« 2011年03月 | メイン | 2011年05月 »

2011年04月18日

10年度「OJT指導員研修」アンケート結果

2010年度も複数社様で約500名を対象に
「OJT指導員研修」を実施させて頂きました。

そこで得られた情報を差しさわりの無い範囲でご紹介します。

(データ分析協力:Learning & Culture Innovation 株式会社*
 *弊社と守秘義務契約を結んでいるコンサルティング会社です。)

=================================

1.研修参加者

●回答者基本データ

%A5%B9%A5%E9%A5%A4%A5%C90.JPG

2009年度は、約1000名の方に受講頂きましたので、
2010年度は、約半分の参加者数となりました。

2009年度までの新卒採用数と比べて、
2010年度の新卒採用数が減ったことが大きく影響しました。


=================================

2.OJT指導「未経験者」が「期待」していること


今年初めて新入社員へのOJT指導を担当する方々が、新人指導をすることに
対してどんな「期待」を抱いているのかを聞きました。

通常業務があって忙しい中、新人の面倒をみることになりますので、
そんな彼らが期待していること、彼らにとってのメリットとは何なのでしょうか?

%A5%B9%A5%E9%A5%A4%A5%C91.JPG

彼らのほとんどが「自己のふり返りができる」「指導力を身につけられる」という
期待をもって、新人指導に取り組もうとしています。

(この回答は、08年度、09年度も同じような傾向です)


これは東大の中原先生、神戸大の松尾先生が、富士ゼロックス総合教育研究所と
共同で行った「他者とのかかわり」に関する研究結果とも合致しますね。

「後輩を指導することが、本人の内省につながる」
「内省支援が、本人の成長感に寄与する」

(詳細は「リフレクティブマネジャー」光文社新書)


また、中原先生が「職場学習論」で示唆している
「下位者からの学習効果」への期待とも考えられます。


〜2年目の社員が新人や部下を持つことで
 「伸びる=能力向上」が図られる可能性

 部下が職場に配属されれば「自分の仕事を引き継がな」くてはならないため、 
 色々な仕事を「棚卸し」することが求められる。また「新人に教えるとき」
 には「はっと気づく」ことがあることもある〜

                中原淳「職場学習論」2010 p101


OJT指導員は、新人を指導することで、自身の内省(ふり返り)が促され、
それが本人の成長を促す。

大変ですが、OJT指導員になれるということは、本人が更に成長し飛躍する
大きなチャンスなのかもしれませんね。


=================================

3.OJT指導「未経験者」が「不安」に感じていること


成長するチャンスとはいっても、初めて新人を指導するOJT指導員は、
当然「不安」も抱えています。

%A5%B9%A5%E9%A5%A4%A5%C92.JPG


「忙しい中両立できるか?」「(初めてなので)教え方が分からない」
という不安を、ほとんどの未経験者が抱えています。

(この回答は、08年度、09年度も同じような傾向です)


新入社員が配属される前か直後に、彼らが抱えるこうした不安を解消する
機会を提供することは大事なことだと思います。

その手段の一つが、集合研修です。

通常業務で忙しい彼・彼女らも、自分の不安が解消される研修であれば、
参加には積極的です。


研修を受けることにより

「不安が解消された」「気持が前向きになった」

という効果が見られるようです。

http://www.learn-well.com/blogmanabi/2009/04/ojt_4.html

=================================

4.OJT指導「経験者」が「苦労」したこと


研修参加者の中で、今までに新人へのOJT指導員を担当したことがある
「経験者」に「どんな苦労がありました?」と聞いています。

%A5%B9%A5%E9%A5%A4%A5%C93.JPG

「忙しい中での両立」「教え方」に苦労したという意見が大半です。

(この回答は、08年度、09年度も同じような傾向です)


自分の業務もあって忙しい中、年齢も価値観も違う新入社員と向き合う
OJT指導員。

そんな彼らが「工夫」してきたことには、次のようなものがありました。


=================================

5.OJT指導「経験者」が「工夫」してきたこと


%A5%B9%A5%E9%A5%A4%A5%C94.JPG


指導員は、様々な工夫をしています。


多くは、指導員「個人」レベルでの工夫なのですが、
周囲を巻き込む「職場」レベルでの工夫もあります。


新人指導が上手くいっている職場で見られる「ネットワーク型OJT」

職場全体そして他部署も巻き込んだ新人指導です。


(「ネットワーク型OJT」の詳細については、下記をご参照ください。)

「日経ネット 連載記事 PDF」
  http://www.learn-well.com/blogmanabi/2011/12/pdf.html

「関根の講演ムービー」
  http://www.learn-well.com/ojt09movie.html

=================================

7.参加者が研修に「期待」していること


通常業務で忙しい対象者が、集合研修に何を期待しているのでしょうか?
彼・彼女らが「学びたいこと・得たいこと」は何なのか?

%A5%B9%A5%E9%A5%A4%A5%C95.JPG

「教え方」について学びたいという意見がほとんどです。

%A5%B9%A5%E9%A5%A4%A5%C97.JPG

%A5%B9%A5%E9%A5%A4%A5%C96.JPG

経験者は「新入社員のモチベーションの維持・向上のさせ方」に関する意見が
目立ちます。

これは、彼・彼女らの経験の中で、新入社員のモチベーションが下がる場面に
出くわしてきたからということでしょうか。

(この回答は、08年度、09年度も同じような傾向です)


=================================

8.研修で「学んだこと・気づいたこと」


上記期待を持って研修に挑んだ参加者が、研修に参加したことで「得たこと」
「学んだこと・気づいたこと」は何なのでしょうか?

%A5%B9%A5%E9%A5%A4%A5%C98.JPG

%A5%B9%A5%E9%A5%A4%A5%C910.JPG

%A5%B9%A5%E9%A5%A4%A5%C99.JPG

2010年度「OJT指導員研修」受講者に特に目立った回答は、
「効果的なほめ方・叱り方」を学んだという回答です。


これは前述した「OJT経験者」の「研修への期待」に「新入社員の
モチベーションの維持向上」というものがあり、そこへの対応として、
2010年度研修内容に一部修正を加えた結果かもしれません。


ある事例に基づき、OJT指導員役、新入社員役となってロールプレイをします。

「こういう新入社員に対して、あなただったら、どう対応しますか?」

実際にやってみると様々な気づきがあるようです。


(事例作成は、KKCの斎田氏にご協力頂きました。
 非常に現実感のある事例と言うことで、参加者の方からもご評価頂きました。

  http://www.kkc.biz-web.jp/index2.html


=================================

9.研修に「参加して良かった」


研修直後に聞いた結果です。

%A5%B9%A5%E9%A5%A4%A5%C911.JPG

%A5%B9%A5%E9%A5%A4%A5%C912.JPG

「経験者」は、「ふり返りができたこと」
「未経験者」は、「不安が解消されたこと」を評価してくれています。

%A5%B9%A5%E9%A5%A4%A5%C914.JPG

%A5%B9%A5%E9%A5%A4%A5%C915.JPG


OJT指導「経験者」であっても、研修に参加して「学んだこと・気づいたこと」は
多いようです。

これは彼・彼女らが、実際の経験を、ふり返り(内省)照らし合わせをしながら
研修に参加しているからだと言えます。


集合研修(Off-JT)の意義の一つは、通常業務を離れて
じっくり考えられる点にあります。

研修内では、彼・彼女らの経験をふり返る機会を意図的に作っています。
そのためかもしれませんね。


(この回答は、08年度、09年度も同じような傾向です)

=================================

10.今回の研修は「今後に役立つ」

%A5%B9%A5%E9%A5%A4%A5%C916.JPG

%A5%B9%A5%E9%A5%A4%A5%C917.JPG


研修で学ぶ内容が「実践的」で「現場で使える」「後輩指導に役立つ」と
感じて頂いているようです。

%A5%B9%A5%E9%A5%A4%A5%C918.JPG

%A5%B9%A5%E9%A5%A4%A5%C919.JPG

(この回答は、08年度、09年度も同じような傾向です)

=================================

11.意見・要望・感想

%A5%B9%A5%E9%A5%A4%A5%C921.JPG

「経験者」「未経験者」ともに、研修内容には満足頂けたようです。

%A5%B9%A5%E9%A5%A4%A5%C922.JPG

%A5%B9%A5%E9%A5%A4%A5%C923.JPG


=================================

09年度アンケート結果ブログにも書きましたが、

これらの結果はつまり、D.カークパトリックの研修効果測定の4段階で言う所の

「レベル1:Reaction 反応」「レベル2:Learning 学習」で

高い評価を頂けたということです。


今後は、

「レベル3:Behavior 行動」「レベル4:Result 結果」

を見ていくことになります。


「結果」は、定性的なものとして「新人の成長」があると思います。

(現在、東京大学大学院で私が関わっているプロジェクトの一つ

 「2年目社員の業務能力向上」に「指導員のどのような行動が影響したのか」
 という調査は、この「結果」を見る一つの参考になるかもしれません。

 分析結果が出次第、改めてご報告します)


これらの「結果」に向けて、指導員の「行動持続」を
支援していく必要性が出てきます。


=================================


一つの仕掛けは「新入社員フォローアップ研修」です。

ここで、指導員の行動の様子を新入社員に確認したり、
指導員に研修内容を思い出させる働きかけができます。

「OJT指導員研修」で多くを学び「よし、現場でやろう!」と思っても、
通常業務に追われ忙しい中ですと、ついついおろそかになり忘れてしまいます。


新入社員が「フォロー研修」に参加することを契機として、
指導員自身にも「指導員研修」で学んだことを思い出してもらうのです。

そのための働きかけの一つとして「新人への手紙」があります。

新入社員には内緒で、指導員に「新人への手紙」を書いてもらうのです。

・新入社員の頑張っている点、ほめてあげたい点
・指導員自身の反省点
・新入社員に今後期待していること

これらを書くことを通して、指導員研修で学んだことを思い出し、かつ
新入社員について改めてじっくり考える時間をとってもらいます。


この手紙を受け取った新入社員の喜び、感動は大きいです。
号泣する子も出てきます。

(ある研修では、泣き過ぎて、過呼吸になった新入社員も出ました。)


「新入社員フォローアップ研修」については、別の記事でご紹介しますね。

(「新入社員フォローアップ研修」参加者の声をまとめました。
  やはり「OJTからの手紙」に対する声が多いです。 ↓ )

  http://www.learn-well.com/blogmanabi/2009/12/post_91.html


=================================

12.考えられる対象者

%A5%B9%A5%E9%A5%A4%A5%C920.JPG


「幅広く」とありますが、研修運営者として感じているのは、

この研修(OJT指導員研修)に、もっとも適した参加者は、


・初めて指導員として新入社員の面倒をみる 

・若手社員(20代〜30代)

だと思います。


本研修で前提としているのは、

・会社から任命された「指導員、チューター、OJTリーダー」が、

・1〜3名程度の新入社員(高卒、短大卒、大学卒、院卒)を

・一定期間(半年〜1年間のOJT期間)で、

どう指導育成していくのかというものです。


そのため、複数の部下を長期にわたり、指導しているマネジャーの方ですと、
若干物足りなさを感じると思います。


=================================


以上、2010年度「OJT指導員研修」参加者約500名の声をご紹介しました。


2011年度も、複数社様で今年に引き続いて「OJT指導員研修」を
実施させて頂く予定です。

2011年度のOJT指導員の声も、差しさわりの無い範囲で
今後ご紹介していきます。


最後まで読んで下さりありがとうございました。


(研修実施の機会を下さった各社教育担当の皆さま、そして
 研修に参加して下さった参加者の方々、ありがとうございました。

 最後にデータ分析に協力下さったLCIの内田社長、ありがとうございました。

  Learning & Culture Innovation 株式会社 http://www.lci-h.co.jp/ )


=================================

●ご参考

 2008年度 「OJT指導員研修」アンケート結果
  http://www.learn-well.com/blogmanabi/2008/08/400ojt.html

 2009年度 「OJT指導員研修」アンケート結果
  http://www.learn-well.com/blogmanabi/2009/11/ojt_7.html 

 2010年度 「OJT指導員研修」途中報告
  http://www.learn-well.com/blogmanabi/2010/06/2010.html

=================================

「指導員研修」にご興味のある方は、
よろしければこちらからお問い合わせください。

  お問い合わせフォーム https://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P59765718

  関根へのメール info@learn-well.com

2011年04月11日

2011年4月「新入社員向け“仕事の学び方”と“実践ビジネスマナー”研修」

あるメーカー様で「新入社員向け“仕事の学び方”と“実践ビジネスマナー”研修」
をお手伝いさせて頂きました。


この会社様では導入教育の初期段階で「学び方」を学ぶことにより、

その後の研修「受講態度」や配属後の先輩社員からの「教わり方」に
変化が期待できるということで、毎年春に導入して頂いております。

今年で6年目の継続実施となります。


今回は、3月11日の東日本大震災の後で、
正直申し上げて、私自身色々不安を抱えての研修でした。

ただ、これから社会に参加し今後の日本を背負って立つ新入社員の方々に対して
そのような不安は見せられません。

逆に彼らを元気づけ「よし!頑張っていこう!」と思えるような場となるよう

企画ご担当者のAさん、Sさん、Oさん、
パートナー講師のTさん、Sさんと共に全力を尽くしました。

(皆さん、ありがとうございました)


2日間終わった直後は、電車の中でグッタリとしましたが、
彼らが書いてくれたアンケートを見て、とても嬉しくなりました。

こちらの伝えたかったメッセージをしっかり受け止めてくれています。

(参加者の皆さん、ありがとうございました)

=================================

◎参加者の声(アンケートから回答者の許可を得て掲載)


【学んだこと/気づいたこと】


・今回の研修を通して私が学んだ最も大きいことは「学びスキル」についてです。
 同じだけ時間を費やしても伸びる人とそうでない人が必ずいます。
 その原因として考えられるのが「学び方」であり伸びる人は「学び方」が良い。

 具体的には5つの「学びスキル」という考え方であり、その内容は非常に
 納得のいくものであり、これからの大きな参考になった。

・学生と社会人では「学習する」ということが全然違うことが分かりました。
 「学び方を学ぶ重要性」について「人は傲慢になりやすい」という意見が
 出ていましたが、まさにその通りであると思います。

 学び方を学ぶ重要性に気づいた以上、これからは新社会人として、
 学び上手になれるよう心がけていこうと思います。

・社会に正解はないかもしれないが、一定のルールや近道は存在している。
 それは考えてみれば簡単だが実際に行うことの難しい「当たり前のことを
 当たり前に行う」というものだ。今回の研修では社会に出る前に、
 考え方からマナーまで幅広く頭と体を動かして学ぶことができた。

・今回、私が一番胸に残っているのは「学び方を学ぶ大切さ」の部分。
 学び方を知っていれば、何を学ぶべきかを自分で見つけ出すことができるし、
 次から次へとさらなるステップアップを目指すことができる。

・この2日間の研修内容は、自分にとって全て非常に価値のある内容でした。
 「学び方」という漠然としたものをとても分かりやすく体系化して教えて頂き
 具体的に行動に移すことができるレベルまで理解することができました。

・まずこの研修を配属前に受けることができて良かったと感じました。
 今日まで色々な不安や期待を抱いてきました。でも今回の研修を通じて
 いくつか不安を取り除くことができ、また少なかった期待を膨らますことが
 できました。私にとっては知識よりもこちらの収穫の方が大きな意味が
 あると感じました。

・「学ぶ姿勢」を学ぶことの重要性に気づきました。高校受験、大学受験、
 資格試験、さらにはサークルにも「学び上手なライバル」がおり、彼らと
 一緒になって上へ上へ行こうとしたことで、自分も成長してきたと思います。

 自分も後輩から見習われるような先輩になりたいと思いました。

・上司、先輩から見て新入社員とはどういう存在なのか。また新入社員とは
 どうあるべきかを学べた。

・第一に新人だからと言って「なんでも」「いつでも」聞いてよいものでない
 ということです。必ずまず実践する前に考えるということ。そして実践した
 後はふり返ることが大切であることが分かりました。

・漠然と学ぶだけでなく、目的意識を持つことでより深い学びを得られる。

・どういったことを学びたいかを明確にすることで得られる量が変わってくる
 ということに強く感銘を受けました。

 今までは少しでも分からなかったり、不安なことはどんなことでも質問しろ
 と教わってきましたが、これからは一度自分で噛み砕いてから聞く必要がある
 と特に感じました。

 いつまでも甘えず傲慢になることなく貪欲に学んでいきたいです。

・質問するときには相手の気持を察すること、感謝の気持ちを表すことなど
 基本的なこと以外にも、事前に準備することや質問の仕方にも注意するなど
 相手が快く答えられるような質問の仕方が求められると感じた。

・学び上手、聞き上手になるポイント(自分はまだ達していない)

・学び上手、聞き上手についてグループの仲間と意見交換しあいましたが、
 私自身大学の研究室でおかしていた過ちを多々見つけることができました。
 これは「今すぐ直さないと!」と感じ、配属までに己を見直します。

・「質問が許される」という新入社員の特権を上手く活かすことが「学び上手」
 になるために必要だと知った。

・朝、誰よりも早く仕事場にいるようにする。普段の会話から先輩と
 コミュニケーションをとる、ということを特に実践し、信用を得る、
 質問紙やすい環境を作るという努力をしようと思う。

・今回の研修で気づいたのは「嫌われる新人」の例として自分であげた内容に
 自分自身思い当たる点があったところです。この点に気づくことが出来たので
 今後は一つ一つ問題点を改善していき、成長してきたいです。

・「嫌われる新入社員像」に自分を重ねてみると、今の自分にあてはまる点が
 あるので、直さなければいけないと思った。

・内容が深く「学び方を学ぶ大切さ」について考える機会となった。

・職場配属への不安が研修前よりも少なくなりました。

・学生と社会人の学びは違う。社会人は能動的に学ばなければならない。

・「社会人としてデビューする」と肩の力が入りすぎた状態をほぐして
 もらえる内容だった。

・社会人としての不安が少しなくなった。モチベーションが上がった。

・仕事をこれからしていく上でのベースとなる内容だと感じた。

・今後の社会人人生の基礎になると思います。

・テキスト片手に、社会人生活をスタートできそう。

・「学び上手」を知って働くのと知らずに働くのでは仕事に対する姿勢が変わる

・既に知っている内容と思っていたが、実際にやってみるとできないと痛感した

・新入社員が職場にとって良い影響を与えられる可能性があること
 (先輩や上司から与えられるだけだと考えていたので嬉しかった)

・新入社員は「新しい風」になってくれると期待されているとのことなので、
 自分の職場にとって「新しい風」になれるように頑張っていきたいと感じました

・最も感銘を受けたことは新入社員にも会社にとって大切な役割をもっている
 ということです。フレッシュさ、学びエナジーを振りまいていきます。

・1年目の社員として早く一人前なることはもちろんだが、フレッシュさや
 はつらつさで、職場に新鮮な風を送り込むことも期待されているということを
 学んだ。そうすることにより、先輩方に初心を思い返して頂く良き刺激、
 モチベーションとなり、職場が活気づく。そういう存在になれるよう、
 大きな声、元気なあいさつ、きびきびした態度など、当たり前のことを
 当たり前にこなしていきたい。

・新人の態度や成長過程など、配属されてすぐ役立つものが多い。

・気持が切り替わった。学生の学びとの違いを実感。

・これからの仕事においても「自分が学びやすい体勢」を作ることが重要で
 ある。退屈になりがちな単純作業、くり返しの業務からも常に何かを
 学ぶことができるよう努力したい。

・丸2日間の研修だったが、少しも飽きることなく、沢山の実践練習もできて
 印象に残る場面が非常に多かった。

・やはり一番勉強になったのは「ビジネスマナーの練習」である。
 このビジネスマナーの習得が、学生と社会人の明確な差なのだと思った。
 
 多少知っているという甘い考えは捨て会話の細かい部分まで配慮できるように
 ならなければいけない。

・ビジネスマナーも失敗を恐れずに回数をこなし学んだことを身につけたい。

・「マナーがなっていない=気づかぬうちに失礼をしている=自分の
  知らないうちに嫌な存在になってしまう」ということを知り、
 本当に気をつけなくてはいけないと思った。

・ビジネスマナーは頭で考えるより、実践を積むことが早い上達のカギである。

・ビジネスマナーにスタンダードは存在するが、臨機応変であり、相手を
 不快にさせないことが重要である。

・ビジネスマナーは「相手への配慮」という心得に基づいてできていることを
 知った。そうやって考えると、正しいビジネスマナーはどういったものかと
 いう問いに対して、自然に答えは出てくるということが分かった。

・電話、メール、名刺交換とすべて慣れが必要であり、物おじしないで、
 どんどん数をこなすことが重要。

・他人を思いやる心遣い、社会人としての基本マナーを身につけることが、
 信用される人間、ビジネスマンへの第一歩なのだと思いました。

・様々なビジネスマナーについて学んだけれど、最も重要なポイントとして、
 相手への配慮の表れであり、相手の立場で考えることの重要性を学んだ。

・電話応対は難しいですが、率先して電話に出ようと思いました。

・本を読んだだけでは気づかない部分を教えて頂けた。

・ビジネスマナーの大切さ。聞く態度が悪いだとか嫌われる新人の行いなどを
 実際にやってみて、確かにビジネスマナー、最低限の礼儀はとても大切だと
 感じた。形の上のことだと軽く見ずに真剣に学ばなければならないと思った。


【ご意見/ご要望/ご感想】

・ラーンウェルの方々は非常に楽しそうに仕事をされていました。
 彼らを見ていると、仕事を楽しくするのは自分の努力次第であると感じます。
 私も自らの仕事をやりがいのあるものとするために、努力しようと思います。

・関根さんの熱意がとても伝わってきて、私も頑張ろうと思えた。

・タイムスケジュールを何度も確認して頂いたり、フィードバックを
 何度もして頂いて、とても丁寧で分かりやすかったです。

・関根さんのメリハリのある講義、とても楽しめましたし、多くのことを
 学べました。ご指導ありがとうございました。

・ただ面白くしようとするのではなく、内容がとても作りこまれていて、
 とても勉強になりました。2日間の貴重な研修をありがとうございました。

・90名以上が、長時間集中して参加できるプログラム、講義の技術は
 すごいと感じた。

・講師の方々は2日間の講義の間、様々なところで講義の要点を実演されて
 いたことに気づきました。講師の方々のように実践することで身につく
 ものだと思います。

 私も日常の会話で学びエナジーやサンドイッチフォーマットを意識して
 いこうと思いました。

・関根さんのパワフルな授業、とても楽しかったし、身体の動作つきで
 非常に分かりやすかったです。

・あきさせない素晴らしい教え方に感動しました。まさにプレゼンテーション
 技術のオンパレードで「学び方、ビジネスマナー」だけでなく、発表する
 技術も共に学べました。ありがとうございました。

・自分で考え、意見を共有し実践する そしてふり返ることで、自分の中に
 多くのことが残っています。楽しく研修することができました。

・関根さんの話は道筋がしっかりしていて、とても分かりやすかったです。

・参加型の研修のため、非常に学びやすかったです。
 「先輩社員の声」が非常にありがたかったです。
 モチベーションがとてもあがりました。

・ただ話を聞くだけの講義ではなく、人と話しながら進めて行く講義だったので
 私の課題がより明確になった。また他の人の意見を聞くことで、自分が思いも
 よらないことに気づかされることも多く勉強になった。

・「Do〜! たちどまって ふり返る」のようなフレーズをどんどん
 つかって下さい。このようなフレーズは脳裏に強く焼き付くと思います。
 (忘れない)

・講師の人たちはみな具体的なエピソードを含めて話をしてくれたので、今回
 学んだ基礎をどうやって活かしていくかイメージが持てた

・とても良い雰囲気で、全体を通して進行を進めてくださった
 関根様に感謝します。
 
 2日間とも内容の濃い私にとっては全く飽きることなく学べた講義でした。

・非常に素晴らしい講義でした。教えられる側を大変気遣って頂き、自然と
 集中することができました。

・関根さんの熱意ある指導のお陰で、私自身少しずつ成長していけると
 思いました。数年後、また授業を受けて自分がどの程度できているか
 確認したいと思いました。

・関根さんのパフォーマンス(数種類の話し方、身体的な動きなどによって
 メリハリをつけていた点など)が素晴らしいと思い、講義内容だけでなく
 大変勉強になりました。

 新社会人として分からないことが多く不安がありましたが、講師の方々の
 大きなエネルギーを拝見し、自分も頑張ろうと思いました。

・やはり「情熱」をもった講師から学ぶと多くのものを得られると改めて思った。
 関根さんは私たちを上手く導いてくれたと思う。また別の講師の方々も違った
 観点から、違ったテンションで教えて下さり、とても有益であると思った。

・講師の関根さんはお話しの内容もわかりやすく、私たちを引き付ける力も
 ありました。感謝しています。

    (参加者の皆さん、ありがとうございました!)

=================================

◎研修内容


 「新入社員向け“仕事の学び方”と“実践ビジネスマナー”研修」


【目的】

 職場で早く仕事を覚え一人前になるために必要な「仕事の学び方」と
 「ビジネスマナー」を習得する。

【目標】

 ・優秀なビジネスパーソンが実践している「学び方」を理解する。
 ・職場での人との接し方の基本がわかる。
 ・職場の先輩への上手な質問と傾聴ができるようになる。
 ・自らの経験から学ぶためのふり返りの仕方が分かる。
 ・ビジネスマナーでおさえるべきポイントを理解している。
 ・名刺交換ができるようになる。
 ・敬語の基本を理解している。
 ・積極的に電話を取ろうという意欲が高まっている。
 ・職場での報告、連絡、相談の仕方がわかる。
 ・メールのやりとりで気をつけるべき点を理解している。
 ・新入社員の自分たちに期待されていることが何かを理解している。
 ・職場配属に対する不安感が払しょくされている。


【スケジュール】 *●講師からの情報提供 ○参加者同士の意見交換

 2日間 9時〜17時

-------------------------------------------------------------------

 1.イントロダクション 

  ●研修概要 ○職場配属への期待と不安 ○研修への期待


 2.「学び上手」とは?
 
  ○周囲にいる学び上手 ●学び上手とは


 3.「学びマインド」をもとう!
 
  ○職場で嫌われる新人 ●「学びマインド」とは ●「4つのレベル」
 
 4.「学びスキル」を使おう! 
 
  1)観察 2)質問 3)傾聴 4)内省 5)外化 

  ●学習=?


 5.ビジネスマナーの基本
 
  ○なぜ大切か? ●ビジネスマナーの重要ポイント


 6.ビジネスマナーの練習

  1)名刺交換 ・1対1 ・複数対複数
          ・話を聞く ・席次の基本

  2)敬語 ・ワークシート ・敬語チャンピオンゲーム!

  3)電話対応 ・かけ方 ・受け方 ・不在時の対応

  4)メール ・問題点 ・ポイント

  5)報告/連絡/相談 ・ポイント ・練習


 7.ビジネスマナーの応用

  ○こんなときどうする?  

  ●現場について(先輩社員によるパネルディスカッション)


 8.「学びエナジー」をふりまこう!

  ●新入社員に期待されていること ○今後の目標設定と自己宣言
 

 9.クロージング 


-------------------------------------------------------------------
          
=================================


「新入社員向け“仕事の学び方”と“実践ビジネスマナー”研修」に
 ご興味のある方は、よろしければこちらからお問い合わせください。

  お問い合わせフォーム https://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P59765718

  関根へのメール info@learn-well.com

2011年04月01日

新人育成に関する原稿 PDF

日経ネットBizプラスで連載していた

「ぐんぐん伸びる!学び上手な新入社員の育て方」の原稿(一部加筆修正)を

ご参考までに、シェアします。


2006年〜2007年 連載分

「新入社員を一人前にするために

  〜内定者教育、導入研修、現場OJT、新人フォロー」

無料PDFを見る


2008年〜2009年 連載分

「現場OJTによる新人育成

  〜OJT担当者の苦労、ネットワーク型OJT、OJT指導員向け研修、新人側の声」

無料PDFを見る


新人育成に関して、少しでも参考となりましたら幸いです。