学び上手は、教え上手

「学び上手・教え上手」を目指すラーンウェル代表 関根のブログです。

7.書籍「仕事の教え方」

いよいよ発売!

4冊目となる書籍「仕事の教え方」が、 いよいよ来週から発売されます! (日本能率協会 編集担当の桑田篤さん、ありがとうございました!)

投稿者:関根雅泰

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7.書籍「仕事の教え方」

いよいよ発売!

4冊目となる書籍「仕事の教え方」が、 いよいよ来週から発売されます! (日本能率協会 編集担当の桑田篤さん、ありがとうございました!)

投稿者:関根雅泰

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子供の教育

地域と学校のかかわり

●地域と学校のかかわり 07年2月12日 日経新聞 朝刊で、 足立区立五反野小での取り組みが紹介されていました。 ・住民、保護者が「授業診断」を行っている。 ・春と秋の学校公開週間中に、自由に学校に来て授業を参観し、評価シートに記入する。 ・12の評価項目「学習意欲を引き出す工夫」「児童の様子」など五段階で評価する。 ・500枚以上集まるデータを「開かれた学校づくり協議会」が集計する。 ・各教師の実名が公開され、それをもとに意見交換を行う。 ・授業診断のねらいは、教師の合否判断ではなく、教師力の向上である。 非常に興味深い取り組みですね。 私は、公立小中学校での教育課題の解決は、 地域社会との連携にあるのではないかと考えています。 まずは自分の足元、地元寄居に関わっていきます。 ============================= ●多様な人間との出会い 同じ日(2月12日)の朝日新聞では 「犯罪の稚拙化」に関して、 河合幹雄 法社会学教授の話が出ていました。 ・犯罪の稚拙化、限度を知らない行動の原因は 「止める少年の不在」が指摘できる。 ・同じような社会階層の同じような子供たちという  同質集団の病理。 ・稚拙な若者を正すというよりも、  たくましい若者を育てるためにはどうしたらよいかを考えたい。 ・多様な人物と出会った経験こそ人間形成の基盤となり、  たくましさを与えてくれる。 ・とりわけ、年長者と出会い、良いことも悪いことも  教えられる経験こそ大切と考えられる。 世の中には色んな人がいる。 異質性を子供たちに理解させることが大切なのかも知れませんね。 私個人の話になりますが、私がアメリカの大学に留学し 人類学(Anthropology)を学んで得た 一番大きかったものは、 「人それぞれ様々な価値観がある」という気づきでした。 アメリカ人の教授(Shan Winn先生)は、ことあるごとに 「世の中には色んな考え方があるよ。 (アメリカ人の考え方が一番正しいわけではないよ)」 ということを、私達学生に伝えていました。 先進国、発展途上国。 白人、黒人、黄色人種。 正義、悪。 経済的“成功”者、社会的弱者。 「簡単にラベルづけすれば、人生はラクかもしれないけど、  世の中そんなに単純じゃないよ。」 「異質なものがある、複雑で混沌としているからこそいい。  皆が同じになる方が怖い。」 そういうことを、身をもって教えてくれたのは、この先生でした。 話がずれたかもしれませんが、 世の中に存在する多様な人間との出会いの場を 子供たちには作ってあげたいと思っています。

投稿者:関根雅泰

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書籍「営業で役立つコミュニケーションのポイント」

営業セミナーの撮影

●営業セミナーの撮影 06年12月に発売された「営業に役立つコミュニケーションのポイント」 この本の一部を元にして作ったセミナーの撮影をしてきました。 お世話になっている(株)ブレーンさんからのご依頼で、 ウェブ上とDVDで見られる「オンデマンド 営業セミナー」という企画です。 プロのカメラマンとディレクターの指示に従い、 私がセミナー講師として、カメラに語りかけます。 ウェブやDVDのセミナーとはいえ、ただ見ているだけでは おもしろくないので、ここでも参加型の手法を取り入れました。 カメラに向かって 「それでは、ここで話し合ってみてください。どうぞ!」 とやるのは恥ずかしかったですが(笑) 一人で参加型講師を演じました。 ウェブ版は、30分ほど。 DVD版は、おまけ画像がついて、45分ほどの内容になります。 テーマは 「もう一度見直そう!営業の基本:  お客様へのアプローチ(信頼構築編)」 警戒心が高いお客さまにどのようにアプローチしていけばよいのかを 解説した内容です。 DVD版では、私が営業役をやり、実際の面談場面を再現した ドラマシーンも入っています。 発売時期等については、またおってご案内します。

投稿者:関根雅泰

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書籍「営業で役立つコミュニケーションのポイント」

営業セミナーの撮影

●営業セミナーの撮影 06年12月に発売された「営業に役立つコミュニケーションのポイント」 この本の一部を元にして作ったセミナーの撮影をしてきました。 お世話になっている(株)ブレーンさんからのご依頼で、 ウェブ上とDVDで見られる「オンデマンド 営業セミナー」という企画です。 プロのカメラマンとディレクターの指示に従い、 私がセミナー講師として、カメラに語りかけます。 ウェブやDVDのセミナーとはいえ、ただ見ているだけでは おもしろくないので、ここでも参加型の手法を取り入れました。 カメラに向かって 「それでは、ここで話し合ってみてください。どうぞ!」 とやるのは恥ずかしかったですが(笑) 一人で参加型講師を演じました。 ウェブ版は、30分ほど。 DVD版は、おまけ画像がついて、45分ほどの内容になります。 テーマは 「もう一度見直そう!営業の基本:  お客様へのアプローチ(信頼構築編)」 警戒心が高いお客さまにどのようにアプローチしていけばよいのかを 解説した内容です。 DVD版では、私が営業役をやり、実際の面談場面を再現した ドラマシーンも入っています。 発売時期等については、またおってご案内します。

投稿者:関根雅泰

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7.書籍「仕事の教え方」

「仕事の教え方」最終ゲラがあがってきました!

4冊目となる「仕事の教え方」(日本能率協会マネジメントセンター) 最終ゲラが上がってきました。 いい感じで仕上がっています。 (編集担当の桑田篤さん、ありがとうございます!さすがです!) 予約販売も始まりました。 配本予定日は、2月23日(金)です。 全国の書店には、3月2日(金)には置かれると思います。 楽しみです! http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4820716972/

投稿者:関根雅泰

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7.書籍「仕事の教え方」

「仕事の教え方」最終ゲラがあがってきました!

4冊目となる「仕事の教え方」(日本能率協会マネジメントセンター) 最終ゲラが上がってきました。 いい感じで仕上がっています。 (編集担当の桑田篤さん、ありがとうございます!さすがです!) 予約販売も始まりました。 配本予定日は、2月23日(金)です。 全国の書店には、3月2日(金)には置かれると思います。 楽しみです! http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4820716972/

投稿者:関根雅泰

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セミナー講師の方からの質問

100名を超える参加者がいた場合の、参加型セミナー

07年1月23日に日経ビジネススクールさんで実施したセミナー 「なぜ新入社員研修は現場に反映されないか?」にご参加された 社内講師の方から、下記ご質問を頂戴しました。 ======================================================= ●ご参加者から頂戴したメール 関根雅泰様 おはようございます。 さて、昨日は大変有意義なセミナーに参加させていただき、誠に ありがとうございました。 早速、「教え上手になる!」と「企業内人材育成入門」をアマゾン にて手配した次第です。到着が楽しみです。 現在抱える悩みとして、昨日の参加者の方の目的にもございました が、100名を超える参加者の場合の研修の進め方に今ひとつ自信 が持てない状況です。 私どもの場合は、先方に出向き、研修を実施するという、 所謂「社外講師」の立場となります。 しかも、通常は、講師1名で研修を実施しておりますので、 お手伝いも担当者にお願いする程度となります。 研修の進め方は、たとえば、挨拶のロープレを実施する場合、全員 で練習し、その後グループ内で練習、グループ内で代表選手を選出し、 全員の前で実習していただくような手法を取っております。 大勢の場合、往々にして遊んでしまう新人が出て来やすいので、 なるべく全員参加の実習等を取り入れてはおりますが、どのような 手法が良いのか毎年悩んでおります。 しかも、新人さん達は、自分の子供と同年齢ということもあり、まさ に「Pedagogy」に陥りやすい状況です。 関根先生のご本を読めば、掲載されていらっしゃるというお話でした が、何かヒントでも頂ければ幸いでございます。 朝から長々とメールをしてしまい申し訳ございませんでした。 今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。 ますます寒さが厳しくなりますので、お身体にはくれぐれもご自愛く ださいませ。 ======================================================= ●関根からの返信 ○様、 メールありがとうございます。関根です。 こちらこそ先日のセミナーではありがとうございました。 > 早速、「教え上手になる!」と「企業内人材育成入門」をアマゾン > にて手配した次第です。到着が楽しみです。 そうですかー!ありがとうございます。 >100名を超える参加者の場合の研修の進め方に今ひとつ自信 > が持てない状況です。 そうですよね。 実際、100名以上の参加者への参加型セミナーを、 アシスタント無しでやるのは厳しいと思います。 (どうしても目が届かなくなりますからね。) > 研修の進め方は、たとえば、挨拶のロープレを実施する場合、全員 > で練習し、その後グループ内で練習、グループ内で代表選手を選出し、 > 全員の前で実習していただくような手法を取っております。 よろしいと思いますよ。さすがですね。 > 大勢の場合、往々にして遊んでしまう新人が出て来やすいので、 > なるべく全員参加の実習等を取り入れてはおりますが、どのような > 手法が良いのか毎年悩んでおります。 毎年の試行錯誤ですよね。お気持ちはよく分かります。 既にやっていらっしゃると思いますが、大勢の参加者がいて、 しかもアシスタントがいない場合に、 私が気をつけている点を、2点お伝えします。 1)なるべく動き回る 前にだけ立って話をするのではなく、なるべく参加者の中に入って 研修を進めます。 (後ろの方とか、横とか、色んな場所で話します。) そうすると「講師の目が届かない」と思ってサボる参加者もいなくなりますし、 講師の一生懸命さが伝わって参加者も一生懸命参加してくれます。 (会場の中を走り回って、研修をやっているような雰囲気ですかね。) 2)参加者の中にアシスタントを作る 敬語や挨拶の練習で、○さんと同じような要領で、代表者を作り出します。 その代表者に、数名のグループでのリーダー役をお願いし、 彼らに練習方法を考えさせ運営させます。 その間、講師は休めますし、彼らのやり方を見ていると、 意外なヒントが得られたりします。 以上です。ご参考になれば幸いです。 どうもありがとうございました。 ======================================================= ●ご質問くださった参加者の方からのご返信 関根先生へ おはようございます。 お忙しい中、早々にアドバイスを賜り誠にありがとうございました。 >参加者の中にアシスタントを作る >敬語や挨拶の練習で、代表者を作り出します。 >その代表者に、数名のグループでのリーダー役をお願いし、 >彼らに練習方法を考えさせ運営させます。 >その間、講師は休めますし、彼らのやり方を見ていると、 >意外なヒントが得られたりします。 このアドバイスは、目から鱗状態でした。 自分がその場をコントロールしなければ、という気持ちが大変強く 支配されていることに気づきました。 と同時に「子供」としての見方をしていたのだと思います。 今後は「大人」として接していかなければと改めて痛感しました。 本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。 今後も何卒宜しくご指導の程お願い申し上げます。 最近、インフルエンザや風邪が猛威を振るっておりますので、 くれぐれもお身体にはご自愛くださいませ。 =======================================================

投稿者:関根雅泰

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セミナー講師の方からの質問

100名を超える参加者がいた場合の、参加型セミナー

07年1月23日に日経ビジネススクールさんで実施したセミナー 「なぜ新入社員研修は現場に反映されないか?」にご参加された 社内講師の方から、下記ご質問を頂戴しました。 ======================================================= ●ご参加者から頂戴したメール 関根雅泰様 おはようございます。 さて、昨日は大変有意義なセミナーに参加させていただき、誠に ありがとうございました。 早速、「教え上手になる!」と「企業内人材育成入門」をアマゾン にて手配した次第です。到着が楽しみです。 現在抱える悩みとして、昨日の参加者の方の目的にもございました が、100名を超える参加者の場合の研修の進め方に今ひとつ自信 が持てない状況です。 私どもの場合は、先方に出向き、研修を実施するという、 所謂「社外講師」の立場となります。 しかも、通常は、講師1名で研修を実施しておりますので、 お手伝いも担当者にお願いする程度となります。 研修の進め方は、たとえば、挨拶のロープレを実施する場合、全員 で練習し、その後グループ内で練習、グループ内で代表選手を選出し、 全員の前で実習していただくような手法を取っております。 大勢の場合、往々にして遊んでしまう新人が出て来やすいので、 なるべく全員参加の実習等を取り入れてはおりますが、どのような 手法が良いのか毎年悩んでおります。 しかも、新人さん達は、自分の子供と同年齢ということもあり、まさ に「Pedagogy」に陥りやすい状況です。 関根先生のご本を読めば、掲載されていらっしゃるというお話でした が、何かヒントでも頂ければ幸いでございます。 朝から長々とメールをしてしまい申し訳ございませんでした。 今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。 ますます寒さが厳しくなりますので、お身体にはくれぐれもご自愛く ださいませ。 ======================================================= ●関根からの返信 ○様、 メールありがとうございます。関根です。 こちらこそ先日のセミナーではありがとうございました。 > 早速、「教え上手になる!」と「企業内人材育成入門」をアマゾン > にて手配した次第です。到着が楽しみです。 そうですかー!ありがとうございます。 >100名を超える参加者の場合の研修の進め方に今ひとつ自信 > が持てない状況です。 そうですよね。 実際、100名以上の参加者への参加型セミナーを、 アシスタント無しでやるのは厳しいと思います。 (どうしても目が届かなくなりますからね。) > 研修の進め方は、たとえば、挨拶のロープレを実施する場合、全員 > で練習し、その後グループ内で練習、グループ内で代表選手を選出し、 > 全員の前で実習していただくような手法を取っております。 よろしいと思いますよ。さすがですね。 > 大勢の場合、往々にして遊んでしまう新人が出て来やすいので、 > なるべく全員参加の実習等を取り入れてはおりますが、どのような > 手法が良いのか毎年悩んでおります。 毎年の試行錯誤ですよね。お気持ちはよく分かります。 既にやっていらっしゃると思いますが、大勢の参加者がいて、 しかもアシスタントがいない場合に、 私が気をつけている点を、2点お伝えします。 1)なるべく動き回る 前にだけ立って話をするのではなく、なるべく参加者の中に入って 研修を進めます。 (後ろの方とか、横とか、色んな場所で話します。) そうすると「講師の目が届かない」と思ってサボる参加者もいなくなりますし、 講師の一生懸命さが伝わって参加者も一生懸命参加してくれます。 (会場の中を走り回って、研修をやっているような雰囲気ですかね。) 2)参加者の中にアシスタントを作る 敬語や挨拶の練習で、○さんと同じような要領で、代表者を作り出します。 その代表者に、数名のグループでのリーダー役をお願いし、 彼らに練習方法を考えさせ運営させます。 その間、講師は休めますし、彼らのやり方を見ていると、 意外なヒントが得られたりします。 以上です。ご参考になれば幸いです。 どうもありがとうございました。 ======================================================= ●ご質問くださった参加者の方からのご返信 関根先生へ おはようございます。 お忙しい中、早々にアドバイスを賜り誠にありがとうございました。 >参加者の中にアシスタントを作る >敬語や挨拶の練習で、代表者を作り出します。 >その代表者に、数名のグループでのリーダー役をお願いし、 >彼らに練習方法を考えさせ運営させます。 >その間、講師は休めますし、彼らのやり方を見ていると、 >意外なヒントが得られたりします。 このアドバイスは、目から鱗状態でした。 自分がその場をコントロールしなければ、という気持ちが大変強く 支配されていることに気づきました。 と同時に「子供」としての見方をしていたのだと思います。 今後は「大人」として接していかなければと改めて痛感しました。 本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。 今後も何卒宜しくご指導の程お願い申し上げます。 最近、インフルエンザや風邪が猛威を振るっておりますので、 くれぐれもお身体にはご自愛くださいませ。 =======================================================

投稿者:関根雅泰

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4.社内講師向け「教え上手になる!」研修

100名超に対する参加型セミナー

07年1月23日に日経ビジネススクールさんで実施したセミナー 「なぜ新入社員研修は現場に反映されないか?」にご参加された 社内講師の方から、下記ご質問を頂戴しました。 ======================================================= ●ご参加者から頂戴したメール 関根雅泰様 おはようございます。 さて、昨日は大変有意義なセミナーに参加させていただき、誠に ありがとうございました。 早速、「教え上手になる!」と「企業内人材育成入門」をアマゾン にて手配した次第です。到着が楽しみです。 現在抱える悩みとして、昨日の参加者の方の目的にもございました が、100名を超える参加者の場合の研修の進め方に今ひとつ自信 が持てない状況です。 私どもの場合は、先方に出向き、研修を実施するという、 所謂「社外講師」の立場となります。 しかも、通常は、講師1名で研修を実施しておりますので、 お手伝いも担当者にお願いする程度となります。 研修の進め方は、たとえば、挨拶のロープレを実施する場合、全員 で練習し、その後グループ内で練習、グループ内で代表選手を選出し、 全員の前で実習していただくような手法を取っております。 大勢の場合、往々にして遊んでしまう新人が出て来やすいので、 なるべく全員参加の実習等を取り入れてはおりますが、どのような 手法が良いのか毎年悩んでおります。 しかも、新人さん達は、自分の子供と同年齢ということもあり、まさ に「Pedagogy」に陥りやすい状況です。 関根先生のご本を読めば、掲載されていらっしゃるというお話でした が、何かヒントでも頂ければ幸いでございます。 朝から長々とメールをしてしまい申し訳ございませんでした。 今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。 ますます寒さが厳しくなりますので、お身体にはくれぐれもご自愛く ださいませ。 ======================================================= ●関根からの返信 ○様、 メールありがとうございます。関根です。 こちらこそ先日のセミナーではありがとうございました。 > 早速、「教え上手になる!」と「企業内人材育成入門」をアマゾン > にて手配した次第です。到着が楽しみです。 そうですかー!ありがとうございます。 >100名を超える参加者の場合の研修の進め方に今ひとつ自信 > が持てない状況です。 そうですよね。 実際、100名以上の参加者への参加型セミナーを、 アシスタント無しでやるのは厳しいと思います。 (どうしても目が届かなくなりますからね。) > 研修の進め方は、たとえば、挨拶のロープレを実施する場合、全員 > で練習し、その後グループ内で練習、グループ内で代表選手を選出し、 > 全員の前で実習していただくような手法を取っております。 よろしいと思いますよ。さすがですね。 > 大勢の場合、往々にして遊んでしまう新人が出て来やすいので、 > なるべく全員参加の実習等を取り入れてはおりますが、どのような > 手法が良いのか毎年悩んでおります。 毎年の試行錯誤ですよね。お気持ちはよく分かります。 既にやっていらっしゃると思いますが、大勢の参加者がいて、 しかもアシスタントがいない場合に、 私が気をつけている点を、2点お伝えします。 1)なるべく動き回る 前にだけ立って話をするのではなく、なるべく参加者の中に入って 研修を進めます。 (後ろの方とか、横とか、色んな場所で話します。) そうすると「講師の目が届かない」と思ってサボる参加者もいなくなりますし、 講師の一生懸命さが伝わって参加者も一生懸命参加してくれます。 (会場の中を走り回って、研修をやっているような雰囲気ですかね。) 2)参加者の中にアシスタントを作る 敬語や挨拶の練習で、○さんと同じような要領で、代表者を作り出します。 その代表者に、数名のグループでのリーダー役をお願いし、 彼らに練習方法を考えさせ運営させます。 その間、講師は休めますし、彼らのやり方を見ていると、 意外なヒントが得られたりします。 以上です。ご参考になれば幸いです。 どうもありがとうございました。 ======================================================= ●ご質問くださった参加者の方からのご返信 関根先生へ おはようございます。 お忙しい中、早々にアドバイスを賜り誠にありがとうございました。 >参加者の中にアシスタントを作る >敬語や挨拶の練習で、代表者を作り出します。 >その代表者に、数名のグループでのリーダー役をお願いし、 >彼らに練習方法を考えさせ運営させます。 >その間、講師は休めますし、彼らのやり方を見ていると、 >意外なヒントが得られたりします。 このアドバイスは、目から鱗状態でした。 自分がその場をコントロールしなければ、という気持ちが大変強く 支配されていることに気づきました。 と同時に「子供」としての見方をしていたのだと思います。 今後は「大人」として接していかなければと改めて痛感しました。 本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。 今後も何卒宜しくご指導の程お願い申し上げます。 最近、インフルエンザや風邪が猛威を振るっておりますので、 くれぐれもお身体にはご自愛くださいませ。 =======================================================

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