
○いよいよ「資本論」第3巻(文庫⑥⑦⑧+⑨)に挑戦!(4冊)
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参考:
『資本論』第1巻(文庫①②③)
『資本論』第2巻(文庫④⑤)
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カール・マルクス著 岡崎次郎訳(1972)
『資本論(6)』
F.エンゲルス編集
●序文
・最後の章は、はじめのほうがあるだけである。
○こうやってエンゲルスさんから言い訳をしてもらえると、この後読んで分からなくても仕方ないなと思えて、気が楽になる。
・科学的な問題に携わろうとする人は、なによりもまず、自分が利用しようとする書物を、その著者が書いたとおりに読むことを、またことに、そこに書いてないことを読み込まないようにすることを、学ばなければならないのである。
○これは耳が痛いな~。自分はそういう読み方ができているか。
第三部 資本主義的生産の総過程
第1篇 剰余価値の利潤への転化と剰余価値率の利潤率への転化
第1章 費用価格と利潤
・直接的生産過程で、資本の生涯は終わるのではない。それは現実の世界では、流通過程によって補われるのであって、この流通過程は、第二部の研究対象だった。
・資本主義的に生産される各商品の価値Wは、定式 W=c+v+mで表される。
・費用価格を、kと名付ければ、上記定式は、W=k+mに、すなわち、商品価値=費用価格+剰余価値 に転化するのである。
第2章 利潤率
・資本の一般的定式は、G-W-G’である。すなわち、ある価値額が、それよりも大きい価値額を流通から引き出すために、流通に投げ込まれるのである。
○流通に投げ込まれることで、価値額が大きくなるって、具体的にどういうことなんだろう?販売価格を上乗せしていくってこと?
・非労働者による生産手段の所有こそは、労働者を賃金労働者に転化させ、非労働者を資本家に転化させるのである。
○生産手段を「設備」ではなく「頭脳(人)」にできたら、どうなるか。
第3章 利潤率と剰余価値率との関係
・与えられた一資本の手に落ちる利潤の総額は、与えられた流通期間中に、この資本によって生産される剰余価値の総額に等しいと想定する。
第4章 回転が利潤率に及ぼす影響
・回転期間の短縮、またはその2つの部分である生産期間と流通期間のどちらか一方の短縮は、生産される剰余価値の量を増大させる。
・流通期間を短縮するための主要な手段は、交通の改良である。
○速くなるほど、利潤が出る。
第5章 不変資本充用上の節約
・労働日の延長は、利潤を高くする。
・このような設備(労働者にとって生産過程を人間らしいものにし、快適なものにし、せめて我慢できるたけのもの)をすることは、資本家の立場から見れば、何の目的も意味もない浪費。
・一方で個々の資本家にもうけさせるものを、他方で社会の損失にする。
・多人数の集合労働こそは、一方では資本家にとっての増大する利潤の源泉なのであり、他方では労働者の生命や健康の浪費の原因なのである。
○こういう資本家に対抗するには、恐慌とストライキしかないのか。生産手段を資本家に持たせず、賃労働者を雇わない状態を作るのはどうか。
第6章 価格変動の影響
・資本主義の体制は、合理的な農業の妨げになるとうこと。
・合理的な農業は、資本主義体制とは両立せず、それは自分で労働する小農民の手かまたは結合した生産者たちの統制かを必要とするということである。
○う~ん、理解不足で良く分からない。
第7章 補遺
第2篇 利潤の平均利潤への転化
第8章 生産部門の相違による資本構成の相違とそれにもとづく利潤率の相違
・剰余価値率は変わらなくても、利潤率は色々に変わることがあり得、上がり下がりすることがありうる。
・剰余価値の唯一の源泉は、生きている労働なのである。
第9章 一般的利潤率(平均利潤率)の形成と商品価値の生産価格への転化
・労働者の数をも節約して、死んだ労働(不変資本)をいっそう多く充用するということは、経済的にまったく正しい操作として現れ、もともとけっして一般的利潤率や平均利潤を侵すものではないように見える。
第10章 競争による一般的利潤率の平均化 市場価格と市場価値 超過利潤
・生産物の商品への発展は、別々の共同体のあいだの交換によって生ずるのであって、同じ共同体の構成員のあいだの交換によって生ずるのではない。
・ほぼ同じ品質の諸商品が、その価値通りに売られるためには、2つのことが必要。
1)競争が行われる一つの市場
2)みたされるべき欲望の量?
第11章 労賃の一般的変動が生産価格に及ぼす影響
第12章 補遺
・商品の生産価格を変動させる原因は、2つのものだけ。
1)一般的利潤率が変わる
2)剰余価値総額の割合が変わる
・資本の運動は、まず第一に絶えず市場価格の高さによって引き起こされる。
・価値こそは、生産価格の背後にあって究極において、それを規定するものである。
第3篇 利潤率の傾向的低下の法則
第13章 この法則そのもの
・一般的利潤率の漸進的な低下の傾向は、資本主義的生産様式に特有な表現。
・資本主義的生産過程は、本質的に、同時に、蓄積過程である。
・資本主義的生産では、貧困が人口を生む。
○労働者が貧しくなるほど、子供を生み、労働者が増えるということ?この辺りは、第1巻にも出てたかも。
・可変資本および利潤の相対的減少に、両者の絶対的増加が対応するのである。
○減っていくからこそ、増やさないといけない。資本主義的生産では、量の大きさが必要になる。際限なくってことかな。
・増大する労働力を使用するためには、なおさら大きな資本量が必要になる。
・大資本を動かす資本家のほうが、外観上高い利潤をあげる小資本家よりも大きな利潤量をあげるということは明らかである。
・群小資本家を戦場からたたきだすためにわざと自分の利潤率を引き下げる。
○お~。これこそ強者の「安売り」戦略。
・利潤率は下がっても、自分たちの手に入る利潤量は大きくなるだろうという打算の結果として現れる。
・生産力の発展によって引き起こされる利潤率の低下には、利潤量の増大が伴うという法則。
・産業の生産性が増大すれば、個々の商品の価格は下がる。
第14章 反対に作用する諸原因
・労働の搾取度、剰余労働および剰余価値の取得は、ことに労働日の延長と労働の強化とによって高められる。
・貿易は利潤率を高くする。
第15章 この法則の内的な諸矛盾の展開
・市場は絶えず拡大されなければならない。
・ますます制御できないものになる。
・内的な矛盾が、生産の外的な場面の拡大によって解決を求めるのである。
○矛盾を拡大で解決する。拡大対象としての「フロンティア」が、植民地であり、アメリカ西部であり、宇宙であったりと。
・資本の過剰が、人口過剰の増大と結びついているということは、けっして矛盾ではない。
・資本の主義的生産の真の制限は、資本そのものである。
・生産者大衆の収奪と貧困化とにもとづく資本価値の維持と増殖とは、ただこのような制限のなかでのみ運動することができるのであるば、このような制限は、資本が自分の目的のために充用せざるを得ない生産方法、しかも生産の無制限な増加、自己目的としての生産、労働の社会的生産力の無条件的発展に向かって突進する生産方法とは、絶えず矛盾することになる。
○拡大せざるを得ない資本を制限しているのが、資本そのものであるということが矛盾ってことなのかな?分かったようで、よく分かってない。
・資本主義的生産の目的は、資本の増殖である。
・不変資本の流動部分、すなわち原料などは、量から見ればつねに労働の生産力に比例して増大するが、固定資本、すなわち建物や機械や照明、暖房設備などはそうではない。
・恐慌が起きるのは、労働者人口のあれこれの部分が、これまで通りの就業様式では、過剰になるということからである。
・資本主義的生産の限界は、労働者の過剰時間である。
・資本主義的生産は、対立の中で運動するのである。
○この辺が、ヘーゲル的なのかな?
・資本主義的生産の3つの主要な事実
1)少数の手の中での生産手段の集積(資本家の所有)
2)社会的労働としての労働そのものの組織(私的所有と私的労働の廃棄)
3)世界市場の形成
・増大する富に比べてますます狭くなって行く基礎と矛盾し、恐慌が起きる。
第4編 商品資本および貨幣資本の商品取引資本および貨幣取引資本への転化(商人資本)
第16章 商品取引資本
・商品取引業者は、まず商品を買わなければならず、したがって貨幣資本の所有者でなければならない。
・商人は、商品を買って、次にそれを売る。G-W-G’である。
・商品は二度売られる。
・商人は、最終的に消費者に売る。
・流通過程では、価値は、したがってまた剰余価値も、生産されはしない。
・商品の変態のほかには、何も行われない。
・商人資本は、価値も剰余価値も創造しない。
・流通期間の短縮に役立つ限りでは、間接には、産業資本家の生産する剰余価値をふやすことを助ける。
○流通は、短く速いほど良いってことかな。
第17章 商業利潤
・商人は、彼の利潤を彼が売る商品の価格から引き出すよりほかはないということは明らか。
・彼の利潤は、彼の購買価格と、彼の販売価格との差額に等しく、購買価格を越える販売価格の超過分に等しくなければならない。
○安く買って、高く売る。
・10人の小さな商人と通信するには、一人の大きな商人と通信するのに比べて、10倍の通信や用紙や郵便料金がかかる。
・集積も商業では、産業の作業場でよりも歴史的に早くから現れる。
・商業労働者は、直接には剰余価値を生産しない。
・資本主義的生産様式が、教授法などを、ますます実用本位にする。
・国民教育の普及は、(労働者の)志願者を増やし、競争を激しくする。
・資本主義的生産が進むにつれて、人々の労働力の価値は下がってくる。彼らの労働能力は上がるのに、彼らの賃金は下がる。
○教育によって、賃金労働者の質が上がり、量が増えると、競争が激しくなり、一人当たりの賃金は下がるってことかな。
第18章 商人資本の回転 価格
・以前の時代に、商業的商品価格が高かったのは、次の事情のせいだった。
1)生産価格が高いこと、すなわち労働の生産性が低いこと
2)一般的利潤率が無いこと
・商人資本の立場からは、回転そのものが価格を規定する。
・少ない利潤で、速い回収(Small profits and quick returns)
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『資本論(7)』
第19章 貨幣取引資本
・商業資本は、W-GとG-Wという2つの行為を同時に行う。
・貨幣取引業も、最初はまず国際的交易から発展する。
第20章 商人資本に関する歴史的事実
・産業資本と流通資本(貨幣資本と商品資本)
・商人資本の独立的発展は、資本主義的生産の発展度に反比例するという法則は、仲介商業の歴史に最もよく現れている。
・高く売るために、安く買うというのが、商業の鉄則である。
・小盗は、獄につながれ枷をかけられるが、公盗は、黄金や絹をまとって歩くのである。
○これは、今もそうだよな~。
・3つの仕方での移行
1)商人が、直接に産業家になる
2)商人が、小親方を自分の仲買人(Middlemen)にするか、直接に独立生産者から買い入れる
3)産業家が、商人になって直接に商業のために、大規模に生産する
第5篇 利子と企業者利得とへの利潤の分裂 利子生み資本
第21章 利子生み資本
・利子生み資本の特有な流通。貸し付けられるのであって、譲渡されてしまうのではない。
・資本は、その価値増殖によって、自分が資本であることを表明する。
・利子は、貨幣資本の価値増殖を表す。
○価値が増えなければ、それは資本とは言えないってことかな。
第22章 利潤の分割 利子率 利子率の「自然的な」率
・利子の低い状態は、繁栄または特別利潤の時期。
利子の上昇は、繁栄とその転換との分かれ目に対応。
極度の高利にもなる利子の最高限は、恐慌に対応。
・「自然的な」利子率というものが無い。
第23章 利子と企業者利得
・資本家は、貨幣資本家と産業資本家とに分かれる
・借りた資本で機能する資本家と、自分の資本で機能する資本家との相違は、ただ一方は利子を支払わなければならないが、他方は支払わなくても酔いということだけである。
・資本の本来の独自な生産物は、剰余価値である。
・資本の生産物は、利潤ではなく、「利潤・マイナス・利子」であり、利子を支払った後に彼の手に残る利潤部分である。
・資本として使う=剰余価値を生産させる
第24章 利子生み資本の形態での資本関係の外面化
・純粋な呪物形態 G-G’は、より多くの貨幣を作り出す貨幣。完成した資本である。
・利子生み資本では、この自動的な呪物、自分自身を増殖する価値、貨幣を生む貨幣が、純粋につくりあげられている。
○これがいわゆる「株」になるのかな。お金を生み出すお金。
・「かねは、単利で借りて、複利でふやせ」
第25章 信用と架空資本
・銀行業者から、その顧客への前貸は、他人の貨幣で行われる。
○確かに、預金で集めた他者のお金を、融資してるわけだしな~。
・破局の頂点では、sauve qui peut 各自自由に逃げよ が展開される。
第26章 貨幣資本の蓄積 それが利子率に及ぼす影響
・富は奢侈の原因であるが、奢侈は富に破壊的に作用する。
第27章 資本主義的生産における信用の役割
・株式という形態への転化は、それ自身まだ、資本主義的なわくのなかにとらわれている。
第28章 流通手段と資本 トゥックとフラートンとの見解
・利子生み資本(英語で言うMoneyed capital)
第29章 銀行資本の諸成分
第30章 貨幣資本と現実資本I
・恐慌の最中には、投下されている資本も大量に遊休している。
・恐慌期には、支払い手段が欠乏している。
・恐慌=支払い手段を求めての殺到
・恐慌の時に明るみに出てくる産業資本の過剰。
第31章 貨幣資本と現実資本II(続き)
・貨幣資本の過剰は、産業資本の停滞を表す
第32章 貨幣資本と現実資本III(結び)
・労働者の収入は、可変資本に等しい
・労働力に対する需要の増大は、同時に、利子率を高くする。なぜならばそれは貨幣資本に対する需要を大きくするからである。
○労働者が必要になるときは、設備投資が必要になる時で、そういう時は資金需要も増えるから、貸す側としては、利子を高くできるってことかな。
第33章 信用制度のもとでの流通手段
・寄生階級。高貴な盗賊ども(国立銀行、大きな貨幣貸付業者、高利貸を中心とする信用制度)
第34章 通貨主義と1844年のイギリスの銀行立法
・小さな事業家や正直な商人で大資本を持ってない人々を、痛めつけるのがこの法律。
○日本だとインボイス制度は、その一つだよな~。
第35章 貴金属と為替相場
・中央銀行は、信用制度の軸点である。そして金属準備は、またその銀行の軸点である。
○「金Gold」を持っていることで、紙の紙幣の信用度を保つってことかな。
・価値の大きさは、金銀に対象化されている労働の量によって規定されている。
第36章 資本主義以前
・利子生み資本、またはその古風な形のものは、高利資本と呼んでもよいが、それは商業資本と共に、資本の大洪水以前的形態に属する。
・高利にたいする民衆の憎悪は、古代世界で最も激しかった。
・小生産者が貨幣を必要とするのは、なによりもまず支払いのためである。
○これは今も零細事業者にとって現金が必要なのは、支払いのためであると同じかも。
・信用制度の発達は、高利に対する反作用として実現される。
・利子生み資本一般を追放することからではなく、反対にそれを公然と承認することから、近代的信用制度の創始者たちは出発するのである。
・利子生み資本では、資本の自己再生産的性格、自己増殖する価値、剰余価値生産が、神秘的な性質として純粋に現れている。
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『資本論(8)』
第6編 超過利潤の地代への転化
第37章 緒論
・自由な私的土地所有という法律的概念は、近代世界ではただ資本主義的生産の発展につれてのみ現れる。
・土地価格の高いことは、労働の価格の低いことと同じなのである。
第38章 差額地代 総論
・工場主もいろいろな自然力を充用するのであって、これらの自然力は彼にとって少しも費用はかからないが、労働をより生産的にするのであり(中略)剰余価値を高くし、また利潤を高くするのである。
・このような自然力は、資本によって独占される。
○このあたりから、マルクスと環境問題がつながってくるのかな?
第39章 差額地代の第一形態
・土地に充用される等量の資本から生まれる不等な結果の原因
1)土地の豊度 2)土地の位置
第40章 差額地代の第二形態
・植民地では、移住者はわずかな資本を投下するだけでよい。主要な生産能因は、労働と土地である。
○これ、改めて植民地側から見たら、ひどいよな。
第41章 差額地代II 第一の場合 生産価格が不変な場合
○この辺に出てくる表が、まったく頭に入ってこない。
第42章 差額地代II 第二の場合 生産価格が低下する場合
第43章 差額地代II 第三の場合 生産価格が上昇する場合
・大土地所有者階級の生命の驚くべき粘り強さ
・それがだんだん尽きていく
第44章 最劣等耕作地でも生まれる差額地代
第45章 絶対地代
・自然科学や農学の発達につれて、土地の豊度も変わってくる。
・囲い込み法案によって、私有化され、開墾されていった
○この「囲い込み」も、資本主義的生産につながってたんだろうな~。土地を私有化し、資本とする。
第46章 建築地地代 鉱山地代 土地価格
・土地は、正しく取り扱えば、絶えず良くなっていく。
第47章 資本主義的地代の生成
・新しいということは、もうずっと前に克服されてしまった立場に逆転することである。
・資本主義的な表現:自分の労賃を越える超過分を生産できるかどうか。
・自営農民の自由な所有は、小経営のための土地所有の最も正常な形態である。
・土地所有は、個人的独立発展のための基礎をなしている。
○マルクスが「小経営」について触れる時、なんか希望を感じてしまう。「大経営」でなく「小経営」に、資本主義の呪縛を乗り越えるすべがあったらいいな~。
第7篇 諸収入とそれらの源泉
第48章 三位一体的定式
・資本‐利子、土地‐地代、労働‐労賃
・土地所有。地球の私有。
・必然性の国のかなたで、自己目的として認められる人間の力の発展が、真の自由の国が始まるのであるが、しかし、それはただかの必然性の国をその基礎として、その上にのみ花を開くのである。労働日の短縮こそは根本条件である。
○この文が、國分先生が書いてたところかな?
・すべて1つの点を共通にもっている。資本は資本家に利潤を、土地は土地所有者に地代を、労働力は労働者に労賃をもたらす。
第49章 生産過程の分析のために
・すべての資本を大きく2つの部門に分けた
1)生産手段を生産する部門I
2)個人的消費手段を生産する部門II
第50章 競争の外観
○資本=貨幣+諸商品
○資本主義的生産は、諸関係を再生産する =繰り返される、増殖する
という理解でいいのかな?
第51章 分配関係と生産関係
・資本主義的生産を、特に際立たせているのは、剰余価値の生産である。
・資本は、本質的に、資本を生産する。
第52章 諸階級
・賃金労働者、資本家、土地所有者は、近代社会の三大階級をなしている。
・原稿はここで切れている(エンゲルス)
○うわ!こここそ面白そうなのに、残念!
エンゲルス『資本論』第三部への補遺
・誰が読者に対して語っているのかは疑う余地がないようにすること。
・マルクスのような人物には、自分の言葉を聞かせる権利がある。
○エンゲルスさん、凄いな~。こういう人を惹き付けたのが、またマルクスさんの魅力だったんだろうな~。
・商人は、世襲制によって安定していた社会では、革命的な要素だった。
・商人が現れて、世界の変革が始まることに。
○お~。このあたりを踏まえて、小経営者・自営業者 Self-employment、ミニ起業 Micro-entrepreneur の位置づけを示せたらいいな~。
『資本論(9)』
総目次
総索引
●訳者後記(岡崎次郎)
・当時私は戦災のために蔵書をことごとく消失し~
○これショックだったろうな~。そこからこれだけの訳をされたのだから、ほんと凄い。
・『資本論』のような偉大な古典的著作を他の国語に移すにあたっては、2つの大きな困難に出会うのが常である。
・この第9分冊には、学習の手引きとして、全3巻の内容構成および成立過程の外観を含む解題を新たに執筆してつけ加える予定だった。
○これ欲しかったな~。
●解題
・マルクスの研究目的は、『資本論』全3巻に至るまで、常に近代資本主義社会の運動法則の究明だった。
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