「研修評価」の実践度

企業内教育担当者向け

ブリンカーホフ先生が、共同執筆者となっている論文。
IMG_4827.jpg
Training Professionals’ Usage and Understanding of Kirkpatrick’s Level 3 and Level 4 Evaluations.
Kennedy, Chyung, Winiecki, and Brinkerhoff(2013) International Journal of Training and Development.

===
・Training研修は、教育活動を通じた行動変容の働きかけである。
・Kirkpatrickの「Four Levels for evaluation」は、スタンダードモデルとして、
 広く受け入れられている。
・Harless(1976)は、真の研修評価は、教育内容の職務関連度と、
 研修で生み出された成果を見るものだと主張した。
・レベル3と4の評価に高い価値は置かれているが、実践度は低い。
・「研修効果を測るのは難しい」という考えは、
  自己成就型予言となっているのかもしれない。
・ブリンカーホフのSCM(2003)と、Gilbert(2007)のBEMの枠組みを使って、
 研修担当者達が、いかにL3、L4の評価を行っているのか、いないのかを明らかにする。
・分析の結果「資源(時間や人員)の不足」「組織からの支援不足」
 「研修担当者の知識不足」が、L3とL4の評価を実施できていない理由であることが
 明らかになった。
・Training Professionals 研修担当者は、L3、L4の evaluative expertise 評価専門性
 を高めることが必要であり、それによって、研修評価に対する組織支援を受けやすく
 なるだろう。
===

投稿者:関根雅泰

コメントフォーム

CAPTCHA


ページトップに戻る