ランチェスター経営 竹田陽一先生「自己啓発と時間戦略」セミナーに参加しました。

社長の勉強

ランチェスター経営 竹田陽一先生「自己啓発と時間戦略」セミナーに参加しました。

ラーンウェルの関根です。

2022年8月6日(土)16時~17時30分、ランチェスター経営 竹田陽一先生の「自己啓発と時間戦略」セミナー@Zoomに参加しました。

私の理解の範囲で、印象に残った点を記録に残しておきます。

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・人生の公式 y=ax² + b

・博多駅周辺に、200名以上のホームレス。

・y:人生を決定づける条件 
  a:才能(成績、スポーツ、音楽、絵)
  X²:時間
  b:ストック(親から引き継いだもの、学歴、資産、実績、相続財産、七光り、奥さんの実家)

・竹田先生は、aも、+bも、全滅。
・時間を使うしかない。

・ランチェスター戦略を、34歳で学んで、この公式を思いついた。

・ひたすら長時間労働で、今日までやってきたと喜ぶ、社長が多かった。

・孔子の教え「富貴」を目指す
 お金があって、人間性も高いのが、理想。

・経済的に「富み」て、人の命や人格の「貴さ」が分かる人=富貴

・日本酒「富貴」を飲んで気持ちよくなると分かる。

・サラリーマン夫婦で、1億円をもってたら立派。

・才能が無くて、お金を貯めるには、長時間労働。頑張り型。1年間3700時間以上、仕事をする。

・お金に困って、人柄がよい人は、めったにいない。

・長時間労働で、悪戦苦闘して、人格を高めていく。苦労しないと、人柄は良くならない。

・公式に表すと、単純になり、分かりやすくなる。

・a:才能、素質 1000人単位で見て、上位3番以内に入れるものは何か?
・100人中、10番目が、実質中位。

・人柄、人格は、測定が難しい。数字になりにくい。

・坐 

・理想的な自分と、現在の自分と向き合う。

・30代からやっておいた方がよい。
・50歳になったら手遅れ。本気で勉強しようとしない。昔のことばっかり言って。

・知識を増やさない限り、収入は増えない。

・人がやらないものをやると、早く上手くいく。差別化。
・既にあるものをヒントにして、考える。

・どうしたら本当に儲かるのか?1位を作る。

・戦略と戦術の区別。

・コロナで出てきた健康コンサルタントが「コロナ戦略」という言葉を使っていたが、間違っている。

・素質が低い人は、まず実行してみることが大事。長時間労働をやらないと。
・実行=時間

・中小企業で働く人の平均労働時間は、1,850時間
・3,200時間~3,700時間を、15年ぐらいやる。
・そうすれば、自分でないとできないものが、出てくる。

・時代の流れに逆行した、長時間労働の話をしたが、重要。
・韓国と日本の社長、1年の仕事時間が、1000時間負けている。

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●質疑応答

・お客さんを作ることが、一番大事。買ってくれた方には、定期的にはハガキを出して、人間関係を築くこと。

・ちゃんと名簿を作って、ハガキを出す。時間はかかるが、やり続ける。
・飲食業界で「コロナで大変だ~」と言ってる前に、お客さんにハガキを出すべき。

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・小さな規模で経営を続けていきたいが、年齢の壁がありそう。今、51歳。60代~70代と、第一線でやっていくには?

・今やっている仕事の中で、研究テーマを作るべき。生涯をかけて、研究するテーマを、早く決める。そこに、数千時間をつぎ込む。そうすれば、独自の考えが出てくる。

・知識労働者は、勉強する時間を決めるべき。関係する本は一杯読む。誰も気づいてないものに気づく。そこを掘り下げていくと、自分のものになる。

・経営分析は、2~30項目ある。なんで、こんなにいるのかを考えた。何のために経営分析するのか。用途が5つある。1)銀行の貸付用 2)株を買う投資家用 3)信用調査用 4)社長用 5)従業員の教育用 

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・従業員を長時間、働かせられない。どうすれば?

・休日に、自宅で勉強してもらう。
・そのためには、社長と従業員の間に、信頼関係ができてないとダメ。

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竹田先生、企画してくださった伊佐さん、どうもありがとうございました。

投稿者:関根雅泰

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