講師として独立を考えている方へのアドバイス

セミナー講師の方からの質問

DVD教材「参加型セミナーの企画運営メソッド」をご購入頂いた方から、
「講師として独立を考えている」というご相談をいただきました。
差しさわりのない範囲で、私がアドバイスしたことをご紹介します。


===
(前略)
ただ、「人間関係」(コミュニケーション力)は、競合が激しい分野ですから、
Oさん独自の差別化を考える必要がありますね。
既にお読みかと思いますが、竹田陽一さんの「ランチェスター戦略」関連の本は、
私達セミナー講師には、参考になる点が多いです。
弱者として、いかに差別化をし、生き残っていくか。
オススメは
・ランチェスター弱者必勝の戦略 (サンマーク文庫)
・小さな会社 儲けのルール (フォレスト出版) です。
独立して、生き残るためには、
自分の弱みを、強みに変えることを意識されてもよいのではと思います。
自分の話で恐縮ですが、私の弱みの一つは、
・若さ でした。
そこで、
・若い ⇒ 若手の気持ちが分かる ⇒ 新入社員研修に特化
というように、発想を転換し、現在に至っています。
Oさんでしたら、
ビジネスのキャリアがない ⇒ 学校教育の現状を把握している などが
考えられるのではないでしょうか?
(中略)
ただ、失礼ですが、研修ビジネスだけで食べていくことを考えた場合、
間接営業に過度に依存したり、商工会議所向けだけですと、危険です。
(単価が、 1回2~6万と安いため)
講師ビジネスでやっていく場合は、2つのパターンがあります。
1)講師+コンサルティング(顧問契約) 
 ← 中小企業診断士や「コンサルタントの先生」がやっている方法ですね。
 対象は、主に中小企業になります。ターゲットは、経営者。
2)講師専業
 ← 主な研修会社(弊社も含めて)がとっている方法です。
 対象は、大手・中堅企業。ターゲットは、人事教育担当者になります。
Oさんが、「何で食べていくか?」にもよりますが、
・お金を出してくれそうなところ/予算をもっているところ
 (サラリーマンより経営者、学校より企業など)
・自分がよく知っている業界
 (私なら研修業界、Oさんなら?)
・他の人が困っていて、自分が手助けできること
 (私ならセミナーのやり方、Oさんなら?)
上記のような観点から、考えて行動することをオススメします。
独立して頼りになるのは、やはり自分の才覚です。
「Self Help」があって、はじめて周囲が手助けしてくれます。
来年独立されるなら、時間はほとんどありません。
どんどん準備をした方がよいでしょう。
今回は、少し厳しめに聞こえたかもしれませんが、
本音レベルで書きました。
ご参考になれば幸いです。
また何かありましたらご連絡下さい。
今後ともよろしくお願いします。
===
講師として独立を考えている方にとって
少しでもご参考になる点がありましたら幸いです。

投稿者:関根雅泰

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