●雑誌「労政時報」(2012年6月8日)の特集記事
   「若手社員を育てる体制づくり」から抜粋
 ・今日もっとも高い構成割合となっているのが、
   35~39歳を中心とした30代の従業員 (ひょうたん→ビア樽型)
 ・現代の30代は忙しくて若手の面倒をみる余裕がない
 ・(彼らは)先輩の人数が少なく「先輩から丁寧なOJTを受ける」という経験が
  あまりなかったのではないかと思われる。
 ・新人指導担当者制度をどう位置付けるか。
  「後輩指導」という任務を通じて、指導担当者自身の能力開発が
  促される側面がある。
  ○「ファミリー」「職場ぐるみ」という「1対N型OJT」が多い。
    各社の事例やシートも詳細が紹介され、参考になる。
    後輩指導による先輩指導員の能力開発という視点。
    「組織社会化における新人との相互作用」という観点でも興味深い。
    今後はこの部分をもう少し掘り下げて、見ていきたい。
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