Kazuma企画「読書会議(11)」に参加しました。

読書会議

Kazuma企画「読書会議(11)」に参加しました。

ラーンウェル代表の関根です。

24年1月19日(金)18時~20時@Zoomで、小林和馬さん企画の「読書会議(11)」に参加しました。

差しさわりのない範囲で、どんな内容だったか共有します。

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●課題本

柴田さんのお薦め本

『自分の時間を取り戻そう』ちきりん(2016)

関根の抜き書き
https://www.learn-well.com/blog/2024/01/chikirin-books.html

●近況

・職場の変化
・仕事の進め方等

18時55分~休憩~19時

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●意見交換

〇柴田さん:おすすめ本について

・忙しすぎてた時期に読んだ本
・p142の図が好き 
・一番衝撃だったのが「金をやるから、働くな」という世界の可能性。
・今の仕事量のまま、アウトプットを出そう。
・大事な仕事からやる。全部やる必要はない。

〇髭さん
・この本を読んで、自分の時間を整理してみた。
・何時に仕事を始め、何時に仕事を終わらせたのか。

・移動が一番多い。出社に片道一時間かかる。乗換もある。集中できない。
・テレワークは向き不向きがある。オンオフの切り替えが、出社した方がやりやすい人もいる。

(S)
・職場の遠心力と求心力 

(H)
・人数は増えないので、生産性を上げるしかない
・今後は、介護の問題がでてくる 10年以内に
・管理職や役員からの指示、依頼の仕方で、生産性が左右される。
・内部資料70点OKの文化、「やめる」ことの難しさ
・SaaSを使って効率を上げる。HRテックに敏感に。ランニングコストよりも、それによって、得られるベネフィットを明示化する。

(S)
・システムの話は、まさにそう思う。

(H)
・スモールスタートでやればよい。
・データが欲しい時、すぐ出てこないで、時間がかかる。
・データドリブン経営というなら、人事に関するデータもがりがり使える必要がある。

(K)
・自分の時間の使い方を直視したという勇気ある行動が素晴らしい。
・決めたことをやる。読んだ後に、自分の時間を可視化する。
・行動する人と一緒に、読書会に参加できることが素晴らしい。
・本を読むだけでなく、実践している。

(Se)
・ふり返り(稼働日数記録)
・時間戦略(3200時間)
・カレンダー(先の予定確保)

(H)
・消去法で起業を選ぶ若者がいる
・覚悟の問題 

・自分の余暇は、移動時間しかない。
・何もしてないからこと大事な時間。

・労働者と親という役割
・父親としてのRole。Boundaryがある。

・若者が、家で一人で仕事をしていたら、境目がない。
・仕事とプライベートの切り目。そうでないと、ずっと仕事をしている。

(K)
・出社しないといけない職場。
・切り替えているという自覚はない。

・移動時間が、自分の時間。無駄ではなく、余白。
・見えない有益な時間。
・違うことをしている時の方が、ひらめく。
・大変な仕事を2つ抱えている時の方が、1つだけよりも進む。

・子供にも余白が必要。

(H)
・移動時間まで仕事にしたら、余白が無い。
・やるべき時間の生産性を高めるために、オンオフの境目の時間も必要。
・常に来たら返すという世界に生きている。

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●次回:2月16日(金)18時~20時

課題本は、Kさんのお薦め本

為末大さん(元 陸上選手)と今井むつみさんの 対談形式になっているので、読みやすかったです。

※以下は、関連して私も読み途中だったり、読み始めたものです。

(Kさん、選書ありがとうございます!楽しみです♪)

~20時15分終了 

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皆さん、ありがとうございました。次回も楽しみにしています。

投稿者:関根雅泰

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