2006年12月

書籍「営業で役立つコミュニケーションのポイント」

平積みされていました!

東京駅そば 丸善1階 ビジネス書のコーナーで 平積みにされていました! 更に、レジそばの新刊コーナーにも置いて頂いてました! 出版社の営業の方、丸善ビジネス書担当の方、ありがとうございます!

投稿者:関根雅泰

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以前のブログ

去年まで書いていたブログ

2005年12月まで書いていたブログです。 過去のセミナーのアンケート結果などが見られます。 http://blog.livedoor.jp/seminar_consultant/

投稿者:関根雅泰

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書籍「営業で役立つコミュニケーションのポイント」

ついに発売!

3冊目の本「営業に役立つコミュニケーションのポイント」が 12月12日より、発売開始されました!

投稿者:関根雅泰

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書籍「営業で役立つコミュニケーションのポイント」

ついに発売!

3冊目の本「営業に役立つコミュニケーションのポイント」が 12月12日より、発売開始されました!

投稿者:関根雅泰

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書籍:早く一人前になるための「仕事の覚え方」

平積みされていました!

東京駅そば 丸善1階ビジネス書のコーナーで 「仕事の覚え方」が平積みにされていました! 出版社の営業の方、丸善ビジネス書担当の方、どうもありがとうございます!

投稿者:関根雅泰

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6.フォローアップ研修に関して

若手社員フォローアップ研修

◎若手社員フォローアップ研修 先日ある会社さんで、若手社員の方へのフォローアップ研修を 実施してきました。 「新卒の30%が、3年以内に辞める」 そんな状況の中、 ご参考になる点もあるかもしれませんので、 差しさわりの無い範囲で、ご紹介します。 ======================================================= ●最近の若手社員(入社1〓3年目)の傾向 ・仕事がおもしろくない ・「こんなはずじゃなかった」 ・はじめて味わう挫折感 ・自分の思い通りにならない ・後ろ向きのマインド ・要求は多い ・「会社は何もしてくれない」 ・与えられることに慣れている ・謙虚に人の話が聞けない ・「これは自分には関係ない」と思うと、耳を閉じてしまう ======================================================= そんな彼らに対する企画者側としては・・・ ・今の時期「できない」から怒られる 仕事が嫌になる  できるようになれば楽しくなる ・仕事の全体像が見え、自分でコントロールすれば楽しくなる  それがわからない ・ここを辛抱すれば伸びる それだけの素質がある ・どんな状況、どんな相手からも学べるはず ・謙虚に自ら学ぶ重要性に気づかせたい ======================================================= そこで、彼ら若手社員に対して 今までの社会人生活をふり返るフォローアップ研修として、 「学び方を学ぶ」研修を実施してきました。 ======================================================= ●研修への期待 彼ら若手社員が、今回の研修に期待していたのは、 次の通りでした。 ・モチベーション維持の仕方 ・学んだことを効率よく吸収するワザ ・早くひとり立ちする方法 ・仕事の目標の立て方 ・自分が成長していくために必要なことを学びたい ======================================================= ●研修内容 1.イントロダクション (導入)  1)研修への期待      〓研修で「学びたいこと・得たいこと」をあげる 2.自身の成長  1)自身の課題  2)2つのモデル    〓自分の現在位置をモデルを通して確認する。 3.ラーニング・アビリティー(学ぶ力)の向上    〓自身の課題を克服し更なる成長を図るためにも、     周囲から上手に「学ぶ力」を身につける。  1)周囲にいる「学び上手」  2)学びマインド・スキル・エナジー  3)学びスキル   ・聞く (傾聴練習)     〓傾聴の技術とその重要性を理解する。   ・観る (観察練習)     〓良い点を真似、悪い点を反面教師にする方法を学ぶ。   ・話す (説明練習)     〓簡潔明瞭に話すために必要な      「サンドイッチフォーマット」を習得する。       4)学び上手のPDCA    〓自身のモチベーションを維持し日々成長していくためにも     「PDCA」を自ら回す重要性とその具体的な実行方法を学ぶ。   ・Check (ふり返り練習)   ・Planの重要性 4.今後の目標設定    〓今後の自身の目標を明確にし     目標実現に向けての具体的な行動計画をたてる。   1)自身の目標設定     2)行動計画の作成 5.クロージング (結び)    〓今日1日の研修内容をふり返る。 ======================================================= ●参加者から出た意見 参加者同士の話し合いの中で、 「自分は職場で、   学びマインド(素直さ・謙虚さ・前向きさ)    を発揮していない」 という言葉がでてきました。 そこで「学びマインド」の発揮度合いについて、 更に深堀して話し合ってもらいました。 何故、自分は 「素直に、謙虚に、前向きに、学ぶ」ことができていないのか? 参加者から出た意見は、次の通りでした。 ・(先輩に対して)この人からは学べないと決め付けてしまっている。 ・理路整然と説明してくれないから、納得できない。 ・自分が大人になりきれていない。感情をコントロールできていない。 ・仕事が忙しすぎて、自分に余裕が無い。 ======================================================= ●研修で伝えたかったこと  彼らに対して、この研修で一番伝えたかったことは、 次のことです。   「周囲のせいにするな。自分で学べ。」 配属先、職場環境、上司・先輩との関係・・・ 周りのせいにするのは、簡単です。 相手に求めすぎる人は、学べない。 自分で学びとろうというよりも、 人から与えてもらおうと考えている。 「それじゃー、だめだよ。自分で学びなさい。」 そのための方法論を教えます。 というのが、この研修で伝えたかったことです。 ======================================================= ●アンケート結果(許可を得て抜粋) 彼ら若手社員が、今回の研修で得たことは何か? ○学んだこと・気づいたこと ・今の「学ぶ姿勢」を、「学びマインド」や「学びスキル」という  キーワードで見ると、低下していることがわかった。  モチベーションの低下は自覚していたが「学び上手」の構造を  説明して頂き、低下の理由が明確になったので、対策を立てる  材料をもらえた。 ・大きな目標だけでなく、直近の小さな目標から設定し、  その目標を実現するために、PDCAをくり返すことで、  自分の成長を確認でき、自分をほめることができるようになる。 ・自分で自分をほめないと誰もほめてくれない  毎日PDCAを回すことの大切さ  目標をいつもふり返る大切さ ・「学び上手」を意識してこれからの業務に取り組んでいきたい。  (仕事のスケジュールには、PDCAを意識する!)  (上司との対話には「聞き上手」「話し上手」を意識する!)  今後「できる後輩」に見習ってもらえるような上司になろうと思いました。 ・「学ぶ」ということに対して分析されており、学び方の手法が  学べたことが一番大きかった。明日から実践したい。 ・自分がどのような状況にいるのかを認識でき、これから「学ぶ」と    いうことを実践することによって、仕事のスキルアップを向上させる  だけでなく、将来的に自分が後輩を指導する立場になっても役立つ。  「聞き上手」はとても重要だと感じました。 ・完璧な人(先輩)なんていない、    そんな人に腹を立てていたら自分が損をする。  相手に求めてばかりいると、自分が学べない。  以上2点を聞いて、今までの自分が恥ずかしくなりました。 ・結局、自分には明確な目標が必要であることに尽きるのですが、  改めて感じることができました。  そうすればもっと素直に謙虚になれると思いました。  そのためにPDCAを自分の生活で活用する。  具体的なアプローチを学ぶことができて非常によかったです。 ○ご意見・ご要望・ご感想 ・日々の業務ではなかなかとれない「学ぶこと」を考える時間をもてた ・自分の悩みを解決するための方法を得ることができたと思います。 ・同じ題材でも多くの人とディスカッションすることで、色んな意見、  考え方があることを再認識しました。  それをふまえてまずは「聞き上手」になろうと思います。 ・大変参考になりました!学び方ということに対して考えを改めました。 ・テンポの良い研修で、間延びすることなく、有意義な1日を過ごすことが  できました。ありがとうございました。 ・「学び上手」になって、仕事の出来る人になりたいと思います。  どうもありがとうございます。 ======================================================= 彼ら若手社員のモチベーション維持に少しでもつながれば幸いです。 ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!

投稿者:関根雅泰

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セミナー講師の方からの質問

企業研修受注時の契約について

関根さま こんにちは! いつも大変お世話になっております。 公私ともに忙しい毎日を送っていらっしゃる事と思います。 (中略) そこで・・・ どうしても自信がないものがあるのです。 「契約書」 企業との「研修の契約」時に交わす契約書が どうもわかりません。 自分なりに調べて作ってみましたが どうも自信がないんです。 忙しいところ大変恐れ入りますが 教えていただけますか? どうぞ宜しく御願いいたします。 ******************************* (関根からの回答) メールありがとうございます。関根です。 ご活躍のご様子何よりです。 がんばっていますね! >企業との「研修の契約」時に交わす契約書が >どうもわかりません。 なるほど。 ご参考になるかわかりませんが、私のケースをお伝えします。 まず、企業によりますが、一般的に研修受注において、 契約書は発生しないケースが多いです。 いわゆる「口頭契約」が多いです。 ・開催日程 ・研修内容 ・所要時間 等を、口頭で合意します。 そのあと、「見積書」を、先方に出します。 ここに、 ・費用 ・交通費、消費税 ・支払い期限などを入れます。 一般的に、先の「口頭契約」と「見積書」で研修の受注は可能です。 見積書で価格面の合意が得られたら、研修を実施します。 研修実施後、見積書に基づく「請求書」(人数の変更があれば反映) を先方にお送りします。 先方からの入金があって、終了といった感じですね。 ただ、企業によっては、2つのパターンがあります。 1)基本契約+個別案件契約を要求する企業 ・これは、その企業がひな型をもっているので、  それに従うケースがほとんどです。 2)守秘義務契約を要求する企業 ・研修を実施するにあたって、知りえた情報を第三者に提示しないことを  約束するもの。こちらも、先方が要求してきた場合には、  相手がひな型をもっているケースが多いです。 今回の企業が、上記2点を要求してこないのであれば、 見積書の提出で十分だと思います。 以上取り急ぎ。 ご参考になれば幸いです。 がんばってください! ****************************** (ご返信) 関根様 忙しいところ 丁寧な返信。そして、アドバイスと添付資料。 本当に至れり尽くせりで感動しました。 ありがとうございました! 初めての事で やらなくてはいけない事だらけで、ちょっと弱っていた事もあり、 関根さまからの「がんばってください!」 で、俄然、勇気になりました。 本当に本当に感謝します。 どこまで出来るかわからないけど やってみます。 (どうもありがとうございます!) =============================== セミナー講師の方向け教材の詳細はこちらから↓ http://www.seminar-consultant.com/product/DVD1 (3ヶ月間無料メール相談がついてきます) ===============================

投稿者:関根雅泰

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セミナー講師の方からの質問

企業研修受注時の契約について

関根さま こんにちは! いつも大変お世話になっております。 公私ともに忙しい毎日を送っていらっしゃる事と思います。 (中略) そこで・・・ どうしても自信がないものがあるのです。 「契約書」 企業との「研修の契約」時に交わす契約書が どうもわかりません。 自分なりに調べて作ってみましたが どうも自信がないんです。 忙しいところ大変恐れ入りますが 教えていただけますか? どうぞ宜しく御願いいたします。 ******************************* (関根からの回答) メールありがとうございます。関根です。 ご活躍のご様子何よりです。 がんばっていますね! >企業との「研修の契約」時に交わす契約書が >どうもわかりません。 なるほど。 ご参考になるかわかりませんが、私のケースをお伝えします。 まず、企業によりますが、一般的に研修受注において、 契約書は発生しないケースが多いです。 いわゆる「口頭契約」が多いです。 ・開催日程 ・研修内容 ・所要時間 等を、口頭で合意します。 そのあと、「見積書」を、先方に出します。 ここに、 ・費用 ・交通費、消費税 ・支払い期限などを入れます。 一般的に、先の「口頭契約」と「見積書」で研修の受注は可能です。 見積書で価格面の合意が得られたら、研修を実施します。 研修実施後、見積書に基づく「請求書」(人数の変更があれば反映) を先方にお送りします。 先方からの入金があって、終了といった感じですね。 ただ、企業によっては、2つのパターンがあります。 1)基本契約+個別案件契約を要求する企業 ・これは、その企業がひな型をもっているので、  それに従うケースがほとんどです。 2)守秘義務契約を要求する企業 ・研修を実施するにあたって、知りえた情報を第三者に提示しないことを  約束するもの。こちらも、先方が要求してきた場合には、  相手がひな型をもっているケースが多いです。 今回の企業が、上記2点を要求してこないのであれば、 見積書の提出で十分だと思います。 以上取り急ぎ。 ご参考になれば幸いです。 がんばってください! ****************************** (ご返信) 関根様 忙しいところ 丁寧な返信。そして、アドバイスと添付資料。 本当に至れり尽くせりで感動しました。 ありがとうございました! 初めての事で やらなくてはいけない事だらけで、ちょっと弱っていた事もあり、 関根さまからの「がんばってください!」 で、俄然、勇気になりました。 本当に本当に感謝します。 どこまで出来るかわからないけど やってみます。 (どうもありがとうございます!) =============================== セミナー講師の方向け教材の詳細はこちらから↓ http://www.seminar-consultant.com/product/DVD1 (3ヶ月間無料メール相談がついてきます) ===============================

投稿者:関根雅泰

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セミナー講師の方からの質問

他講師との共同開催に関する留意点

関根様 早速の回答ありがとうございます。 そして、またご相談なんですが (中略) 共同開催においての留意点などがありましたら 教えてください。 よろしくお願いします。 **************************** (関根からの回答) 私もセミナーの共同開催は色々やってきました。 その中で上手くいったりいかなかったりしたことが あったので、それを踏まえてお伝えします。 私自身が留意していることは、下記3点です。 1.役割分担の明確化 2.集客でのオーナーシップ 3.金銭面での合意 1.役割分担の明確化 当日の内容のみならず、事前準備の段階においても どちらが何をするのかを明確にしておきます。 ・会場とり ・受付の有無 ・資料 ・集客方法 など また、開催日までの大まかなスケジュールを決めておき、 適宜連絡を取り合うようにしましょう。 主催者同士のコミュニケーションが取れていないと、 お互い「相手任せ」という状況になりがちです。 「何故、自分ばっかり」とお互いが思ってしまうと上手くいきませんので、 最初に役割分担とスケジュールを明確にし、適宜連絡をとりあうと良いでしょう。 2.集客でのオーナーシップ 共同開催が上手くいくかどうかは、ここにかかっているともいえます。 共同開催では「相手が参加者を集めてくれるだろう」という期待感もあり、 自分自身で集客しようという気持ちが弱まってしまう場合があります。 ですから、「自分で集めるんだ!」という集客に対する「オーナーシップ」を もつことが必要になります。 当然、相手よりも自分の方が参加者を多く呼んだからといって、 パートナーを責めたりはしないようにしましょう。 Aさんの方が、集客力があったということで、 パートナーは、更にAさんと一緒に組みたくなるでしょうから。 3.金銭面での合意 売上げからの配分をどうするのかを事前に合意しておきましょう。 一般的に、共同開催の場合、 ・売上(単価×参加人数)〓経費(会場費・宣伝広告費・雑費)=利益 この利益を、分けるパターンが多いです。 (あとは経費負担を、どちらがどれだけ持つのかによっても変わりますね。) やはり売上によって利益が変ってくるので、 鍵は「集客」になります。 以上、共同開催においての留意点 1.役割分担の明確化 2.集客でのオーナーシップ 3.金銭面での合意 についてお伝えしました。 ご参考になりましたら幸いです。 どうもありがとうございました。 =============================== セミナー講師の方向け教材の詳細はこちらから↓ http://www.seminar-consultant.com/product/DVD1 (3ヶ月間無料メール相談がついてきます) ===============================

投稿者:関根雅泰

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