25年12月30日(火)夕方、ランチェスター経営 竹田先生のセミナー動画を見て勉強しました。
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「弱者必勝22の辛口経営戦略 社長の経営意欲に活を入れる」
日程:25年11月26日
主催:深見経営株式会社 深見さん
・コロナ後、社長の勉強意欲が下がった。
・世界の競争力が35位まで低下。これをあげるには、長時間労働とランチェスター戦略の実践。
・ランチェスター戦略を学んでいるのは、日本だけ。
・語源、大本を調べるべき。
・お客づくりが、経営。
・飲食業 包丁をなくしたから、管理が不要。
○何が、ボトルネックになるかが分かれば、そこで差別化ができるのかも。
・人の力ではなく、資金の力で、稼ぐように変えた。
・粗利の中の、約7割を営業が使っている。
・いかに近い所に集中するか。
・市場占有率26%以上をおさえた1位づくり。
○26%以上(大きな鯨)を取れるぐらいの狭い市場(小さな池)を設定することが大事なんだろうな~。どれだけ、市場を狭く絞り込めるか。
・商品、地域、客層の範囲を狭くし、経営力の分散を避けよ。
・お 客 様 という三重敬語を取るぐらいの行動をとっているか。
・弱者の戦略、強者の戦略という区別は、海外には無い。日本のみ。これはチャンス。
・1867年 マルクス
価値=資本の力×労働力
粗利=4:6
・BSの左側 商品(棚卸資産)機械設備(固定資産)が価値を生む
・資金も少なく、誰でもできる事業は、儲からない。
・お金を貯めて、資本の力を使って、粗利を作っていく。
○お~。今ちょうどマルクス本を読んでいるので、より刺さるな~。
・一人あたりの自己資本額は、知識型は、800万円。
・勉強をし続けないといけない。
・経営を通して、人格を高める。
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「社長の実行パワーを高めて業績を良くする戦略」
日程:25年12月29日
主催:ランチェスター経営 伊佐さん
・社長の実行パワー=仕事の質(戦略・粗利益づくり・仕組づくり)×投入時間²(3200時間~)
・Y軸(縦)が結果。X軸(横)が原因。
・経常利益(結果)←市場占有率(原因)
・1位の会社は、紹介が多い。
・仕事の質を高めるために、時間がかかる。
・時間を投入することで、質を高める。
・経営力を、市場に投入して、お金を頂いている。
○マルクス経済学を学びながら、竹田先生の話を聞くと、また色々ささってくるな~。ほんと勉強し続けると、見える世界が変わってくる。
○受注事業と見込事業。受注事業は、社長の営業力でいけるけど、見込事業は、仕組みづくりがより必要になるんだろうな~。
・人が気づかないものを見つけるのが、経営。
・競合が来ない市場を見つける。
○ほんと、竹田先生が何気なく言う一言一言が大事だよな~。こういうことに、10年前には気づけなかった。あと10年して、この動画を見たら、今気づけないことにも、気づけるんだろうな~。結局、人の成長には時間が必要なのかも。
・正面から文句を言ってくれるのは、嫁さんだけ。
・15年は続けないと、実力は高まらない。持続力が大事。
・本は、物質的証拠になる。何冊読んでいるか。
・仕事時間を増やさないと、勝てない。
・ハガキは、1年以上続けると効果が出る。
・墓参りすると、心変わりしない。
・同じ仕事をしていると、飽きる。
○お客さんと向き合うことが、飽きるという状態への対策かも。
・一人当たり自己資本額1500万行くと、資金繰りの心配がなくなる。
○86歳の竹田先生、この元気が、他の人にも伝わっていくんだろうな~。社長の実行パワーが高まるようなエネルギーを、竹田先生から感じる。Zoom動画でもそうなんだから、実際に目の前でお会いしていたら、また違うんだろうな~。
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竹田先生、伊佐さん、今年もありがとうございました。
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