「教育工学を始めよう」

お薦めの本

「教育工学を始めよう ~研究テーマの選び方から論文の書き方まで」
 S.M.ロス G.R.モリソン 著

○2010年春に大学院に入学するために、09年3月末に、
 「研究計画」を提出します。そのための準備としてこの本を読みました。

(・引用 ○関根の独り言)
・現在の教育工学は「Educational Technology」と英訳される
 日本の教育工学が扱っている分野は幅広い。
・教育工学の標的は「教育の設計、開発、運用、管理、評価についての
 理論と実践」
・研究者と実践者の間の溝を埋めるためにも、自分の研究を教育工学の
 コミュニティーの中で広く知ってもらう必要がある。
・その為の論文の書き方、発表の仕方を本書で教える。
・教育工学研究の7ステップモデル
 1)トピックを選ぶ
 2)研究課題を明確にする
 3)文献検索ををする
 4)研究課題を明確にする
 5)研究のデザインを決める
 6)方法を決める
 7)データ分析の手順を決める
・文献研究をしないで、自分自身の研究を進めようとする人は、その行為
 そのものが傲慢であり、研究者としてふさわしくない。
・本当に自分の研究に関連のある重要な文献をまず最初に良く読むこと。
・自分が明らかにしたいことが何かを明確にする。
・「プロポーザルでさえ、まともに準備できない者が、研究を注意深く
 行っているはずがない。」
・まず研究課題の設定や研究のデザインに十分時間をかけるようにする。
 アイデアを考え抜くこと。
・発表の準備にも研究を行うのと同じくらいの労力をかける。
・短い時間で発表するのは、長い時間で発表するより難しい。
・教育工学の研究では、常に教育方法の「最適の選択肢」を模索している。
・質的研究では帰納的アプローチが、量的研究では演繹的アプローチがとられる。
○企業内研修業界でも活用できる点が多い。教育工学の知見を企業内研修業界に。

投稿者:関根雅泰

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