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   <title>中学１年生の職業体験　</title>
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   <published>2010-08-29T01:45:31Z</published>
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      ２０１０年８月２８日（土）

以前住んでいた寄居町商工会と中学校との連携による

中学生による「ショップ乙姫ちゃんＯＪ店」に行ってきました。


家族５人でお店に行ったら、

「あ！なるには学習会のときの関根さん」と

中学生たちが気づいてくれて、話しかけてくれました。


      <![CDATA[
２０１０年６月に、大学院の研究室メンバーに実施してもらった

「なるには学習会」（中１のキャリア教育）

<a href="http://learn-well.com/blogsekine/2010/06/post_323.html">http://learn-well.com/blogsekine/2010/06/post_323.html</a>


その時のお昼休みに、商工会の方々と中学校の先生方が話をしたのを
一つのきっかけに、今回のショップ開催が動き出しました。

<a href="http://learn-well.com/blogsekine/2010/06/post_322.html">http://learn-well.com/blogsekine/2010/06/post_322.html</a>


案を出すのは簡単ですが、実現させるのは大変です。


ここまで形にしてこられた商工会の方々、先生方、役場の方々に感謝し、
そして子供たちの頑張りに敬意を表します。


ショップには、複数のメディアが取材に来たそうです。


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
日経新聞　2010/08/14 40ページ

寄居町商工会、空き店舗で職業体験、中学生に仕入れなど指導。

寄居町商工会（埼玉県寄居町）は商店街の空き店舗を活用して、
地元中学校の授業の一環である生徒の職業体験を支援する。

中学生が期間限定で開く雑貨店のスペースを無料で提供し、
商品の仕入れや販売方法を指導する。地元商店街への理解を深めてもらい、
将来の商店主の育成につなげる考えだ。　

地元の城南中学校と男衾（おぶすま）中学校の１年生を１１人受け入れる。
店名は商工会のキャラクター「乙姫ちゃん」にちなんで「ショップ乙姫ちゃんＯＪ店」
と名付け今月２６〜２９日に営業する。

販売するのはＴシャツや茶葉などの「乙姫ちゃん」関連商品や学校側から
持ち寄った野菜、リサイクル品などの予定だ。　

生徒は商工会の作成したリストから売れそうな商品を選び、
店側から提供してもらう。売り上げは提供先に渡す。

商工会は期間中、２人体制で指導に当たり、生徒は店舗の装飾や陳列、
値札の表示、商品の説明、宣伝用チラシの作成・配布などの準備から販売までを学ぶ。　

中学生の職場体験は中小企業を訪問して仕事を手伝うプログラムなどが多いが、
実際は生徒にできる仕事内容が少なく職場の清掃などで終わっていたという。

商工会はより主体的に仕事体験ができるよう工夫しており、今後も継続する方針だ。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

読売新聞
<a href="http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20100826-OYT8T01182.htm">http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20100826-OYT8T01182.htm</a>

東京新聞
<a href="http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20100826/CK2010082602000058.html">http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20100826/CK2010082602000058.html</a>



読みながら、なぜか目がうるんできてしまいました。


ここまで真剣に関わってくれる大人がいる町で、暮らせる子供たちは幸せですね。


（商工会のＳさん、Ｏさん、ありがとうございました！
　お二人無しでは、このような企画は実現しなかったと思います）

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   <title>2010年度夏学期　「組織学習システム論」１１</title>
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   <published>2010-07-29T21:46:50Z</published>
   <updated>2010-08-14T21:52:38Z</updated>
   
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      中原先生の授業「組織学習システム論」の授業１１回目が終了しました。

さし障りのない範囲で「学んだこと・気づいたこと」をシェアします。



      <![CDATA[（以下は、授業参加者ＭＬに送ったメールです）

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

「組織学習システム論」参加者の皆さま

参加者の一人、Ｍ１の関根です。


毎度で恐縮ですが、２０１０年７月２０日（火）の授業のふり返りをお送りします。

間違って理解している点がありましたらご指摘いただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

２０１０年７月２０日（火）１３時〜１４時３０分
　（・講義内容/他者の発言　○関根の独り言）


●事前課題文献「組織と学習の脱構築」

○一言まとめ　（あくまで関根の理解です）

１）Learning in a network

　−学校と職場以外の第３の学習環境として「ネットワーク参加」
　−ネットワークで学習する際に重要な「５つのポイント」
　−「所属組織との連携」がネットワーク学習のキモ
　
２）New forms of learning in co-configuration work

　−顧客、製品、会社とのネットワークによる「協働構成的仕事」
　−「活用/搾取・探求」「新しい・古い」の２軸による「４つの学習タイプ」
　−協働構成的仕事を通じた「拡張学習」がもつ３つの特徴

３）“I don't think I am a learner"

　−研究者は「学習者」と見るが、本人たちはそう呼ばれたくない
　−「学習者」と見られることは「未熟者」と同義
　−職場での「力関係」にも目を向けるべき
　

○顧客と一緒になって、研修プログラム（商品）を作っていく。
　これは一種の協働構成的仕事を通じた学習なのかも。

○自分の研究で「OJTとは何だと思うか」を各社の従業員にインタビューしていっても
　面白いかも。各社で「OJT」という言葉を違うように捉えている可能性が高い。


●中原先生によるイントロダクション

・今回は「脱構築」ということで、既存にあるものを崩していく


●グループによる発表「組織と学習の脱構築」

　Ｓさん、Ｉさん、Ｆさん、お疲れさまでした。
　（特にＩさんは、同日に３つの発表、大変でしたね。）

　
●中原先生による解説

・文系は、自省の学

・組織内の学習　
　１）本人の経験学習　２）周囲（上司、先輩）の支援　
　３）職場を離れてのCritical reflection≒研修

・組織外の学習　ネットワーク　越境学習

　個人にとってポジティブな面　

　　−学びのイニシアチブが個人に　
　　−多様な人　→　内省、Double loop learning(前提を問う）機会の増加
　　　→イノベーション/キャリア見直し

　社会にとってネガティブな面

　　−常にLearningになるとは限らない
　　−学習意欲、達成動機の高い人のみ　→　格差を広げていく　
　　　Incentive divide　やる人はやるが、やらない人はやらない
　　−ネットワークを持っている人はより広がる


・第３の学習を模索
　<a href="http://twitter.com/nakaharajun/status/18967634337">http://twitter.com/nakaharajun/status/18967634337</a>

・ネットワーク学習の光
　<a href="http://twitter.com/nakaharajun/status/18968505158">http://twitter.com/nakaharajun/status/18968505158</a>

・ネットワーク学習の闇
　<a href="http://twitter.com/nakaharajun/status/18968723312">http://twitter.com/nakaharajun/status/18968723312</a>

・エンゲストロームの「活動理論」　マルキシズム　１９８０年代

　「主体、道具、対象」ヴィゴツキーの考え　
　その下部構造に「ルール、共同体、分業」を置いた

　組織内のコンフリクトが変革の源泉。主体が下部構造に働きかけることで組織が変わる。


・活動システム理論
　<a href="http://twitter.com/nakaharajun/status/18968283397">http://twitter.com/nakaharajun/status/18968283397</a>

・エンゲストロームは、別組織との間の
　「ノットワーキング」という考え方も提示した　１９９０年代？


・学習者とみなすことの政治性
　<a href="http://twitter.com/nakaharajun/status/18968819908">http://twitter.com/nakaharajun/status/18968819908</a>

・ちゃぶ台返し
　<a href="http://twitter.com/nakaharajun/status/18969833559">http://twitter.com/nakaharajun/status/18969833559</a>


●グループでの話しあい

・「Open Network」の時代に、組織学習はどうなるのか？研究は？個人はどうふるまうか？

・研究者は、新しい概念を世の中に提供する。学会という組織で評価される必要性。

・組織は無くならないのでは。

・組織もネットワークも、自分が活用できるリソースとして、個人が選ぶとよいのでは。 


・ネットワークを活用する人ほど、根なし草にならないよう、自分がよって立つ足場が
　必要では。（それが自分の属する組織、地域、家族なのかも）

・組織に属することで生じる義務や責任感がないと、学習が難しいかも。


●クラスでの意見交換

・ネットワークは組織による把握が難しい。
　ネットワークをどう組織に活用させるかの提言は難しいかも。

・研究は、複雑化、多様化し、形態が変わっていくのでは。

・Accessibility　１０年前は学閥があって、学閥外とのつながりを作りにくかった。 


・組織は不定。

・組織外にいて、他組織とつなぐ「ブローカー」的な役割をもつ個人は、
　ずっと緊張し続ける。不安定な状態。

　だからこそ新しいことを生み出す源泉となる。

・越境学習者は幸せになれるのか（Ｆさんのつぶやき）
　<a href="http://twitter.com/fumituki85/status/18975775579">http://twitter.com/fumituki85/status/18975775579</a>


・組織学習は、自分に返ってくる。生きざま論。

・授業はサワリ、今後のとっかかりとして、
　ツールとなる文献を読んでいってほしい。


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 


以上です。今回も色々考えさせられました。ありがとうございます。


来週　７月２７日（火）１８時３０分〜　＠　新橋、有楽町での打ち上げ
で、皆さんと飲めることを楽しみにしております♪

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   <title>2010年度夏学期　「組織学習システム論」１０</title>
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   <published>2010-07-29T21:41:51Z</published>
   <updated>2010-08-14T21:53:11Z</updated>
   
   <summary>中原先生の授業「組織学習システム論」の授業１０回目が終了しました。 さし障りのな...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://learn-well.com/blogsekine/">
      中原先生の授業「組織学習システム論」の授業１０回目が終了しました。

さし障りのない範囲で「学んだこと・気づいたこと」をシェアします。



      <![CDATA[
（以下は、授業参加者ＭＬに送ったメールです）

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

「組織学習システム論」参加者の皆さま

参加者の一人、Ｍ１の関根です。


毎度で恐縮ですが、２０１０年７月１３日（火）の授業のふり返りをお送りします。

間違って理解している点がありましたらご指摘いただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

２０１０年７月１３日（火）１３時〜１４時３０分
　（・講義内容/他者の発言　○関根の独り言）


●事前課題論文「内省と組織学習」

○一言まとめ　（あくまで関根の理解です）

１）Reflection as a core process in organisational learning

　−内省の種類（Reflection/Critical Refletion）とレベル（個人、相互、組織）を区別する
　−内省が組織学習といえるのか。４つの評価基準に照らして考える：
　   （１）公式・非公式次元の密着（２）挑戦的仕事の存在
　　　（３）支援とガイド（４）越境と相互協力
　−今回取り上げた事例においては、内省は組織学習といえる（３つを満たした）

２）Organizing Refletion

　−Reflectionを「個人の省察的実践家」ではなく「組織的プロセス」と捉える。
　−Critical reflectionの特徴：前提を問う、個人よりも社会に焦点、力関係を分析、民主化
　−４つの組織的内省実践：（１）同僚コンサル（２）役割分析
　　　　　　　　　　　　　（３）実践共同体（４）グループ関係会議

３）Facilitating Management Learning

　−Critical reflectionのやり方をマネジャーは学ぶ必要がある。
　−それを支援する内省ツールが７つ：（１）ストーリーテリング（２）対話
　　（３）メタファー（４）ジャーナル（５）クリティカルインシデンツ
　　（６）レパートリーグリッド（７）コンセプトマップ 


○自分の気持ちや考えを正直に他者に吐露できるか。
　そして他者の意見をうけ入れられるか。それが批判的内省ができるかのカギになるかも。


●中原先生によるイントロダクション

・Reflection　内省＝省察（Schon）吟味する活動

・1900年代　J.Dewey　個体　→　環境　そのInterface(接面）が「経験」

　経験をふり返るのが、Reflective thinking　反省的思考　
　＝　Reflection on action （意味づけ、Sense making)　獲得するのは難しい？

・1970~80年代　D.Schon＠MIT　Deweyの研究でPhD取得
　研究テーマは「組織学習（ｗAgyris）」と「専門家の知恵」

　Reflection in Action（行為の中の省察）

　専門家の知恵といえば、専門知識と技術のことであった。
　しかしSchonは「内省できることが専門家」であるとした。（例：医者、マッサージ師）

　これは一歩間違えると「反知性主義」になるかも（はいまわる経験主義？）
　
　　→参考　中原先生「研修も経験も」<a href="http://www.nakahara-lab.net/blog/2008/02/post_1139.html">http://www.nakahara-lab.net/blog/2008/02/post_1139.html</a>

・DeweyとSchonは「個人」の内省に着目

　「組織」の内省では、マネジャーの役割が重要になる。

・個人／組織の内省　と　内省の深さ（単なるReflection／Critical Reflection）


●グループによる発表「内省と組織学習」３論文

　Ｋさん、Ｋさん、Ｙさん、お疲れさまでした。

　「みんなで集合的な批判的内省をやってみよう！」という活動、楽しかったです。


●グループでの話しあい　「組織学習システム論の批判的内省」

○授業の良かった点

　−基礎文献の読み込みができた（しかも中原先生のお勧め論文）
　−他者の発表が参考になった（自分の考えとの違い）
　−グループでの意見交換ができた（口に出して言ってみる気づき）
　−中原先生の解説で全体像やつながりが見えた（ジャングルで迷わない）

　改善できるとしたら

　−発表時間を３０分から、例えば１５分にしてみたらどうなったのか
　−力を抜こうと思えば抜きやすい授業だったのかも
　−全体像を見失う可能性もあるので、一旦立ち止まって全体像を
　　学生自身がまとめる作業をしてもよかったかも
　−専門用語を整理する機会を作っても（組織学習が専門でない学生も多いので）
　−各自が組織を一つ取り上げて、授業と同時並行で事例を分析してみてもよかったかも

○「批判的内省」といったとき、「授業の良かった点と改善点」という視点でつい考えた。
　が、他の視点もあったのかもしれない。

・後半のディスカッションがよかった。しかしグループによっては
　発言の出具合にムラがあったかも。

・組織学習論のジャングルを整理する枠組みが学べた。
　プレゼンのレベルがバラバラ。コメントシートをグループに
　フィードバックしてもよかったかも。

・１年目の授業は詰め込みすぎて、ジャングルに迷わせてしまった。
　２年目は熟達化を調べるプロジェクトをやった。職種を絞った方がよかった。
　３年目はより解説を増やしている。参加者が様々なので対象を合わせるのが難しい。
　誰に向かって語りかけるか。

○これは企業内研修では少ない悩みなのかも。
　ある程度、属性が似た人が同じような目的をもって参加してくる。


●クラスでの意見交換　「組織学習システム論の批判的内省」

・内省は難しい。そもそもストーリーテリングは本当に内省のツールなのか。

○個人の過去を内省する際には、ストーリーテリングは有効かも。

　俺も独立前のメルマガで「会社を辞めるまで」をストーリーにした時、
　自分の強みと弱みを客観視できた気がした。

・研究室という組織改善を実際にやってみて、その結果を内省すると面白いかも。

・メタファーは難しい。文学的素養がないと。

・授業をメタファーで表現すると
　
　「テニス」　自分にとって専門外だから面白い
　「お中元のカタログ」　入口、選ぶきっかけとなる
　「おでん」　ダシ：各人の組織経験　具材：にえすぎ、かたい　色々あって美味しい 


・文系的な議論そのものが面白かった。


●中原先生による解説

・リフレクションの４c　(Eyler 1996)

　継続的に(Continuous)、学問的知識と関連づけられながら(Connected)、
　自分のあり方・考え方を吟味するものであり (Challenging)、
　状況や文脈の中でなされうるもの(Contextualized)。


・Gibbsのフレームワーク

　１）Description　出来事を描く
　２）Feeling　どう感じたか
　３）Evaluation　何が良くて何が悪いのか
　４）Analyze　状況を良くしているものは悪くしているものは
　５）Conclusion　明日から何をやるか
　６）Action　

・Reflelctionをいつどこでやるか

　１）Embeddedness　埋め込まれている　仕事のルーチンの中に　
　　　例：ANAのプリプリとデブリ

　２）仕事から離れた場　例：山籠り

・Reflectionの深さ
　
　ただ単にふり返る（Reflection）厳しく深くふり返る（Critical Reflection）

○Critical reflectionは難しそう。

　他者と一緒にやった時に「いや！そんなことはない」と自己防衛的に
　ならないよう気をつけないと。
　一人でやると、視点が固定化して多方面から見られないかも。


・人生いろいろ、内省いろいろ　<a href="http://www.nakahara-lab.net/blog/2010/04/post_1679.html">http://www.nakahara-lab.net/blog/2010/04/post_1679.html</a>


●次回　７月２０日（火）「組織と学習の脱構築」


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 

以上です。今回も色々考えさせられました。ありがとうございました。

次回（７月２０日）もよろしくお願いします。
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   <title>2010年度夏学期　「組織学習システム論」９</title>
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   <published>2010-06-23T01:35:59Z</published>
   <updated>2010-06-24T01:41:28Z</updated>
   
   <summary>中原先生の授業「組織学習システム論」の授業９回目が終了しました。 さし障りのない...</summary>
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      中原先生の授業「組織学習システム論」の授業９回目が終了しました。

さし障りのない範囲で「学んだこと・気づいたこと」をシェアします。

      <![CDATA[（以下は、授業参加者ＭＬに送ったメールです）

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
「組織学習システム論」参加者の皆さま

参加者の一人、Ｍ１の関根です。


毎度で恐縮ですが、２０１０年６月２２日（火）の授業のふり返りをお送りします。

間違って理解している点がありましたらご指摘いただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

２０１０年６月２２日（火）１３時〜１４時３０分　
（・講義内容/他者の発言　○関根の独り言）

●事前課題本


○一言まとめ　（あくまで関根の理解ですので、間違っている所もあると思います）

　Schein　「組織文化とリーダーシップ」

　−リーダーは、文化の操作（創造、維持、変革）者
　−文化は創業者の個性の反映であり、従業員に共有された「基本的仮定」？である
　−組織現象を理解するためにも、組織文化を理解する必要がある。
　　そのためには「内」と「外」の共同作業が必要。
　
　
　松尾　「学習する病院組織」

　−文化は、価値観／ルーチンの下にあるもの？
　−「ルーチン」に手を入れることで、文化を操作する。
　−文化の操作は一人のリーダーではなく、複数のリーダーが連携して行う。
　−文化の操作＝組織学習？


●中原先生によるイントロダクション

・組織文化論は、１９８０年代から　<a href="http://twitter.com/nakaharajun/status/16746721422">http://twitter.com/nakaharajun/status/16746721422</a>

　-Peters & Waterman 「Excellent Company」　
　　企業業績 performance ×　企業文化 culture

　-Deal & Kennedy　「Symbolic Manager」　文化の組織化、構造化。　
　　象徴やフワフワ感をマネジャーが操作する
　　英雄、儀礼、ネットワーク（噂を語り伝える吟遊詩人）について議論。

　-Kotter　文化の強度と業績の関係　
　　強い企業文化がずっと好業績を維持するわけではない。Double edge sword
　　外部環境が変化していても内部の価値観が変化していない。
　　文化が企業の変革を阻害する可能性。

　　　　<a href="http://twitter.com/nakaharajun/status/16747667423">http://twitter.com/nakaharajun/status/16747667423</a>


●グループによる発表「組織文化とリーダーシップ」「学習する病院組織」

　　Aさん、Oさん、Yさん、お疲れさまでした。

　　（Yさん、ストレッチありがとうございました。）


　
●中原先生による解説

・Scheinの本　CultureとLeadershipの関係

・Scheinは、洗脳→組織社会化→組織行動論の流れで研究

・「一次植え付け」：リーダーが見たもの、リーダーの行動、リーダーによる指導、
　　　　　　　　　　地位／昇進　（見られている）
　「二次植え付け」：組織／人工物のデザイン、神話　（第１０章）

・１）解凍　２）学習　３）アイデンティティの確立？　と続く

・「解凍」が特に重要

　解凍とは変化。そのためには「やばい！」という危機感／不安と
　「心理的安全 psychological safetyの保障」が必要。

　Survival Anxiety（生存不安）＞　Learning Anxiety（学習不安、変化への恐れ）
　となれば「解凍」が起こる。

・「強い文化」に「成功」が加わると「成功シンドローム」が生まれる。
　これが「成功の罠」
　成功シンドロームが起こると「自己正当化物語」が生まれ、変化しなくなる。

　例）「研究室がまとまってきたなー。成功してきたなー」という時ほど、
　　　変化のチャンス。変えるべき時。

　　　<a href="http://twitter.com/nakaharajun/status/16747810418">http://twitter.com/nakaharajun/status/16747810418</a>

・英雄型　Heroic Leadership　と　分散／連携型リーダーシップ


●グループでの話しあい「こういう問題が、今まで属していた組織で起こっていたか？」

・「基本的仮定」とは何か？　これが「文化」？　
　「ルーチン、価値観」の下にあるもの？

　→「基本的仮定」はアクセスしにくいもの。
　　無意識の領域、価値観の下にあるものでは。


・「基本的仮定」は、前回授業（6月15日）で出たメジロ−の「準拠枠」
　（視座、モノの見方）と同じもの？

　（前回出た「前提を問え　Critical Reflection on Assumption」
　　がここでも当てはまるとすれば、
　　文化変革には「内省」が重要になるということ？）

　「結局、この二人の言っていることは同じことだよね」と違う概念をくっつけて
　　考えることは良いこと？（私は良くやりがち。その方が分かりやすいので）

　　それとも「組織行動論では○○で、教育では○○と言われている」と分けて
　　考えた方が良いもの？

　→是々非々。論文では分けて書く。


・松尾先生の本では「ルーチン」を見れば良いということが何となくわかったが、
　Scheinの本では結局何を見れば組織文化が見れるのか良く分からなかった。

　見るべきは「基本的仮定」？　それがインタビューや資料から現れてくるの？　
　そもそも見えないもの？


●クラスでの意見交換

・組織文化の変革をコンサルティングしてきた。変化の臨界点を超える。

・仕事コミット：仕事人、組織コミット：組織人

　「組織の目指すもの、ぶれないもの」と「個人の目指すもの、ぶれないもの」
　をすり合わせていくのが「キャリア」

　Scheinの研究は
　１）人はどう変化するのか＝洗脳　２）組織側のリーダーシップ＝文化　
　３）組織と個人のすり合わせ＝キャリア

・連携型リーダーシップは、そんなに簡単にはいかないのでは。

　連携型では誰と組むかが重要。ボトムを動かせる中核人材でないと意味が無い。
　公式の組織図のトップが、中核人材というわけではないこともある。

・リーダーには矛盾する役割が求められる。外で刀をふる役割と、中をまとめる役割。　だからこそ連携が必要なのかも。

・組織行動論は、難しい。

・変化が良いとは限らない。守る所は守って、変える所は変える。

　金井先生に教わったラインホルト・ニーバーの祈り

　　<a href="http://twitter.com/nakaharajun/status/16753263802">http://twitter.com/nakaharajun/status/16753263802</a>

○「リーダーは文化の操作者」

　これは最近、経営コンサルタントの神田さんや「オタキングex」の岡田さんが言う
　「経営者の仕事は、物語を作ること」とも重なるのかも。
　
　自分で物語を作り、それに共感してくれる人と一緒に働く。
　それが経営者の仕事。従業員には出来ないこと。


　俺自身は小さな会社の経営者として「未来」を考えることは意識しているが、
　「文化」はほとんど意識していないかも。それは自社に従業員がいないからかな。

　ただ、会う人やネット上で、自分がこれから紡いでいきたい「物語」は
　語っているのかも。それに共感して下さった方がお客様となってくださったり、
　パートナーとして一緒に仕事をしてくれたり。


　多くの人はある程度「閉じた組織（決まった人と一緒に働く）」の中で仕事をする。 

　その「閉じた組織」の文化は、他の「閉じた組織」とは違うものになる。

　ただ今後は、個人事業主が、他者と協働しながら、お客様相手の仕事をする形態
　（インディペンデントコントラクターやフリーエージェント）も増えるだろう。

　（前回授業の「コーチによる動的なネットワーク」のような）

　その時、異なる他者同士やお客様を結び付けるものの一つが「物語」であり、
　その「ゆるい集団」には他の集団とは違った「文化」があるのかも。

　それは「仕事、お客様、お金、生き方等に対する考え方」
　（＝価値観／基本的仮定？）の合う人たちで組むからこそ生まれるもの？


●次回　７月１３日（火）「内省と組織学習」


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 

以上です。今回も色々考えさせられました。ありがとうございました。

次回（７月１３日）もよろしくお願いします。


Ｍ１関根

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   <title>2010年度夏学期　「組織学習システム論」８</title>
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   <published>2010-06-16T01:27:06Z</published>
   <updated>2010-06-24T01:35:43Z</updated>
   
   <summary> 中原先生の授業「組織学習システム論」の授業８回目が終了しました。 さし障りのな...</summary>
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中原先生の授業「組織学習システム論」の授業８回目が終了しました。

さし障りのない範囲で「学んだこと・気づいたこと」をシェアします。

      <![CDATA[（以下は、授業参加者ＭＬに送ったメールです）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

「組織学習システム論」参加者の皆さま

参加者の一人、Ｍ１の関根です。

毎度で恐縮ですが、２０１０年６月１５日（火）の授業のふり返りをお送りします。

間違って理解している点がありましたらご指摘いただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

２０１０年６月１５日（火）１３時〜１４時３０分　
（・講義内容/他者の発言　○関根の独り言）


●中原先生によるイントロダクション

・日経記事「海外で幹部候補大量採用」の紹介
　２０１１年春　国内採用を減らし、海外採用、留学生採用を増やす

・留学生の組織社会化や、組織に与える影響
　外国人マネジャーが入ることで職場がどう変わるのか　今後の研究分野

・博士課程をとり大学にいるなら、留学生をゼミで教えることや
　海外で教えることを覚悟する必要がある

・いろんな人が職場に入ってくる中で、マネジャーの仕事の変容、
　マネジメントスタイルの転換が求められる。

・それが今回の文献にもつながってくる


●グループによる発表「マネジャー仕事と変容のプロセス」（資料は昨日メール済み） 


　昨日は、Oさん、Kさん、関根の発表でした。

　Kさんは、３８度５分ぐらいの熱が出ている中、来てくれました。
　ありがとうございます。（お身体お大事に）

　そんな状態のKさんに、仮面ライダーのコスチュームを着せたのは私です。
　すみません。

　劇とクイズは皆さんに温かく見守って頂き、かつご参加頂きありがとうございました。 


　中原先生にも、ツイッターで「なぜかミニシアター付き」とご紹介頂きました。
　　<a href="http://twitter.com/nakaharajun/status/16209104514">http://twitter.com/nakaharajun/status/16209104514</a>　
　どうもありがとうございました。
　
　
●中原先生による解説

・組織学習の学会では、即興劇なども行う
　（中原先生、フォローありがとうございました！）

・組織学習（Argyris Shorn）＝Formal Theory（学術的）
　学習する組織（Senge 1990)＝Folk Theory（実務的？）

　学問的には、組織学習をひいた方がよい。
　Sengeは、アカデミック理論を上手に世間に紹介した。

・価値観（信念）Belief system, Value system　≒　Knowledge（長期的に学習されるもの）
　
　信念は、獲得に時間がかかる、１回獲得されると変えるのが難しい、
　信念と信念はつながっている（例：教師は〜だ、学校は〜だ）

・Hofsted(1980）Rousseau(1990）の「Onion model」

　人工物（他者）制度→行動パターン→価値観/前提

・いきなり価値観や前提は変わらない　制度や行動に多層的に働き掛ける

・企業の人事教育担当者は「価値観を変えたい」という人が多い
　彼らが一番問題に感じていること。

　ただ、本人に「あなたの価値観を変えられたいですか？」と問うと
　Noと答える人事教育担当が多い。

○今いる社員への対応（辞めさせることが難しければ）をするのが、
　人事教育担当者であれば「価値観を変えたい」というのは分かる気がする。

　実際は、価値観が変わった結果、社員の「行動」が変わればよいと思うけど、
　行動を変えるのは「価値観」と考えるのかな。

　価値観の違う人を採用していくという道もあるかも。

　研修をお手伝いしているある会社では、２００名の従業員に対して、
　毎年１０名ずつ新卒を５年間採用していくことで、組織の人員構成を変え、
　新しい価値観を組織に植え付けようとしている。


・Pedagogyに対する概念として、Andragogyを提唱したM.Knowlsは、
　超実務家。ワークショップ実践。
　識字、技術、知識の学び方が、子供と大人では違うと考えた。

・それに異論をとなえたのが、J.メジロー。

　（余談ですが、今「目白」のロイヤルホストで、このふり返りを書いています。
　　目白でメジロー。

　　ついでに、今目の前の席では、40代ぐらいの男性が、女性に
　　「コミュニケーション、聴き方」などについてインタビューをしています。
　　気になって、つい目がいってしまいますね。） 


　
　メジローは、モノの見方、視座＝準拠枠（Schema、思い込み、ステレオタイプ）
　を変えることが大人の学習と考えた。

　例）中原研メンバーがプレゼンで劇をやる　→　しかも２回も（強化される）
　　→中原研は劇をやる集団という「前提」が生まれる（ほんとはそんなことないよ） 


　大人の学習に大事なのが、Critical Reflection on Assumption 「前提を問え」

　前提を問う際には、いくつかのステップがあるが、特に大事なのが最初の３つ
　１）ジレンマ　２）ネガティブな感情（あせり、恥辱）　３）想定の揺らぎと評価

・大人の学びには「葛藤、痛み」がある


・価値観、モノの見方にゆさぶりをかけるために

　中）ゆらぎ、ゆさぶり、創造的葛藤　というやり方があるが、ゆるい。そこで今は
　外）Boundary チーム、越境、異質性　によるリフレクションの促進が
　キーワードとなっている

・学校教育　教員の力量養成のために、教員が外に出た方がよいのでは
　山形大の酒井先生の研究　今後伸びていく領域


●グループでの話しあい「モノの見方が変わった経験」

・中学の時、友人たちとは違い、音楽や本に興味がいった。
　自分にとって良い方向に変わった。
　ジレンマ、ネガティブな感情、揺らぎが確かにあった。

・オタクに対する見方が、徐々に変わっていった

・平和に対する海外の若者の考え方を知ったとき

・営業という仕事を「売り込み」から「問題解決」と捉えるようになったとき


●クラスでの意見交換

・他の見方を受容する　自分の価値観が変わる　という２つがあるのかも

　新しい場所に行ったとき、変わりやすいかも。

・自分のコアよりも、離れたものであれば、変わりやすい。

　例）自分も詳しい「学者」に関しての価値観であればなかなか変わらないが、
　　　自分もよく知らない「SE」に関してであれば、すぐに変わるかも。

・この出来事によって変わったとは言いづらい。後から気づくかも。

・根本のものだと価値観を変えるのは難しい。

・価値観は、生得的なものなのか、組織の中で身に付いたものなのか。

・価値観とモノの見方は同じなのか？　価値観はモノの見方に内包される。

・海外に出ることで、モノの見方が変わった経験。

・大学院に入って変な人ばかりだと思っていたらそうでもなかった。
　これは組織社会化されたということ？

・同じ組織にいて、同じ前提をもつ上司が、他者のモノの見方を変えるのは
　難しいのでは。

○これは確かにそうだよなー。

　今、多くの職場のマネジャーには、様々な役割が与えられすぎている。
　
　今回の文献のように

　−学習する組織を作るファシリテーター
　−部下をケアする精神療法士
　−部下のモノの見方を変える変容コーチ
　−もちろん業績の維持

　マネジャー自身がつぶれてしまうかも。

　彼らこそ「動的なネットワーク」が必要なのかも。
　一人で職場の全てを抱え込むのは無理。


●次回

・組織文化　シャイン　オニオンモデルも出てくる


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 

以上です。今回も色々考えさせられました。ありがとうございました。

次回（６月２２日）もよろしくお願いします。


Ｍ１関根

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   <title>中学校でのキャリア教育支援</title>
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   <published>2010-06-12T03:05:29Z</published>
   <updated>2010-06-28T03:34:13Z</updated>
   
   <summary>２０１０年６月１１日（金）１３時３０分〜１５時３０分 前に住んでいた寄居町　男衾...</summary>
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         <category term="子供の教育" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://learn-well.com/blogsekine/">
      <![CDATA[２０１０年６月１１日（金）１３時３０分〜１５時３０分

前に住んでいた寄居町　男衾中学校の校長先生からご依頼を頂き、
２年ぶりに中学校でのキャリア教育をボランティアで支援することになりました。

（弊社のCSR事業の一環です。　
　2008年の様子　<a href="http://learn-well.com/blogsekine/2008/11/post_122.html">http://learn-well.com/blogsekine/2008/11/post_122.html　</a>）


今年は、東大大学院　研究室仲間の吉村さんにメイン講師をお願いしました。

<a href="http://socialinnovationdialogue.jimdo.com/about-sid-1/代表者プロフィール/">http://socialinnovationdialogue.jimdo.com/about-sid-1/代表者プロフィール/</a>

彼女は、ファシリテーターとしても一流ですので、今回は企画運営まで
全てお任せしました。

期待以上の内容で、先生達もとても満足していました。

<img alt="DSCN01750001.JPG" src="http://learn-well.com/blogsekine/DSCN01750001.JPG" width="320" height="240" />

100名強の中学校１年生が、数名ずつのグループで「ワールドカフェ」形式で、
意見交換をします。

<img alt="DSCN01770001.JPG" src="http://learn-well.com/blogsekine/DSCN01770001.JPG" width="320" height="240" />

生徒達が書いた模造紙を見て微笑む先生方。普段見えない一面もみえたようです。


「ワールドカフェ」に関して

・答えが決まっていないことをやるのは大事
・自由に考えさせるのはよい
・「１＋１＝２」ではない世界を垣間見れる
・「わからない」といえることは大事

といったコメントが先生方から出ました。


吉村さんの

「学校でのキャリア教育の多くは、カタログから仕事を選ばせるようなものに
　なっている。そうではないキャリア教育をしたい。」

という言葉に、先生方もうなっていました。


確かに、そういうキャリア教育が多いのかもしれませんね。


（男衾中の先生方、参加してくださった生徒さん、見学に来られた保護者の皆さん、

　そして企画運営に尽力くださった吉村さん、Iさん、N君、ありがとうございました）




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   <title>2010年度夏学期「学際情報学概論II」中間発表</title>
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   <published>2010-06-09T01:47:44Z</published>
   <updated>2010-06-24T02:08:05Z</updated>
   
   <summary>2010年6月8日（火）10時15分〜11時45分 「学際情報学概論II」の中間...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://learn-well.com/blogsekine/">
      2010年6月8日（火）10時15分〜11時45分
「学際情報学概論II」の中間発表がありました。

さし障りのない範囲で、どんな内容だったかお伝えします。


      ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

私達のグループ「天皇とメディア」班も中間発表をしました。
各自の進捗状況を報告します。

・アメリカ人男性「英語圏における日本天皇の人気度」
・台湾人女性「台湾メディアでの皇位継承に関する報道」
・中国人女性「中国メディアでの昭和天皇と今上天皇のイメージ」
・日本人女性「ネット上での皇位継承問題に関する議論」

・関根「天皇について親子で考えるきっかけとなるメディアツールの開発」


私は、今回のミニ研究を進めていく中で、いかに自分が天皇や皇室について
不勉強であったかを知りました。

子供に尋ねられても答えられないのです。「天皇って何？」

調べていくうちに、主要メディアによる天皇関連報道には、若干の偏りがあると
思うようになりました。

ネット上の情報は、子供に見させるには難しく、また天皇について子供に
分かりやすく伝える本も少ないと感じました。

今回のテーマは「天皇とメディア」ですが、メディア＝媒介　と捉えるならば、
われわれ親も子供にとっては、社会を理解するためのメディアとなりえます。

（親を通じて、社会を知る）

そこで、親子で天皇について考えるきっかけとなるようなもの（例：絵本）を
作りたいと考えました。

特に、宮中祭祀とも関係がある祝祭日に、お父ちゃんが子供に読み聞かせ、
一緒になって、天皇やそれを通じて日本について考え、話ができるきっかけと
なるようなものを作りたいと思います。

そのためにも、まずは自分自身が勉強し、理解を深めた上で、まずは
うちの子供達に分かりやすく伝えられるようなものを作っていきたいと思います。


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

他のグループの発表も興味深く「すごいこと考えるなー」というものが多かったです。

あまり公にはできないと思いますので、一つだけ、
「歩行者事故を減らす高度交通システム」というのが、とても魅力的に映りました。

グループ内には、私と同じように、子供を持つ父親大学院生がいました。

実社会で感じている疑問を、研究を通じて解決する。
社会人大学院生の強さを感じました。


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   <title>2010年度夏学期　「組織学習システム論」７</title>
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   <published>2010-06-09T01:21:20Z</published>
   <updated>2010-06-24T01:26:48Z</updated>
   
   <summary>中原先生の授業「組織学習システム論」の授業７回目が終了しました。 さし障りのない...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://learn-well.com/blogsekine/">
      中原先生の授業「組織学習システム論」の授業７回目が終了しました。

さし障りのない範囲で「学んだこと・気づいたこと」をシェアします。



      <![CDATA[（以下は、授業参加者ＭＬに送ったメールです）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
「組織学習システム論」参加者の皆さま

参加者の一人、Ｍ１の関根です。


毎度で恐縮ですが、２０１０年６月８日（火）の授業のふり返りをお送りします。

間違って理解している点がありましたらご指摘いただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

２０１０年６月８日（火）１３時〜１４時３０分　
（・講義内容/他者の発言　○関根の独り言）


●グループによる発表　

　Kさん、Kさん、Yさん、お疲れ様でした。

　（同じ研究室のYさんは、発表が色々重なっていたので大変でしたね）


●中原先生による解説

・レベル０「個人」による「経験学習」　
　　経験し内省する　GibbsのReflection Cycle

・レベル１「集団」による「職場学習」　
　　上司や同僚によるコミュニケーション、やりとり

・レベル２　ｎ個の職場が集まった「組織」による「組織学習」

　以前は「組織が学ぶ？個人が学ぶ？」という議論が多かったが、今は言われない。

・1999　Crossan「組織の中で人々が学び、組織にルーチン、ツールが蓄積される」

　「ルーチンが残る」＝　学習　（ルーチン：ドキュメント、制度、ルール等）

・（１）知識獲得、創造　→（２）知識共有　→（３）知識制度化

　一般的にこの３つが組織学習と呼ばれるが、中原先生は

　（４）Unlearn　を加えている。（Hodberg?に基づき）

・組織においては「やめよう！」と言い出すことも大事だが、なかなか言われない。

　硬直化、ポジティブリスト化が起こり、やるべきことがどんどん増える。
　「集団皿回し状態」になり、多忙化する。だからこそ「Unlearn」が必要。

・Unlearnができないのは、権力、リーダーシップ、既存勢力など、
　組織学習を阻むものは、いくつかある。

・野中先生は「学習」という考え方に反発。（学習＝モノ的に考えている）

　学習ではなく「知識創造」であると新しい言葉を作った。

　今までは、知識＝通常業務、デイリーオペレーション　であったが、
　今後は、知識＝破壊的、イノベーションであり、
　プロフィットを生みだすものが必要とされるとした。

　（ただ、以前は「組織学習を回すマネジャーのあり方」という論文も書かれている）


・ここまで見てきた組織学習の考え方の前提は

　「知識＝モノのように移動できる　Transferできる」マルクス流にいうと「物象化」

・これに対するラディカルな考え方が「Network Utility」

　Orr,1996のゼロックス社での研究「Talking about Machines」
　（○買ったけど、まだ読んでない。今度読んでみよう）

・カフェテリアで、客先でのトラブル＝敵について語る「War story」

　話が終わった後は、詳細な内容は覚えていないが、
　「誰が何に詳しいか」は覚えていることが明らかになった。

・知識は個人が持っているモノではなく、ネットワークが持っているとした。
　つまり、ネットワークを保持していれば、問題解決ができる。

・ポストモダン的な組織学習論。

・組織学習論は、もうメチャクチャ。


●グループでの話しあい

・知識はビットで表現できる「モノ」

・知識はネットワークに存在するから「ヒト」

・知識をより細分化する必要がある。モノ的な知識もあれば、
　ネットワーク的な知識もある。

・学習＝残る、説明できる　授業で学んだことを、親に説明できれば学んだと言える。

・「あなた何を学んできたの？」と問われ「○○さんに聞いて」では困る。

（この問いに対しては、知識＝モノ　的な答えをする必要がある）

・Network Utilityの考えだと、人がいなくなったら知識が無くなってしまうのでは。

・知識創造が上手くいっている企業の事例は？



●クラスでの意見交換

・マネジャーによる組織学習サイクルで一番難しいのは「Unlearn」

　既存事業への遠慮もある。「やめよう！」とは言えない。

・Network　Utilityは、その場の問題解決にとっては、パワフル。だが消失しやすい。
　また、前提として（１）各人がExpertiseを持っている（２）分散協調できる場が必要。

　東大前総長の「自律分散協調」は、まさにこれ。

・大きな組織では、一人辞めても仕事が回る。

　公務員も一緒かも。サイクル（１）→（３）までは回せる。
　形式知化された仕事なら。ただ、Unlearnできない。

・Unlearnできない理由：権力、マインドセット

・事業仕分けも、Unlearnの一つでは。


・イノベーションには、2種類ある。
　（１）Sustainable（従来知識の活用、改善）
　（２）Disruptive（土俵が違う、新しい土俵へ）

　大企業が新規事業を行う際は、Unlearnが必要。
　イノベーションは、既存事業を脅かす可能性がある。
　
　だからこそ、新規事業をShelteringしてあげる必要がある。
　（既存事業の場から、物理的にも遠ざけて、守ってあげる）


・今後は「捨てるリーダーシップ」が必要かも。
　何を残して、何を捨てるか。

・自信がなくて、不確実な時代は、やるべきことが増えてしまう。

・「大学は何が無くなったら、大学ではなくなるのか？」深い問い。
　自分は「教育」と答えた。

・「４Iプロセス」が実践されている組織はあるのか？　
　個人の直観が組織の制度にまでつながるような。


○野中先生と妹尾先生の「知識経営実践論」に出ている
「セブンイレブンのブラブラ社員」制度は、４Iプロセスを実現させる
　一つの手段になるかも。

　<a href="http://learn-well.com/blogsekine/2009/12/post_312.html">http://learn-well.com/blogsekine/2009/12/post_312.html</a>


○うちの会社「ラーンウェル」は、何が無くなったら
　「ラーンウェル」では無くなるのか？

　もし、私から誰かがこの会社を引き継いだ時に、残しておきたいものは何なのか？

　捨ててしまっていいものは何なのか？


　簡単に答えが出ない、考えさせられる問い。
　考えることがきつくなるような、できれば考えずに済ませたい問い。でも、考える。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
以上です。今回も色々考えさせられました。ありがとうございました。

次回（６月１５日）もよろしくお願いします。
（次回は、Oさん、Kさん、関根が、発表します）

今日は午後から名古屋に移動し、南山大学の高橋先生
（組織社会化のレビュー論文筆者）とお会いしてきます。

後日さし障りのない範囲で、どんな様子だったかシェアします。


Ｍ１関根

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   <title>中学校と商工会</title>
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   <published>2010-06-03T21:31:11Z</published>
   <updated>2010-06-03T21:36:48Z</updated>
   
   <summary>２０１０年６月、今年も寄居町の中学校のキャリア教育を 支援することになりました。...</summary>
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         <category term="子供の教育" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://learn-well.com/blogsekine/">
      ２０１０年６月、今年も寄居町の中学校のキャリア教育を
支援することになりました。


昨年は、引越と大学院受験等で時間が取れなかったのですが、
中学校の校長から、春にお電話を頂いたことがきっかけで、お手伝いすることになりました。

      今年は、

・中学校１年生向け「仕事について考えるワークショップ」（仮称）

・商工会との接点作り

を支援します。


ワークショップは、院生さんに実施してもらいます。

（ワークショップ運営のエキスパートであり中学校での教育に興味を持っている方です。
　こういう方と出会えたのも、大学院に入ったお陰ですね。）

私は、商工会さんとの接点作りを支援します。


寄居町の中学校では、毎年中１が夏休みに数日間の職業体験をしています。
その時に、協力してくれる事業者を探すのが大変だという話を、校長から聞きました。


そこで、寄居町商工会の方にお願いして、
一度学校側とのミーティングをすることになりました。


その際に、学んだのが、

・学校→町の教育委員会指導班→役場産業振興課→商工会

という流れだと話がスムーズだということです。


商工会さんの立場としては、一つの学校のみを支援するのは難しく、
やるなら、他の学校との連携が必要なようです。

そのため、今後のミーティングでは、町の３つの中学校の担当者が
集まることになりました。

給食を一緒に食べながら、まずは顔合わせの場を作ります。

楽しみです。



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   <title>大学院に入って２カ月</title>
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   <published>2010-06-03T06:16:38Z</published>
   <updated>2010-06-03T06:27:30Z</updated>
   
   <summary>　大学院に入って、２カ月が経ちました。 　ちょっとここまでをふり返ってみたいと思...</summary>
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         <category term="東大大学院" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://learn-well.com/blogsekine/">
      　大学院に入って、２カ月が経ちました。

　ちょっとここまでをふり返ってみたいと思います。

　もしかすると、社会人の方で、大学院への入学を検討されている方もいるかも
　しれませんので、少し詳しく書きます。
      <![CDATA[　私の場合、仕事である研修事業は続けたまま、大学院に通っています。

　今学期は、毎週火曜日を大学院に行く日にあてています。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

●火曜日のスケジュール

　７時３０分　埼玉出発！　本郷三丁目へ

　１０時１５分〜１１時４５分「学際情報学概論ＩＩ」

　１３時〜１４時３０分「組織学習システム論」

　１５時〜１６時３０分

　　「授業」「ゼミ」「夏合宿」に関する院生さん達とのミーティング。

　　（ミーティングが無いときは、プールに行っています。
　　　　　<a href="http://www.undou-kai.com/goten/shisetsu_pool.html">http://www.undou-kai.com/goten/shisetsu_pool.html</a>　）

　１７時〜２０時　中原研究室でのゼミ（研究発表２つ、英語文献発表１つ）

　２０時〜２１時　勉強会　

　２１時すぎ　議事録の入力　


　翌日は、だいたい企業様での研修が入っているので、移動かホテルに入ります。

　２１時過ぎぐらいになると、頭が痛くなってきます。（一晩寝るとすっきりします）
　やっぱり１日フルに頭を使わせてもらっているのでしょうね。


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

●仕事、勉強、家族　との時間

　
　研修参加者やお客様からも良く聞かれます。

　「どうやって両立しているんですか？」

　
　やっぱり朝の時間を大事にしています。

　だいたい３〜４時におきて、勉強か仕事をしています。
　（その分、夜寝るのは早いです。子供と一緒に９時には寝ています。）


　研修がある日も、朝の最低１時間は、勉強に使えるようにしています。
　
　以前は、研修当日の朝は、なるべくゆっくり寝ていたのですが、
　今は、前日のお酒を控えめにすることで、早起きをするようにしています。

　
　長期履修制度（２年→４年）にして、１学期あたりの単位数を少なめにしている
　ことも大きいと思います。

　私は、今学期３つの授業のみですが、他の院生は、５〜７つ授業をとっています。
　それだけとると、相当大変だと思います。


　次の冬学期（１０月〜１月末）は、毎週火曜日の午後〜水曜日１日を、
　大学院の授業にあて、それ以外の日に、研修やお打ち合わせを入れて頂けるよう
　お客様にお願いしている状態です。


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

●院生さん達とのコミュニケーション


　指導教員の中原先生からも「社会人こそ、学生たちとの
　コミュニケーションは大事にするように」と言われています。

　あくまで、私の主観ですし、自分で言うのも何なのですが
　何とかコミュニケーションはとれているかなーと思います。


　気をつけているのは、当たり前のことですが

　・素直に謙虚に前向きに学ぶ　（知ったかぶりをしない、分からないことを認める）

　・授業やゼミに一生懸命参加する（予習と復習をしっかりやる）

　・自分にできる貢献をする（人を紹介したり、機会を提供したりする）

　といった点です。

　
　若い院生さん達にしてみると、年が離れた社会人大学院生は

　・何を考えているか分からない
　・若い学生を「経験が無い」とバカにしているのでは
　・授業も適当に参加してお茶を濁す気では

　などと見えるかもしれません。

　だからこそ、そんなことはないという姿勢や、こちらが何を考えているのかを
　なるべく表に出すことにしています。

　あとはやっぱり「言ったことはやる」「それを続ける」ことで、
　少しずつ信頼を得られたらなーと考えています。


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

夏学期も半分を越え、あと２カ月です。

身体には気をつけて、楽しみながら、授業・研究を続けます。


次の山場は、６月１５日（火）です。

「組織学習システム論」でのグループ発表と
　ゼミでの「研究発表」が重なります。


終わったらグッタリくると思いますが、今できることを精一杯やります。

頑張るでー！

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   <title>２０１０年度夏学期「学際情報学概論II」</title>
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   <published>2010-06-02T05:30:28Z</published>
   <updated>2010-06-03T06:28:09Z</updated>
   
   <summary>　この授業は、グループでミニ研究をやります。 　私は「天皇とメディア」というテー...</summary>
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      　この授業は、グループでミニ研究をやります。

　私は「天皇とメディア」というテーマを選びました。

　担当教授からは

　「この授業の狙いは、友達を作ること。
　　学生さん同士、横のつながりを作ってほしい。」と言われました。


　グループメンバーは、多様です。

　・アメリカ人　（博士課程の男性　理系　社会人　弓道が趣味）
　・中国人　　（若い女性　日本語ぺらぺら）
　・台湾人　　（若い女性　寡黙）
　・日本人　（若い女性　バンドもやっている）
　・関根　（ちょっと老けた学生　一番年上）

　ミーティングやＭＬで連絡を取り合いながら、お互いに調査を進めていきます。


　先日（６月１日）は、私の知り合いで、宮家と関わりのあった方のお話しを
　聞かせて頂く機会を作りました。（どうもありがとうございました！）


　調べれば調べるほど、自分がいかに皇室について
　理解していないかが分かってきます。

　来週（６月８日）は、私たちのグループが中間発表をします。
　今、できることを精一杯やります。


      
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   <title>2010年度夏学期　「組織学習システム論」６</title>
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   <published>2010-05-25T14:25:58Z</published>
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      中原先生の授業「組織学習システム論」の授業６回目が終了しました。

さし障りのない範囲で「学んだこと・気づいたこと」をシェアします。
      

（以下は、授業参加者ＭＬに送ったメールです）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

「組織学習システム論」参加者の皆さま

参加者の一人、Ｍ１の関根です。


毎度で恐縮ですが、２０１０年５月２５日（火）の授業のふり返りをお送りします。

間違って理解している点がありましたらご指摘いただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

２０１０年５月２５日（火）１３時〜１４時３０分
　（・講義内容/他者の発言　○関根の独り言）

●事前課題本　


○３冊の「一言まとめ」

１）「ハイフライヤー」1998　＝　成長には、経験が大事
　　　　　　　　↓
２）「経験からの学習」2006　＝　経験から学べる人は、どんな人か
　　　　　　　　↓
３）「見どころのある部下支援法」2009　＝　それを周囲がどう手助けするか


●中原先生によるイントロダクション

・「働くことと学ぶこと」第２章の資料

　昔から、３年で辞めている。

　最初の３年間に「必死で働いた経験」→適職感覚→能力向上

○この本は、買ったので、読んでみよう！


・組織社会化には、ピアサポートが重要。

・２０００年から、経験の重要性が言われてきた。

　１９８０年代　コルブのExperiential Learning

　１９００年代？　デューイのExperiment　Reflective thinking

　これらは「教育分野」における経験の重要性だが、
　「リーダーシップ分野」に関しても同じようなことが言われ始めた。

・１９４０年代？　リーダーシップは、キャラや体質

　１９５０〜６０年代　行動　（PM理論）

　１９７０年代？　状況　（コンティンジェンシー理論）SL

　２０００年代　経験


●グループによる発表　

　本をまとめるのは、論文をまとめるのとは、違った難しさがありますよね。

　お疲れ様でした。

　

　これは、個人的に感じたことですが・・・

　発表をすることで、発表者の学びは多いと思います。
　（実際、この間、やってみて感じました。）

　個人で読む込むこと、チームメンバーで意見交換すること、
　クラスに対して発表すること。

　
　ただ、我々聞き手も、発表を聞きながら、あるいは聞いた後、より深く学ぶために、
　色々、我々自身が工夫をした方がよいかもしれませんね。
　（負荷はかかるかと思いますが）


　少なくとも、私自身は以下をやっていこうと思っています。


　１）授業前

　　　−文献を読む
　　　−自分なりにまとめておく
　　　−疑問点をあげておく、皆で話しあいたい点を考えておく

　２）授業中
　
　　　−先生からの情報提供や、グループ発表を、集中して聞く
　　　−皆と話し合う、自分の考えを言葉に出して言ってみる、他者の意見を聞く

　３）授業後

　　　−自分が何を学んだのかをふり返る
　　　−他者と共有する
　　　　（文書：メールやブログ　口頭：家族や顧客との話の中で）


　他にもよいやり方があるかもしれませんが、私はこれでしばらくやっていきます。


　せっかく同じようなことに興味をもつ人が集まる大学院の授業に参加しているので、
　貪欲に、学びつくすぐらいの気持ちで、参加していきたいと思っています。

　（ときおり、つっぱして意見が暴走することもあり、
　　皆さんにはご迷惑をおかけするかもしれません。すみません。）



●中原先生による解説

・「働く」＝経営学　「学ぶ」＝教育学　両方やる人は少ない。


・２軸で考える。（詳細は、7月末出版「職場学習論」にも）

　直接経験、間接経験、個人（内的プロセス）、社会（外的プロセス）


１）個人の直接経験

　経験の質（Hardship/修羅場）　×　経験から学ぶ力（柔軟性/挑戦性）

　ストレッチ目標を与える

　心理学者が好む考え方。ビジネスの視点もここ。　


　ただ、与えられて失敗したらどうするのか、その際のセーフティーネットは。

　個人のせいにされてしまう恐れ。新自由主義的「マッチョで強い自己」


・Kays(2000）の批判。この考え方だと「組織」について見落としている可能性あり。

　職場風土、社会関係資本との関係

　社会関係資本（SC）：人々の協力体制をどの程度生み出せるか
　（互酬性、信頼、社会ネットワーク）


２）社会の直接経験

　SC（互酬性）により「他者からの支援」（業務、内省、精神的）が得られると、
　それは個人の経験学習に影響する。


３）個人の間接経験（他者の観察、他者との話し）

　経験談（Storytelling of experience)をするためにも、SC（信頼）が重要


○経験から学べるような個人がいても、組織につぶされる可能性があるかも。

　属した組織によって、経験から学べる個人になるかどうかに違いがあるかも。
（顧客志向、目標達成志向の組織）


　俺個人の経験でいえば、１社目より、２社目の方が、
　経験から学べる風土はあったかも。

　営業会議でも責め立てられるよりも、解決策を考えることが多かった。
　上司からの指導もそうだったかも。


・分析手法について

　５社から、１００名ずつ調査したとき、

　今までは「会社のワク」はなかったことにしよう、ということで、
　５００を十把一絡げで分析してきた（重回帰、相関分析）

　最近は「会社のワク」の効果を加味して分析できる（HLM：階層線形モデル）

　昔はできなかったが、今はできるようになったので、SCも見られるようになった。


・「人のつながりに投資する企業」

・マネジャーが、SCを高めるためには、どうすればよいのか？

　今までも優秀なマネジャーであれば、仕事の与え方、人の組み合わせ方で、
　「互酬性、信頼、社会ネットワーク」（SC）が上手く働くように工夫してきた。

・経験をデザインする

　HRにできることは、異動。マネジャーにできることは、仕事のストレッチ。

・今回の本で取り上げられた修羅場は、エグゼクティブに聞いたもの。
　そうすると、悲劇的な話しや、それを乗り越えた「Brave story」が語られる。



●グループでの話しあい

・成長につながった経験と、その時の他者からの支援

・卒論を書いたとき

・指導教員に修羅場に落とされた　周りの先輩がフォローしてくれた

・浪人して受験　同じ立場の同級生で励まし合った

・２社目で、先輩が辞めた時、役員がサポートしてくれた。

・修羅場というと、人間関係か、目標の高さがあると思う。


・経験をデザインすると言うと、神のような「上から目線」が必要になるのかも。

・誰かに作られた修羅場（釈迦の掌の孫悟空）では、それを知った瞬間に
　気持ちが冷めそう。でも、後から感謝するのかな。

・そんなに計算したように「他者がどういう経験」をするかをデザインできるのか。


・マネジャーが、ストレッチした仕事を与えるのが大変なのでは。
　そういう都合のよい仕事が存在しないかも。

・企業によっては「成長させるための仕事」とは考えないのでは。
　あくまで「営利のための仕事」であり、それによって人が学ぶかは二の次。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

以上です。今回も色々考えさせられました。ありがとうございました。

次回（６月８日）もよろしくお願いします。


Ｍ１関根


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   <title>2010年度夏学期　「組織学習システム論」５</title>
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   <published>2010-05-18T14:18:45Z</published>
   <updated>2010-06-03T05:24:56Z</updated>
   
   <summary>中原先生の授業「組織学習システム論」の授業５回目が終了しました。 さし障りのない...</summary>
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      中原先生の授業「組織学習システム論」の授業５回目が終了しました。

さし障りのない範囲で「学んだこと・気づいたこと」をシェアします。
      <![CDATA[（以下は、授業参加者ＭＬに送ったメールです）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

「組織学習システム論」参加者の皆さま

参加者の一人、Ｍ１の関根です。


毎度で恐縮ですが、２０１０年５月１８日（火）の授業のふり返りをお送りします。

間違って理解している点がありましたらご指摘いただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

２０１０年５月１８日（火）１３時〜１４時３０分
　（・講義内容/他者の発言　○関根の独り言）


●グループでのミーティング（Oさん、Kさん）

・その論文が引用されている他の論文もみる
　引用されている数が多い論文（被引用論文）ほど重要なターゲット論文となりうる。

・理系では、分散分析は使うが、主成分や因子分析はほとんど使わない。
　自明のものが多いので。


●中原先生によるイントロダクション

・組織社会化の文献では引用されないが、重要な概念として
　「正統的周辺参加」（1988、1991）がある。

・２つのメタファー：（１）学習＝参加　participation （２）＝獲得　Acquisition

　新参者が「参加」してくることで「古参者」との間に「Conflict＝葛藤」が生まれる。

・学習は、Conflictを内包する。葛藤を乗り越えることも学習。

・メンター（指導員）とメンティー（新人）の関係においてもConflictがある、と
　クラム（1988）は言っている。

　新人は成長したら、指導員がうっとうしくなる。
　指導員は「俺のおかげで一人前になった」と考える。

　どこかの段階で、Conflict、葛藤があり「分離プロセス」を経る。
　ここを経て、お互いが新たな役割を得られるとよいが、なかなか上手くいかない。

　指導教員と学生の関係にも当てはまる。

・メンターを固定してしまうと、この分離プロセスが働かない可能性もある。

○期間を区切っておくのも一つの手かも。

○俺も、２社目のときにこの分離プロセスがあったなー。

　入社９か月目に、指導員が退職したことで、独り立ちせざるを得なくなった。
　その人が再度入社してきたときには、やっぱり以前と同じ関係には戻れなかった。

　物理的にも離れていたのがよかったのかも。
　同じ社内だったら上手く分離できなかったかも。


●グループでの発表　（Oさん、Kさん、関根）

　
　発表準備には時間がかかりましたが、やっぱりやって良かったです。
　（劇も皆さんに温かい目で見て頂き感謝します。ひかれるかとちょっと心配してました。）

　家では、奥さんと子供たちが、私が劇の練習をしている様子を、　
　不思議そうに見ていました。

　「楽しそうでいいわね〜」と奥さんには言われました。
　子供たちも「矢印を自分につきさす場面」では大笑いしていました。

　父親が楽しそうに勉強している様子を子供たちに
　見せられたらいいなーと思っています。


　次回発表（６月１５日）の準備はこれから始めますが、楽しみながらやっていきます。

　Oさん、Kさん、ありがとうございました！



●中原先生による「統計的分析」の説明

・単回帰分析　一つの原因　X　→　一つの結果　Y

・重回帰分析　複数の原因　X1,X2,X3　→　一つの結果

　たくさんのXでYを予想する分析

・相関分析　X（例：組織参入の容易さ）と　Y（例：組織文化の肯定的受容）

　との間に関係があるのか、ないのかを探る分析

○オブザーバーのYさんから「統計分析」に関する分かりやすい資料を
　頂きました。これを読んで理解を深めます。

　Yさん、ありがとうございました！


●クラスでのディスカッション

・なぜ、組織社会化の文献では、正統的周辺参加が引用されないのか

・業界、業種によって、違うこともあるのでは（チーム志向、管理志向に関して）

・上司とのコンフリクトをどうの乗り越えていくのか

・古参者と新参者では、パワーバランスが違う

　上司が社会化されるケースは、上司自身の管理職経験が浅いとき

・新人が入る前から、職場はざわざわする

・クリティカルインシデントでは、ネガティブな経験から行動規範を学ぶとあるが、
　ポジティブな経験（お客様にほめられる等）から行動規範を学ぶケースもあるのでは。

　「自分を成長させた出来事」と質問すると、９９％は悲惨ストーリーが語られる。

・「組織市民行動」　誰の仕事でもないポテン球を拾おうとする行動。　
　　周囲からはヤル気ある人間と見られる。
　
・「出来事をコントロールする」とは？

　DEC社についての「洗脳するマネジメント」では、働きすぎの文化がどのように
　作られるかが描かれている。

　働きすぎを奨励するような言葉やイベントではないが、従業員自らが主体的に
　働きすぎるように仕向けられている。

　エンジニアリングカルチャー部が担当。

○こうやって聞くと、何か異様な感じだが、
　本で書かれない限り、普通に起きることとして受け止められてしまったかも。

○１社目の教材販売会社では、これに近いことがあったなー。

　「上場を目指して、３６５日体制！」って、ほんとに土日休みなしで会社に来たり
　（どこかの営業所が労働基準監督署に連絡したみたいで、いつの間にかなくなった）

　「新人に１週間でマニュアルをたたきこむ！」って、代々木の研修センターに
　泊り込んで夜遅くまで、皆が大会場でマニュアルの暗記とロープレを競い合ったり。

　
　当時、その会社にいたときは、疑問に思わなかった。

　周りも皆同じようにやっていたし（何人かは内面では疑問に思っていても）
　「こんなもんなんだろう」と思っていた。

　３年後、会社を辞めて、別の会社に入り
　「あ、前の会社ってちょっと変わってたかも」と気付いた。



・会社は、あらゆる手段を使って社会化しようとする。

・組織社会化の成功は、ビジネスパーソンにとっての成功なのか？

　これは、組織がStable（安定）ではない今だから、問われている。
　社会化研究が始まった１９６０年代には問われなかった。


○「組織社会化の成功は、ビジネスパーソンにとっての成功なのか？」

　この問いに対する俺の答えは

　ある程度の社会化は必要。その組織で仕事をうまく進めていくには。
　その反面、少し距離を置くことも必要。社会化されない部分を維持する。

　そのバランスをうまくとるって感じかなー。

　昔「スーツの下で牙をとぐ」っていう言葉に励まされたけど、その感覚かも。


　ただ、そのためには最初の一定期間は、がむしゃらに社会化されることも必要かも。
　（感じた疑問、違和感は記録に残しておきながら）

　その上で、ある程度社会化されて、仕事もできるようになって、
　外からの視点を取り込んでいく（例：越境学習）のも一つのやり方かも。

　一つの組織で社会化されることで（参加することで）自分のアイデンティティが
　確立されるというのもあるのかも。

　最初から「自分は社会化されないぞ！組織と距離を置くぞ」と構えてしまうと、
　周囲から教えてもらいづらくなる。

　まずは、今いる場所で精一杯やる。そうして初めて次が見えてくるって感じかなー。

　今いる場所でちゃんとできない人間が、他の場所でちゃんとできるのかって
　やっぱり思う。


　「組織社会化されるなんて、お茶の子さいさいよ。
　　知らなかった自分に出会えるチャンスかもしれないし。

　　でも、社会化されない部分はしっかり保つし、
　　逆に、組織にも影響を与えちゃうよー。」

　　ぐらいのしたたかさを持てるといいのかも。


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

以上です。今回もありがとうございました。

Ｍ１関根


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中原先生のブログ「研究室をオープンにする意味」
　<a href="http://www.nakahara-lab.net/blog/2010/05/post_1694.html">http://www.nakahara-lab.net/blog/2010/05/post_1694.html</a>]]>
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   <title>2010年度夏学期　「組織学習システム論」４</title>
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   <published>2010-05-11T14:12:59Z</published>
   <updated>2010-06-03T05:17:30Z</updated>
   
   <summary>中原先生の授業「組織学習システム論」の授業４回目が終了しました。 さし障りのない...</summary>
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      中原先生の授業「組織学習システム論」の授業４回目が終了しました。

さし障りのない範囲で「学んだこと・気づいたこと」をシェアします。
      <![CDATA[

（以下は、授業参加者ＭＬに送ったメールです）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

「組織学習システム論」参加者の皆さま

参加者の一人、Ｍ１の関根です。


毎度で恐縮ですが、２０１０年５月１１日（火）の授業のふり返りをお送りします。

間違って理解している点がありましたらご指摘いただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

●イントロ

・一人当たりの採用には、数百万かかっている。
・面接には「見えにくいコスト」もかかっている（役員を拘束する時間など）

・「組織が」社会化する戦略に関する論文と
　「個人が」社会化していく過程（態度の変容）の論文

・個人は、タブララサ（白紙）ではない
　経験、態度、スキル、情報処理法も違う


●担当グループによるプレゼン

（発表お疲れ様でした。

　今回の２論文については、私の理解の範囲でまとめたものがあるので、
　ご参考までに添付ファイルでお送りします。

　あくまで私の理解ですので、間違って訳しているところもあると思います。
　その際はご遠慮なくご指摘ください。よろしくお願いします。


　このまとめは、前回の授業前のミーティングでグループメンバーのOさんに、
　教えていただいた「先行研究のまとめ方」をフォーマット化したものです。

　こうやって整理すると分かりやすいなーと思い、全部は無理ですが、
　大事な論文のまとめはこのフォーマットに従ってやっていこうと思っています。

　Oさん、ありがとうございました！）



●グループでのディスカッション

（担当プレゼンを聞いて、わかったこと・わからなかったことを話し合う。
　その上で担当プレゼングループに質問する）

・組織社会化と育成の違いは？

・なぜ、この論文（1978）では「７次元」で、
　Scheinとの論文（1979）では「６次元」なのか。

　Tournament　Contest　が外された理由は？



●クラスでのディスカッション

・Tournament　と　Contest　の違い

・キャリアと組織社会化の違い

・キャリアは長期的

　組織社会化も終わりがないプロセスとも考えられる。

　ただ、ふつう組織社会化は、短期間を対象。

・組織社会化の尺度として４つ

・統計の基礎知識が必要

・この論文に書いてある表ぐらいは読めないと

・不安が解消されなかったから、情報探索する。
　「不適格な社会化」

●次回

・この論文の表については、次回授業で中原先生が
　補足説明を加える

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
以上です。どうもありがとうございました。

来週は、私たちのグループ（Oさん、Kさん、関根）が発表します。
どうぞよろしくお願いします。

Ｍ１関根

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

中原先生のブログ「良い学習と悪い学習」
　<a href="http://www.nakahara-lab.net/blog/2010/05/post_1687.html">http://www.nakahara-lab.net/blog/2010/05/post_1687.html</a>]]>
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   <title>2010年度夏学期　「組織学習システム論」３</title>
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   <published>2010-04-27T14:06:24Z</published>
   <updated>2010-06-03T05:18:31Z</updated>
   
   <summary>中原先生の授業「組織学習システム論」の授業３回目が終了しました。 さし障りのない...</summary>
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      中原先生の授業「組織学習システム論」の授業３回目が終了しました。

さし障りのない範囲で「学んだこと・気づいたこと」をシェアします。
      <![CDATA[（以下は、授業参加者ＭＬに送ったメールです）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

組織学習システム論　ご参加の皆さま

参加者の一人、Ｍ１の関根です。先日の授業お疲れさまでした。

今回も、自分のふり返りにこのＭＬを使って恐縮ですが、
私の理解の範囲で、今回の授業で学んだこと、気づいたことを列挙してみます。

間違って理解している点がありましたら、ご指摘頂ければ幸いです。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

２０１０年４月２７日（火）組織学習システム論　第３回

（・授業内での発言　○関根の独り言）

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【グループでの事前ミーティング】１２時〜１３時　ｗ　Oさん、Kさん


・論文を読むときは、以下の点に気をつける（Oさん）

１）この論文を一言でいうと、どうなるのか？
２）今まで何が分かっていたのか、今回何がわかったのか、今後何につながるのか
３）どんな方法（対象、手法）で、どんな結果がでたのかを、詳細に


次回ミーティングまでに

１）以下の疑問に応えられるよう各人が準備　（Kさん）

・この２つの論文で何が言いたいのか　一言で
・２つの論文の共通点、相違点は？
・その後の研究にどんな影響を与えたのか？
・重要単語の線引き

２）自分ならどうまとめるか　各人で考えてくる


（＊Oさん、Kさんによる「論文のまとめ方」が非常に参考になったので、
　　クラスメンバーにも共有させて頂きます。）

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【授業】　２０１０年４月２７日（火）１３時〜１４時３０分


●中原先生のイントロダクション

・組織に入っていくプロセスで、リアリティーショックが発生し
　馴染めない新人もいる。
・いかに円滑に行うか。

・組織社会化には「人要因」の影響が大きい。
・SNSやメンター制度などの仕組みを作っている会社もある。

・組織に入る前に何ができるのか。

・1人の新人を採用するのに、１００万〜１０００万円かかる。
　それだけのコストをかけたのだから、すぐ辞められては困る。

・自分がマネジャーだったら、どうやって逃さないようにするかを考えながら
　論文の発表を聞いてほしい。


●発表

・生物系の論文であれば、実証研究が５０〜１００は、引用される。


●中原先生による解説　（ｐ３３　モデルに基づく）

・セレクション（リアリティショック、コンフリクト）ここにＲＪＰが入る。

・あらゆるＨＲ（人事）施策は、ダブルエッジソード。
　何かやったら必ずポジティブとネガティブな側面がでる。

・タイミングも大事。ＲＪＰを早くやりすぎると、新人が来ない。動機を下げる。

・予期的社会化　大学時代の経験
　（どんな経験を積んだ学生が企業で適応しやすいのか）
　これは高等教育論につながり、大学のアウトカム調査、大学のアカウンタビリティ
　にもつながる。研究の最先端。

・職務期待　　

・誰（マネジャー、上位者）と出会うかが大事　

・四角い新人が、組織社会化されて丸くなる。
　丸くなりすぎると、組織社会化のコンフリクトがなくなる。
・四角い新人を、上手なマネジャーは、組織活性化のリソースに使う。

・フォーマルとインフォーマルな組織社会化プロセス

・インフォーマルな事例として、某広告代理店での新人７名＋先輩リーダー１名で
　擬似的な家族を作るものもある。自分のリーダーは○○さんで話が通じる。

　ただ、組織が重くなるという面もある。

・Sense making →　Outcome

・組織社会化だと、色々な変数でアウトカムが決まる。


●グループディスカッション

・モデルに基づき、自分の経験をふり返る。
　「あの経験って、このモデルで言うと、これだったのね。」

・予期社会化と職務期待の違いが不明瞭

・内定期間は組織社会化？

○自分で分かったつもりになっていても、他の人に上手く説明できない。
　つまり、良く分かっていないということ。


●クラス共有

・予期社会化は、成育歴とニアリーイコールとも言える。
　かなり幅広い概念。

・インフォーマルに、先輩から悪い習慣（サボる）を教えられることもある。
・誰と出会うかは重要。

・ギャングになるのは、教育としては×でも（そのグループでの）社会化としては○

・ブラジルでは大学の後半に、１〜２年企業で働くというプログラムがある。

・社会化エージェント（主体）

・誰に新人の面倒を見させるか　どんな人をエージェントにするか
・良い学習を起こせる人、次のリーダー候補、

・会社に対して悪いイメージを持っている人は、新人にも悪い影響を与える

・組織社会化されすぎるリスクもある
・会社よりも、部門に社会化されすぎる　部門同士の対立

・組織が変らないなら、組織社会化されることはハッピー
・今は、Unboundary化　過剰適応した人は適応できなくなる

・組織社会化されない個人も大事

・サークルだと平等なので、より組織社会化されやすいのでは
　（似た人、状況が多く、均質化しやすい？）

・女性の中に男性が1人だと、組織社会化は難しくなるかも。

・意図的、非意図的な組織社会化の取り組みがあるのでは。
　日本では非意図的に、勝手に埋め込まれていた。
　今は人工的にやらざるを得ない。この二つには違いがでるのでは。

・辞める理由　
　１）職務期待と違った　２）企業風土が合わなかった　３）待遇が悪かった

・今と違う企業風土を作る為に採用した人たちをどう組織社会化するか

・グローバル化に対応する為に、新卒に外国人を多くした（例、ローソン）
　この外国人の新卒にマネジャーはどう対応するか

・留学生の新卒により、組織も変る

・文化変革につながる

・次回は、新人が入ることで、組織が変る様子を描いた論文


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今回のグループミーティングと授業を通して、
自分がいかに論文をしっかり読みこめていないのかが分かりました。

いままでサラッと読んできてしまっていたのを、今回Oさん、Kさんに
教えて頂いたやり方で、再度整理していきたいと思っています。

大変ですが「千里の道も一歩から」で、頑張ります！

これからも皆様のご指導ご支援の程よろしくお願いします。



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中原先生のブログ「組織の中で学ぶことは皆の問題」
　<a href="http://www.nakahara-lab.net/blog/2010/04/post_1685.html">http://www.nakahara-lab.net/blog/2010/04/post_1685.html</a>

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