」

08年3月19日に、日経ビジネススクールさんで、5回目の開催となる

「新入社員・若手社員(OJT)指導スキル研修」が実施されました。


今回も話し合いや演習中心で盛り上がりました。


ご参加くださった方々の声をご紹介します。

【参加者の声】

・人に物事を教える為には、先ず自分自身の仕事を理解、整理出来なければならない事を学びました。

・教え上手はどんな人をいうのか気づいた。

・学習スタイルは各自異なるので、変化に富んだ内容にしなくてはいけない。

・「教える」ということが整理できました。

・教える相手は様々なので正しい教え方は1つではない。

・自分にはやらせてがまんすることができていない。

・やはり人を相手にしている以上相手本位で物事を考えなければいけなく、
 相手への思いやりが大切だと改めて感じました。ありがとうございました!!

・たくさんの人と出会い情報交換できた。

・4月からの集合研修にまず活用。

・まず「相手を知る」ことから始めることの重要性。逆に、相手をよく知らずに進める事の危険性。

・トレーナーのステータスを向上させる工夫をグループワークを通じて
 たくさん知ることが出来、大変参考になります。

・頭の中を整理できた。

・実践できるものが多く手法が増えた。

・今まで自分1人で考え悩んでいた事が同じ境遇の人と話す機会が設けられていた。

・教え上手と教え下手を体感できた。

・仕事マップ作成の課程で教える技術についての方向性を具体的に把握する事ができた。

・各参加者から貴重な体験を聴く事ができた。

・仕事の全体像を図解にする事で相手にも伝わり易く、説明する側も伝えやすかった。
 又、 どの部分を教えるのかといった目的も決め易かった。

・仕事内容の整理、振り返りができ、他者からの意見交換でヒントをたくさんもらえた。 
 多くの知識の共有が出来た。

・現場のトレーナーが「教え上手」を意識してトレーニングが出来るように働きかけていきたい。

・ワークがたくさんあったのはとても良いです。

・知らず知らずに実行していた事も多数ありましたが、改めてセミナーを受ける事で、
 さらに自分がレベルアップできる要素があることに気付きました。

・参加型セミナーなので、周囲の人たちの情報交換も多く新たな知恵が備わりました。

・2ヶ月後にOJTを行うにあたりすぐに実践につなげれそうだから。

・関根さんはすごくユーモアがあり、聴いていてのめり込みました。 
 さすが、”教え上手”です!!聴き上手になれました!!


(皆さん、ありがとうございました。)


次回は、7月11日(金)開催です。

ご興味がある方は、日経ビジネススクールさんまでお問い合わせください。

2008年03月07日

新入社員が不安に感じていること


日経産業新聞で、興味深い記事が出ていました。

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 今年の入社予定者は「就職後の先輩・上司との人間関係が最大の不安」。
採用担当者は「新人が仕事のやる気を持ち続けてくれるか心配」――。

 新人のやる気は人事担当者の想像以上に高まっていることをうかがわせた。
 
                      2008/03/07, 日経産業新聞, 18ページ

===


入社予定者の働く意欲は高いが、

「人間関係をうまくやっていけるのか」が不安。

これは、昔から変わらないのでしょうね。

LPP(正統的周辺参加)理論に照らし合わせて考えてみると、

新しい世界に入っていく「新参者」の新入社員にとって、

「十全的参加」をはたしている先輩社員との人間関係が不安。


仕事を覚えていく過程においては、仕事を教えてくれ「周辺参加」をさせてくれる

先輩社員との人間関係は、非常に大事。

新入社員を現場に送り出す「準備期間」である

春の導入教育で、先輩社員との人間関係構築の方法を学習させることは、

やはり重要ですね。