
ラーンウェル代表の関根です。
25年11月21日(金)18時~20時@Zoomで、小林和馬さん企画の「読書会議(30)」に参加しました。
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●課題本:関根のお薦め
・千葉雅也先生続きで『勉強の哲学』
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●関根の抜き書き
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●当日の雑談
(今回から、新たに、Sさんが参加)
●当日の意見交換
・この本を読んで、新たな視点が得られた。勉強は自己の破壊。
・考え方の基本が変わる 哲学の本を読むことで
・経営陣としての議論の中で、拡散してもらって、収斂する(ボケとツッコミ)
・具体と抽象 細谷先生
・とりあえず、中断を決定。また何かあったら取り入れる。
・勉強のスタンスが変わった
・不快な状態を楽しめるようになれそう
・賢さとは何かを深堀できた
・「完全に理解した」「なにもわからない」「チョットデキル」
金井さんのブログ:
・ダニング・クルーガー効果
・今年は、ネガティブケイパビリティーに始めり、それに終わる
・あいまいさを良しとする すっきりしない状態
・読んで「完全に理解した」
・こういう本、苦手だが、ここに参加すれば、理解できる。
・あいまいな結論を出す すごく良い
・読んでない本は、積読でなく「拝んでいる本」
・皆さんと話すことが楽しい。いつも職場の同じ人と話している。
・分かったつもりになってる自分に気づく機会はあまりない
・新人が成長したなーと思う瞬間は、「すごい分からなくなりました」と言われるとき
・「分からなくなった」と言う時が成長
・哲学=生き方
・自分の話をしたいから、聞いている
・自分の知識をひけらかしたい欲
・分からなくなることが成長。そういう視点が響く人は多い気がする
・「ファスト教養」を、若者は求める
・「ネガティブケイパビリティ」を受け入れる
・生成AIの時代に、社員に求められることは何か?
・思考力:批判的(ツッコミ)論理的(台本)水平的(ボケ)
・問いを作る力(ネタ振り)
・ロジカルさは、AIが担保してくれるのでは
・新規ビジネスを作れ
・ツッコミとボケがつながるのでは
・分からなさを立ち止まる。そこの余白を感じられるか
・「分からない」ということを言えるプロセスに、つき合ってほしい人もいるかも。
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●次回:12月19日(金)18時~20時 関根担当(新しく1名参加予定)
・千葉雅也先生お勧めの『読んでない本について堂々と語る方法』
1)この本を読んで/読まないで、堂々と語る
2)積読になっていて、読んでない本を1冊選び、堂々と語る
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皆さん、ありがとうございました。次回も楽しみにしています。
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