新聞書評で紹介されました。
新聞書評で「営業に役立つコミュニケーションのポイント」が紹介されました!
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最近、にわかにその重要性が指摘される「コミュニケーション力」。
とりわけ、人と日々接する機会の多い営業マンにとってはなおさらだ。
初めて会う顧客との面談、なじみの取引先への訪問、上司や他部門との社内調整など、
いかに上手に“人とやりとり”をするかが仕事の成果に結びつく。
こうした人とのやりとりには、事実や論理だけでなく、感情も含まれるだけに
「相手の立場になって考える」「相手の感情に配慮する」ことが大切だ。
本書は、営業に役立つコミュニケーション力として
「傾聴力」「質問力」「説明力」「思考力」「感受性」の5つの技術を取り上げ、
そのポイント(要点)を説明している。
このうち「傾聴力」でまず指摘するのは「聞き下手な人は損をする」ということ。
最後まで話を聞いていられない、相手の話をさえぎってしまう、ついつい自分の
話をしてしまう〓などはその典型だ。
営業現場でのコミュニケーションの基本は「お客さまに気持ちよく話してもらうこと」。
そのためには「まず、黙って相手の話を聞く」「変に口をさしはさまない」。
それが人間関係をよくする「傾聴のスキル(技術)」なのだという。(明日香出版社・1260円)
2007/05/19, FujiSankei Business i., 14ページ,
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フジサンケイビジネスアイさん、ありがとうございました!
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2007年3月〓5月の活動報告
【2007年3月〓5月の活動報告】
最近の活動状況についてご報告します。
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地元中学校の先生方への研修
昨日、地元の中学校の先生方20名に対する研修を
ボランティアで実施してきました。
テーマは、
「キャリア教育推進に向けて〓企業が求める人材とは?」
というものです。
前半は、こちらからの情報提供。
後半は、先生方による話し合いを中心に行いました。
先生方の問題意識が高かったためか、話し合いは盛り上がりました。
あまりこういった形で情報共有する機会はなかったそうです。
7月中旬を皮切りに、中学3年生と、小学6年生に対して、
3回シリーズで「キャリア(仕事)」に関する講演をする予定です。
楽しみです!
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営業OJT担当者研修
●営業OJT担当者研修
営業に配属される新入社員の指導をする方々への
「営業OJT担当者研修」を実施させて頂きました。
個人宅への飛び込み営業に携わる方々です。
参加者は、入社4〓10年目の方。
昨年、OJT担当者を経験した方と、
今年はじめてという方が、混在していました。
そこで、今回は新旧OJT担当者の情報共有を中心に行いました。
(差しさわりのない範囲でご紹介します。)
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「経験からの学習」 5月9日 @ 東大
●「経験からの学習」 5月9日 @ 東大
東京大学 中原淳准教授主催のフォーラム
「プロフェッショナルはどのようにして一人前(熟達者)になるのか?」
に参加してきました。
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「企業研修の先にある未来」 4月27日 @ 東大
●「企業研修の先にある未来」 4月27日 @ 東大
「企業内人材育成入門」を編著された
東京大学の中原淳准教授主催のフォーラム
「企業研修の先にある未来」に参加してきました。
かなり奥深く、幅広いお話でしたので、あくまでも
私の理解の範囲内で、どんな内容だったのかをお伝えします。
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小中学校でのキャリア教育支援
●小中学校でのキャリア教育支援
地元埼玉県寄居のある小学校と中学校で、
キャリア教育に関するお手伝いをすることになりました。
埼玉県は、ニートやフリーター対策として、
小中学校でのキャリア教育に力を入れています。
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座学から体験型・参加型研修へ
●座学から体験型・参加型研修へ
日経産業新聞の記事です。
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座学から体験型主流に、正社員の応用力重視
再び大量採用時代を迎えた企業の間では、意見を発表させる
「参加型」や「体験型」の新入社員研修が主流になりつつある。
講師が一方的に教える座学形式では効果が測れず、マナーや
知識の定着が期待しにくい。
発表させることでなぜマナーなどが必要なのかを考えさせ、
教えたこと以外にも対応できる応用力を身につけさせるのが狙いだ。
内容面で企業が重視するのは新入社員が「自分で動いてみて、
なるほどそういうことかと気付くこと」
(社会経済生産性本部の黒沢悟キャリア開発センター長)。
グループワークやビジネスゲームで意見を発表し、事業を
疑似体験することでマナーの意味や事業目的などに気づくように
仕向ける研修が増えている。
定着しやすくなるだけではなく、応用力を身につけさせるねらいがある。
「参加型」や「体験型」の研修が主流となる背景には職場で
正社員の位置づけが変わったことがある。
定型業務であれば派遣社員が担うため、パソコンや語学など
「ビジネススキルだけなら派遣社員でも十分」(日本能率協会)。
正社員には想定外の事態への対応や付加価値の創出を求めるため、
新入社員に対しても、自分で動ける人間になることを期待するようになっている。
2007/04/26, 日経産業新聞, 27ページ,
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弊社でお手伝いしている「仕事の学び方研修」も、参加型研修です。
(私自身“参加型セミナーコンサルタント”を標榜していますしね。)
新入社員に、言って聞かせるだけでは、学んでもらえません。
彼ら自身に考えさせ、周囲と意見交換し、実際にやってもらうことで
学んでもらう。
新入社員自身が学び、彼らに「残る」研修を行うためには、
参加型・体験型は、有効ですね。
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参加者の声 (2007年3月25日のセミナー)
ある海外研修プログラムの公認インストラクターの方々に対して
「参加型研修メソッド」を実施させて頂きました。
皆さん、プロの講師の方々ですから、見る眼が厳しかったです。
セミナーは、おかげさまで好評で、参加者の方からは
後日、下記メールを頂戴しました。
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◎参加者の方から頂戴したメール
●株式会社スピーキングエッセイ
代表取締役 大嶋 友秀様
http://www.speaking-essay.com
株式会社ラーンウェル
代表取締役 関根雅泰 様
3月25日のセミナーありがとうございました。
私にとって大変参考になることが満載のセミナーでした。
何だか、あのあと、ひとりにたにたしていたと思います。
朗らかでありながら、時々、ぴりっとしたところがあり、
それでいて、お茶目なかわいらしさ(すみません変な言い方して)
を感じたり、私がぜひ、そうなりたいと思うセミナー講師像を
発見した思いをいただきました。
ありがとうございました。
また、このようなメールでフォローを入れることもすばらしいですね。
とても効果的だと感じます。
私にとって嬉しい感想をひとつ申し上げます。
導入での期待値コントロールを、先週の3日間のセミナー冒頭に
しっかりと(のつもりです)行ないました。すると、受講生の反応がよく
また、最後のアンケートでもしっかりとその点を言及して、良い評価を
得ることができました。
期待を板書して、そのあと確認して、そして、できるできないということ
を冒頭でしっかりとやりました。ちょっと時間がかかりましたが、こだ
わりました。
すばらしく効果がありました。ありがとうございました。
最後にセミナー参加して、1週間たってから、マインドマップを描きました。
当日は、私はマインドマップは描いていませんでしたので。
参考までに添付しました。私にとって、講師として低いレベルですが、
そこから、ワンステップアップさせていただけたセミナーでした。
ありがとうございました。
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株式会社スピーキングエッセイ
代表取締役 大嶋 友秀
〒223-0061 横浜市港北区日吉4-14-12-402
TEL:045-560-5925 FAX:045-560-5926
☆週刊メルマガ配信はじめました!
http://www.mag2.com/m/0000192353.html
☆ホームページも毎月20日にエッセイや
イベント情報がアップデートします!
http://www.speaking-essay.com
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参加者の声
セミナー講師向けセミナーにご参加された方からのメールです。
(許可を得て掲載)
●大門美智子さま http://www.daimon-cl.com/
関根先生 おはようございます。
宝塚の大門美智子です。
1月にはお世話になり有難うございました。
お礼も申し上げず、失礼いたしました。
HPにコメント書き込みさせていただきましたが、
先日母親学級をセミナー形式でしてみました。
講義式で説明していた内容は、ファイルをメールに貼付して
送りました。
今まで自分としては一生懸命していたつもりですが、
患者様からの反応は乏しく、忙しい時間を割いて
している割には、達成感を感じにくかったです。
しかし、セミナー形式ですると、患者様から活発な意見を
聞くことができて、実り多いものでした。
私たちの仕事は、特にお産のお世話をするにおいては、
いかに満足のいくお産にするかが私たちの使命です。
そのためには患者様とのコミュニケーションが大切です。
今回のセミナーで患者様との距離が近くなったように思います。
アンケートも書いてもらいやすいですし、
メールアドレスもほとんどの人が書いてくれました。
患者様には優しく接しているつもりですが、
怖いイメージを抱いていた人もいて、ショックでした。
やさしいとわかって安心したというコメントにほっとしましたが。
こんな感じで、先生に教えていただきましたことを実践しています。
とりあえず嬉しかったので、ご報告まで。
相変わらずお忙しそうですから、お体大切になさってくださいね。
先生の楽しい近況報告、またお待ちしています。
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●大門さんからHPへのコメント
関根先生おはようございます。
先日のセミナーの経験を、今月から母親学級で使ってみました。
親子の愛着を妊娠中から育んでもらおうと、スタッフに任せず私自ら胎教教室なるものを月に一度行っています。
いつもは胎児の発育を詳しく講義形式でお話していましたが、もっとゆっくり話を聞きたかったと言う感想を聞いてから、じゃあセミナー形式でしてみようと思いついた次第です。
妊婦さん同士話ができるのでことのほか患者様に喜んでいただきました。
私たちの診療所でも母親学級をセミナー形式で行うことは非常にメリットの大きいものだと感じました。
セミナーに参加する機会に恵まれましたことを深く感謝しています。
おくればせながら、近況報告とお礼まで。
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(大門さん、ありがとうございます!)
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