「次、何をやるのか?」

立教大学院

ラーンウェル&ときがわカンパニー代表の関根です。

2023年11月22日(水)11時40分~12時20分、立教大学大学院 中原研 博士課程ゼミで、「活動発表」をさせて頂きました。(OBとして、中原先生とゼミメンバーのご厚意で参加させてもらっています。ありがとうございます)

前回(10月11日)のゼミ発表時に、中原先生から「関根さんは、次は何をやるんですか?」と、燃える一言を頂いたので、それに対する「アンサー発表」です。

●ゼミでの発表資料

私自身は、60歳(2032年)になるまでのあと8年ぐらいで、仲間の力を借りながら、以下をやっていきたいと考えています。

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●これからやっていきたいこと

1.短期: 2024年(52歳) 1年間

 A. 「研修の転移と評価」実践会の活動報告(2024年1月~)
 B. 比企起業大学・大学院のIR(Institutional Research)(2024年4月~)

2.中期: 2024年(52歳)~2027年(55歳) 3年間

 A. 比企起業大学・大学院 「地域ミニ起業家育成基金(仮称)」の創設 
 B. ときがわカンパニー(左手:探索)での活動を、ラーンウェル(右手:深化)で活用する

3.長期: 2028年(56歳)~2032年(60歳) 5年間

 A. 書籍執筆
 1)プレイヤー(ミニ起業家本人)向け 
   「地域でミニ起業の始め方、続け方、終わらせ方(仮)」
 2)サポーター(自治体、支援団体、教育機関)向け 
   「地域に、自助・共助・公助できるミニ起業家を増やすには(仮)」

 B. 比企起業大学設立15年イベント(2031年)実施
 1)卒業生たちの集い (約150名の卒業生。初期メンバーは、事業継続10年以上に)
 2)若い在校生の参加 (2017年当時、10代だった子たちが、20代半ば以降に、入学してくる)

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●なぜ、こういうことを、やっていきたいのか?

・私が死んだら、これまで経験してきたこと、得てきた知識は、いったんリセットされる。
・次の人たち(例:うちの子供たち)が、自分で学び、経験していかないといけない。(私が得てきた知識や経験の土台の上には立てない)

・研究の世界で素晴らしいのは、「先行研究への敬意」 (=巨人の肩に乗れる)
・後に続く人達が、信頼して、引用できる先行研究となるためには、研究世界の作法に従う必要あり。(これが、私には、能力的、性格的に難しかった)

・何らかの方法で、自分がやってきたこと、得てきたことを、世の中(特に、地域)に還元したい。
・後に続く子供達が、将来を悲観せず「学び、行動し、協力していけば、何とかなりそう!」と思える状態を作りたい。
・ときがわ町には「高校は無いけど、大学がある!」 そう思ってもらえる状態に持っていきたい。

・そういうことを考え、自ら実践する大人達の集まりとして「比企起業大学」があり、それを周囲から応援する仕組みが、NFTや応援団員制度になる。
・これらの活動を、書籍としてまとめ、残していく。後から続く人へのヒントやモチベーション喚起のきっかけになることを期待して。

・「後世への最大遺物」として、「(高尚なるかは分かりませんが)生き様」を、背中で示したい。

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関わる皆さんのご支援ご協力を賜れましたら幸いです。今後ともよろしくお願いします。
 

投稿者:関根雅泰

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