ランチェスター経営 竹田先生のセミナー

小さな会社の経営本

2015年10月2日(金)13時30分~16時45分@品川
パートナー講師のHaさんと一緒に、竹田陽一先生の
「ランチェスター経営セミナー」に参加してきました。

竹田先生の「ランチェスター弱者必勝の戦略」
を、会社員時代に読んで以来、
営業として、経営者としてよりどころにしてきたのは、
ランチェスター弱者の戦略でした。
(ランチェスター関連の本
  https://www.learn-well.com/blog/2013/06/post_386.html )
2005年、独立した年に、NPOキープラネットさんの企画で
竹田先生のセミナーに初めて参加し、本にサインをしてもらいました。
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あれから10年、何とかやってこられたのも竹田先生をはじめ、
お世話になったお客様、ご支援下さった方々のお陰です。
そんな自身の経験と想いもあり、独立した方々には
ランチェスター戦略を勉強するよう薦めてきました。
それが、個人事業主や零細企業が生き残る為に不可欠だと思っているからです。
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今日のセミナーでも、多くの学びがありました。
・純利益に相関があるのは、粗利益額と
 生産資産額(固定資産+棚卸資産÷人数)
・粗利が多くないと、純利益は大きくならない。
 (いくら経費の節約をしても限界がある)
・粗利益率(%)と、純利益の相関は低い。
・資金を使う社長ほど、リスクもあるので、よく勉強している。
 資金を使わない社長であれば、より戦略を勉強しないと。
・基礎研究を続けるべき。
 (弊社の場合は、文献の読み込み、まとめ、フィールドでの実践かな)
・お客、競合、仕入先、自社 の真ん中で経営を考える。
・目標があれば、長時間労働でも疲れない。
 資金繰りとか悩みがあると、社長はころっといく。
・お金を生まないものは、お金をかけない。
・集中するために、何かを捨てる。
・戦術=能率、戦略=効果
・競合よりも、お客様のことだけ考える。
・競合から何か言われ始めたら、勝っているということ。
・批判する人は、お客さまにはならない。
・気分良く話せる人を、お客様にすべき。自分の性格に合うかは大事。
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ランチェスターのロゴが入ったシャツを自慢する竹田先生。
今回も本にサインをしてもらいました。
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今回のセミナーは『The Lanchester Strategy for Management』
出版記念も兼ねてのものでした。
このランチェスター英語版は、海外の小企業経営者にとって、
貴重な一冊になると思います。
竹田先生もおっしゃっていましたが、海外(主にアメリカ)のビジネス書は、
大企業向けが中心です。
SMEs(Small and Medium sized Enterprises)という分野はありますが、
 https://en.wikipedia.org/wiki/Small_and_medium-sized_enterprises
ほとんど実態は分かっていないのが現状のようです。
(参考:東大でのSMEs(中小企業)のHRMに関する研究会
 https://www.learn-well.com/blog/2015/06/hrm.html )
あえて、海外のビジネス書で「小さい会社」向けの本をあげるとしたら
『Small Giants』
『隠れたチャンピオン企業』
『良い戦略、悪い戦略』
https://www.learn-well.com/blog/2015/10/post_447.html
あとは、
『フォーカス』A.ライズ
『ポジショニング戦略』A.ライズ、J.トラウト
『リ・ポジショニング戦略』J.トラウト
『トレードオフ』K.メイニー
『本業再強化の戦略』C.ズック、J.アレン
『コア事業進化論』C.ズック
ぐらいでしょうか。
今回、英語版が出たことで、ランチェスター氏の故郷、イギリスから
ヨーロッパ全域、そしてアメリカ圏へ、ランチェスター戦略の考え方が
広がることを願います。
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竹田先生、ありがとうございました。
(一緒に参加したパートナー講師 林さんのブログ
 http://blog.livedoor.jp/kensyuhayashi/archives/1041689805.html )

投稿者:関根雅泰

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