法政大学でのゲスト講演「組織変革の実際」

企業内教育担当者向け

2013年12月16日(月)午後
法政大学 長岡先生のご依頼で、
学部3,4年生向け「経営組織論」のゲスト講師を務めさせて頂きました。
テーマは「組織変革の実際」です。
授業で「組織開発」や「組織変革」と学んでも、
「組織が変革するってどういうこと?」
「組織開発の手段の研修って何やるの?」 等、
さまざまな疑問を学生さんたちはもつようです。
そこで、さし障りのない範囲で、実際の企業事例を紹介し、
研修の一部を体験してもらうことで、イメージをつかんでもらうことになりました。
小1時間のパートを、次のような内容で進めました。
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0.導入 (自己紹介、今日の内容と進め方)
1.組織変革の考え方 (現状と目標の差を埋めるための組織変革)
2.組織変革の事例 (「教えあう風土づくり」、研修の一部体験)
3.組織変革の難しさ (合意形成を図るべき相手が多数、危機感は一部のみ、変革疲れ)
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実際の研修を体験するパートでは、学生さんたちに立って話し合い等を
してもらったのですが、皆さん、熱心に取り組んでくださったのでありがたかったです。
授業では、Twitterでの質問や気づきもアップされていて、
「あ、こういう風に思うんだー」と、私自身とても勉強になりました。
Togetterでのまとめ
http://togetter.com/li/604449
また、ここには記載しませんが、学生さんたちが授業後に書いた
リフレクションペーパーを通じて、貴重な意見や感想ももらえました。
貴重な機会を下さった長岡先生、手伝ってくれた長岡ゼミの皆さん、
ありがとうございました。

投稿者:関根雅泰

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