「“上から出せ”と言われた時のデータの見せ方とSCM活用法」ウェビナーを開催しました。

研修評価研究所

「“上から出せ”と言われた時のデータの見せ方とSCM活用法」ウェビナーを開催しました。

研修評価研究所 所長の関根です。

2025年7月24日(木)16時30分~17時30分、主席研究員の増田と共に、「“上から出せ”と言われた時のデータの見せ方とSCM活用法」ウェビナーを開催しました。差しさわり無いと思われる範囲で、当日の内容を共有します。

===

●ウェビナー告知文(Peatix)

https://training-evaluation-ue.peatix.com/view

研修担当のあなたへ──

✔ 部長や役員が交代したとき
✔ 年度末のふり返りや予算編成のとき
✔ 役員会への報告が迫っているとき

そんなときに突然、「研修評価を出して」と上から求められたこと、ありませんか?

よくある“上からの質問”例
「研修の効果って、何か数字で出てるの?」
「本人の主観じゃなくて、客観的な根拠ある?」
「費用対効果って、どう見るの?」
「そもそも、研修以外の要因もあるんじゃないの?」

・・・そんな鋭い質問に、自信をもって答えられる自分でいたい!
でも、どうデータを示せばいいのか分からない…そんな方のためのウェビナーです。

ーーー

本ウェビナーでは、
「楽しく♪簡単!ささる研修評価」を掲げる研修評価研究所が、
「SCMアンケート」を活用した評価データの見せ方を、わかりやすく&実践的にご紹介します。

「上から求められる報告」に、どう答える?
「数字だけじゃない評価」を、どう伝える?
「受講者の行動変容」を、どう可視化する?
など、現場でそのまま使えるヒントが満載です!

ーーー

登壇者
🔹 増田昌幸(研修評価研究所 主席研究員)
🔹 関根雅泰(研修評価研究所 所長)

現場での経験豊富な二人が、ユーモアを交えながら、楽しくお届けします。

上からの「評価を出せ」にあわてず、“ささる報告”で信頼される担当者を目指しましょう。
ご参加、お待ちしております!

見逃し配信(アーカイブ動画視聴)も可能ですので、お気軽にお申込みください。

ーーー

名称:楽しく♪簡単!ささる研修評価の第一歩
   ~“上から出せ”と言われた時の、データの見せ方とSCM活用法~

日時:2025年7月24日(木)16時30分~17時30分(見逃し配信あり)
場所:Zoom
費用:無料(後日、ユーチューブ等で公開予定)
対象:大手企業の人事教育担当者

講師:

研修評価研究所 主席研究員 増田昌幸

名城大学外国語学部教授。東京工業大学 大学院社会理工学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(学術)。著書に『ゼネラリストの人材育成・能力開発』(中央経済社)がある。定量分析に強く、エクセルを使っての統計解析を、ビジネスパーソンに楽しく教えるのが、好き。

研修評価研究所 所長 関根雅泰

南ミシシッピー大学卒。東京大学大学院 学際情報学府修了。修士(学際情報学)。1999年から研修業界に関わる。立教大学経営学部 中原淳教授との共著に『研修評価の教科書』『研修転移の理論と実践』(ダイヤモンド社)等がある。研修評価を「楽しく♪簡単!ささるもの」にするのが、好き。

主催:研修評価研究所 https://training-eva.studio.site/ 

ーーー

●セミナーへの期待(お申込み時にご記入)

・経営層への研修結果報告にはどんな見せ方をすれば効果があるのかを知りたい。報告用フォーマットを作成はしましたが、いまいち上層部が納得している内容となっているのか自信がないので、どんな要素をどのように資料に落とし込めばいいのか知れたら嬉しいです。いつも有益なセミナーを開催いただきありがとうございます。今回も楽しみにしております。

・研修効果の確認手段について

・関根さんの掲げる「楽しく♪簡単!ささる研修評価」に興味関心があります。現場経験に基づくお話も楽しみにしております。

・自分であれこれ考えてエクセルで研修アンケートの数値を解釈しているのですが、基本が分かっていないと思っておりまして、ぜひ今回学ばせていただきたく参加しました。

・研修評価の見せ方

・テーマがあるあるなので、講師から過去に教わった部分もあるが学びなおしたい。

・研修関連で活用できるchatGPT講座(初心者編)=chatGPTに興味があるが、どう学べばよいのか、どうも、業務効率に役立ちそうだが、例えばどのようなことができるのか、基本の「き」を学ぶことのできる講座。いつもご案内をありがとうございます。

・現在実施しているサービスにおいて、正しい研修評価を設計できているのか、改めて見直す機会になればと思っております。

・人事担当者や経営層にサーベイの結果を第三者機関としてお伝えする役割です。企業内でどのような報告が求められるのか、という視点や研修効果に関するデータの出し方を学び自業務に活かせればと考えています

・研修評価について学びたい

・自分の主観的な根拠ではなく客観的な根拠を出せるようになり、鋭い質問に対して自信をもって答えられるノウハウを学びたい

・研修の効果指標をどう伝えるかはいつも課題です。数値や見やすさ、教育の必要性そのものについてもどう伝えるか、考えたいとおもいます。

・数年継続して関連度、有用度、活用度について研修直後アンケートで確認しておりますが、スコアについてまだ基準値がなく、良し悪しを説明できる状況にありません。また、科目差も年度差もあまりない状態でもあります。数字のもつ意味を教えていただければと思います。よろしくお願いします。

===

●当日ウェビナー

31名の方々にお申込み頂き、当日は、14名の方々にご参加頂きました。(17名の方々に、見逃し配信で後日動画共有)

●動画

●投影資料抜粋

動画の後半で、下記ご質問にもお答えしています。

===

●参加者からの質問

・本日は、ありがとうございました。生声ヒアリングをする際のポイントや留意点があれば、教えてください。

・本日はありがとうございました。「上」が、「で、これでナンボ銭になっとんのや?」と聞いてきたときは、どういう方法がありますでしょうか?

・生声ヒアリングですが、研修によっては「周囲に(講義内容に関する)変化の有無をモニタリングするよう依頼し、その結果を回答する」という3か月後課題を出しています。フィードバックは周囲の目(客観評価)ではあるけれど、それを受講者本人に回答させると「受講者の主観が入ってしまい客観的な効果のエビデンス」としては弱くなるでしょうか。(1研修につき80人~150人いるので、それぞれの上司に事務局からフィードバックを貰うのは現実的ではありません…)

===

お申込み下さった皆さん、ありがとうございました!皆さんとのやり取りを通じて、私達にも大きな学びがありました。

これからも、研修評価を、楽しく♪簡単!ささるものに、できるようお互い頑張りましょう! 

投稿者:関根雅泰

コメントフォーム

ページトップに戻る