地元寄居の小中学校でのキャリア教育支援

子供の教育

「学校応援団」の一人として、ボランティアで
地元寄居の中学校3年生と小学校6年生に対する
「キャリア教育」をお手伝いしてきました。

今日(7月13日)の午前中は、まず中3生に対して
「仕事について学ぼう!①社会を知る」というテーマで、
50分の講演をしてきました。
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講演といっても、一方的に話すだけですと、聞いてもらえませんので、
ゲーム、クイズ、話し合い、発表、音楽などを取り入れました。
内容としては、
1.世の中にはどんな仕事があるのかを考えてもらう
2.身近な大人(家族)がどんな仕事をしているのか
  仕事の大変さ、楽しさは何かを考えてもらう
  (宿題として、家に帰ってから家族と話すよう依頼)
3.今回のゲストスピーカー 関根が仕事につくまでの話
  (小学校時代から、35歳の現在までのエピソード)
4.次回の予告
といった感じで進めてきました。
聞いてもらえるか心配でしたが、杞憂に終りました。
何人かはダラッとした子がいましたが、ほとんどの生徒さんが
顔を上げて、真剣に話を聞いてくれていたのが嬉しかったです。
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午後は、小学校6年生に対して、同じテーマを少し分かりやすくして
45分間で伝えました。
中3の子たちと違い、人懐こい子が多かったです。
始まる前と終った後、寄ってくるのが、かわいらしいですね。
体育館で、体育座りをして聞いてもらったのですが、
個人作業で書くときは、皆一様に下に向かって
カリカリと真剣にやってくれたのが印象的でした。
50分と45分という短時間のセッションでしたが、
汗だくになり、疲れました。
大人相手の研修とは違う
子供相手には、別のエネルギーを使いますね。
子供をひきつける、子供にとって分かりやすい話をする。
非常に勉強になりますね。
次回は、夏休み明けに第2回セッションを行います。
今度のテーマは「仕事について学ぼう!②自分を知る」です。
頑張ります!
お忙しい中ご協力くださった先生方、ありがとうございました。

投稿者:関根雅泰

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