加工されていない一次情報

新聞と学習

産経新聞のサイト「iza(イザ!)」で、記者ブログを書いている
http://www.iza.ne.jp/
阿比留瑠比氏のコメントです。

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■マスコミへの不信
 (前略)新聞やテレビは、情報を加工し、紙面や番組枠に収まるよう
コンパクトにまとめて発信する。
記者として当たり前のように繰り返してきたこの作業は、多くの情報の受け手に、
マスコミによる日常的な情報操作だと受け取られていた。 (中略)
 「マスコミは正確で豊富な情報提供をしない」
 「物を考える際に情報のオリジナルソースがどれほど大切か」
 「私たちは、たくさん語られた中からマスコミの都合のいい形にまとめられたものを
 ずっと聞かされ読まされてきた」…。
 
 間違いなく、読者は加工されていない一次情報を欲しているのだ。 (後略)
                          産経新聞 2007年12月16日 
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新聞記者に求められるのは、
・膨大な一次情報から、重要な部分を抜き出す
・それらを整理する (コンパクトにまとめる)
・記事の組み立てを構成する
・文章として書く
という力でしょうか。
こういう力を、ビジネスパーソンが身につけられると、仕事にも役立ちそうですね。
読者に求められるのは、少なくとも
・新聞には「報道されていない情報がある」という認識をもつ
・各新聞のフィルターを通して出てきた記事を読み理解する (事実、背景)
といった点でしょうか。
加工されていない一次情報ばかりが、世に出てきたら、
情報の洪水におぼれてしまいそうですね。
また、加工されていない一次情報から、
重要な部分を抜き出すことができる人も限られてくるのかもしれません。

投稿者:関根雅泰

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