●若手社員に気づきを与える方法
 武田マネジメントシステムス代表取締役の武田哲男さんが、
 日経産業新聞(2007年2月27日)で、こんな話をされています。
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 特に劣悪なサービスを提供する店を見つけて、若手社員に行かせる。
 観察させた上で「どんなことに気づいた?」と質問する。
 自分のことには無頓着でも、他人のことは割りと見えるもの。
 徹底的に気づきや問題点を挙げていくと、その後はわが身を
 ふり返り、自身の行動に対しても配慮できるようになる。
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 「悪い例」を観察させ、質問し、自身の行動をふり返らせる。
 簡単にできて、しかも効果的なやり方ですね。
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