<?xml version="1.0" encoding="euc-jp"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
   <title>せきねまさひろぐ</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://learn-well.com/blogsekine/" />
   <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://learn-well.com/blogsekine/atom.xml" />
   <id>tag:learn-well.com,2012:/blogsekine//6</id>
   <updated>2012-01-29T05:18:08Z</updated>
   <subtitle>「学び上手・教え上手」を支援するラーンウェル代表としての活動や考えをときどき書いています。 </subtitle>
   <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type 3.38</generator>

<entry>
   <title>凡才の集団は孤高の天才に勝る</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://learn-well.com/blogsekine/2012/01/post_357.html" />
   <id>tag:learn-well.com,2012:/blogsekine//6.993</id>
   
   <published>2012-01-29T05:15:03Z</published>
   <updated>2012-01-29T05:18:08Z</updated>
   
   <summary> 凡才の集団は孤高の天才に勝る 　K.ソーヤー著 ○イノベーションは、他者との会...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="お薦めの本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://learn-well.com/blogsekine/">
      <![CDATA[
凡才の集団は孤高の天才に勝る

　K.ソーヤー著

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=manabinotat07-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4478004099" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

○イノベーションは、他者との会話、協働から生まれる
]]>
      
（・要約　○関根の独り言）

＝＝＝

・即興型のチームは、イノベーションを生み出す組織の土台

・自然災害がもたらす不安定で急激に変化する状況下では、
　にわか仕立てのグループがしばしば最も迅速で効果的な活動
　を展開する。

○そのようなグループ発生を待つだけでなく、
　事前にできることはないのかな。

・イノベーションは計画して起こすこともできなければ、
　予測もできない。ただ生まれるのを待つしかない。

・最も創造性が高かったチームは、早い段階からゲームを始め
　プレイを進めながら手直ししていくという方法をとった。

○早めに始め、やりながら軌道修正していくことが、
　創造性の高いアウトプットには大事。

・即興的なイノベーションを育むためには、グループフローの
　状態を作り出す必要がある。

・他の意見に注意深く耳を傾ける者は、周囲を活気づけ、
　周囲を活気づける者は高い業績を上げている。

・創造力は重圧が少ない環境との関連性が強い。

・グループフローは、チームの者たちが即興活動の第一の原則
　「わかった。とすると・・・」を守った時に花開く。

　まずはしっかりと他人の意見を聴き、それを完全に受け入れた
　上で、その意見を拡大し、新たな意見を積み上げるのである。

・ブレインストーミングの創造性の低さをもたらす３つの要因：
　生産性の阻害、社会的抑制、社会的怠惰。

・集団思考を避けるためには、多様性を持ち込むこと。

　多彩な意見が摩擦を呼び、これが原動力となってチームが
　独創性を高め、より複雑な仕事に取り組むことになるからだ。

○このあたりは、今回のEnCampでも意識してみよう。

・似通った問題を実際に自分で解いた経験を積めば、
　創造力も増す。

・創造性を得るためのカギは、適切な類例に注目すること。
　そのためにも出来る限り多くの類例を頭に刻んでおく。

・失敗は次のひらめきの火付け役。

・最も創造的な作品は、作品が最も多かった時期に生まれている。
　創造的作品は多産から生まれる。

・会話はひらめきのきっかけとなる。

・「察し」の文化が発達した日本では聞き手の高い集中力が
　求められる。

　間接的な言い回しは、様々な可能性を聞き手に与え、そこから
　導き出される会話は、創造性にあふれたものとなる。

○面白い観点からの日本文化評価だなー。

・多義性を育む企業文化は、即興的なイノベーションを生み出し
　絶えざる会話をもたらす。

・重圧が少ない環境であればコラボレーションを高める会話も進む。
　そうした環境こそがイノベーションを導く場なのである。

・イノベーションを生み出すためには、経営者は自社を含む　
　コラボレーションウェブに、顧客、仕入先、競合の参加を
　認めなければならない。

＝＝＝
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>授業デザインの最前線</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://learn-well.com/blogsekine/2012/01/post_356.html" />
   <id>tag:learn-well.com,2012:/blogsekine//6.992</id>
   
   <published>2012-01-20T07:18:23Z</published>
   <updated>2012-01-20T13:37:03Z</updated>
   
   <summary> 授業デザインの最前線　〜理論と実践をつなぐ知のコラボレーション 　高橋マユミ編...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="お薦めの本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://learn-well.com/blogsekine/">
      <![CDATA[
授業デザインの最前線　〜理論と実践をつなぐ知のコラボレーション

　高橋マユミ編著

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=manabinotat07-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4762824232" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

○教育心理学の知見を、授業現場に活かす
]]>
      
（・要約　○関根の独り言）

＝＝＝

●１章　授業研究の新しい視点と方法

・「分かちもたれる認知（Distributed cognition)」の視点から
　Brown（1997）らは、学校の授業を「学びの共同体」にする
　「分散された専門性（Distributed expertise)」という学習デザインを提案している。

・コールとエンゲストローム（1993）も、学習活動は学習者を取り巻く
　実践の組織やコミュニティのなかでの共同活動を通じて生起するとし
　「拡張による学習（Learning by expanding）」という理論を提唱。


●２章　新しい授業理論の構築

・「誤概念」「素朴概念」は、科学的概念とは異なる「もうひとつの概念」
　であり、科学的概念に「おきかえる」必要があるものと定義される。

　「プリコンセプション」は、科学的概念の「特別なケース」であり、
　最終的には科学的概念へと「変化し得る資質を持つ」ものと定義される。

　本章では、授業に持ち込まれる子ども特有の概念に対して、
　「プリコンセプション」という用語を用いる。

・プリコンセプション→科学的概念に変容させる教授モデル　３つ

１）概念変容モデル

　ハッシュウェー（1986）は、プリコンセプションを変容させる方法と　
　して「概念変容モデル」を提案

　（１）暗黙的に使われているプリコンセプションに直面させ意識化させる
　（２）科学的概念がより一般性を有していることに気づかせる

２）橋渡し方略

　学習者の既有知識の概念に依拠しながら概念変容を引き起こすためには、
　アナロジー（類推）が重要な役割を果たす。

　クレメント（1987，1993）の
　「橋渡し方略（The Bridging Analogies Strategy）」

３）相互教授


●３章　授業づくりの手がかり

・心理学では学習＝経験や練習による多少とも永続的な行動の変容

　行動の変化が生じた時、心理学では学習が起こったとみなす

○頭で分かった　　→　　行動の変容
　　　　（この間に何かが必要）

・ガーニエ　学習の８つの型（1964）

・オーズベル（1969）有意味学習は、認知構造内に格納された既有知識
　と新しい学習内容が関連づいて学習されることであり、そのような
　関連づけがされない機械的学習よりも学習しやすく、学習内容を忘れにくいという。

　授業の中での子どもの学びを、利点の多いルールによる問題解決、
　有意味学習にする。

・オルパー（1946）は、「自我関与」した学習者の学習や記憶は、
　「課題関与」した学習者のそれよりも優れているということを実証。

・子どもの認識のつまずきは、素朴理論、誤概念、ル・バーと呼ばれている

・学習の援助は、学習者の既存のルバーを、目標とするルールシステム
　へと変換（組み換え）する作業となる。

・望ましい問題解決は、生産的問題解決である。生産的問題解決は、
　ルールによるルールの学習であり、有意味学習である。


●４章　授業を理解する

・スキナーの教授方法は、教授学習過程の機械化、自動化を目指したものではなく、
　理想的な個人教師の授業をティーチングマシンを用いて実現しようとした。

・レッパーら（1997）は、個人指導教師として傑出するための
　必須要因の7つの特徴：INSPIRE

・不安と成績の関連性　ヤーキス・ダッドソンの法則

・適性処遇交互作用（Aptitude Treatment Interaction:ATI）は、
　適性と結果との関係が教授方法によって異なる現象をいう。

・能力×不安×教示条件のATI効果がある限り、個々の生徒のタイプに
　即した授業のスタイルが考慮されるべき

・先生と生徒の組み合わせ

○ATIというものの見方を知ると、子どもが楽になる。


●５章　授業を計画する


●６章　授業を実施する

・生徒の前に立った時、生き生きとそれを伝える授業スキルが伴わなければ、
　授業は成り立たない。

・先制攻撃「びっくり構え」「なるほど構え」

・熟練教師は、授業そのものを見なくても、黒板を見ると授業が
　どのように展開したかが分かるという

・ドワイヤー（1967）略画を提示された群の学習成績が一番良かった


●７章　授業の効果を上げる

・教育実践に大きな影響を与えてきた３つの代表的な学習理論
　１）行動主義
　２）認知的構成主義
　３）社会的構成主義

・教授スキルをその基底で支えているものが、教師の人間観であり、
　それは最も基本的でありかつ重要な「隠れた教授スキル」とでも呼ぶべきもの。

・熟練教師と呼ばれる人たちの授業を見ると、生徒への働きかけの上手さ
　のみでなく、生徒の発言や動きの取り上げ方にも上手さが見られる。

・山本氏の対話型授業実践

・聞き取る力　３つ：他者を受容する聞き方、自己照合的な聞き方、
　　　　　　　　　　自分に自分が問いただす聞き方

　聞く力尺度　p155


●８章　授業を分析する

・クラスター分析を用いた学習者プロファイリング

・談話分析を用いた教室コミュニケーションの動的過程把握


●９章　授業を評価する

●１０章　カリキュラムから授業を考える

・エンゲストロームの活動モデルによっても、学習は個人の問題ではなく共同体と
　かかわりを持ちつつ、かつ一定のルールの下に行われる営みであるということ。

・学習のつまずきには２つある。
　１）誤概念　ルバー
　２）学習の仕方の不適切さ

＝＝＝
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>NPO法人ひだまりの会　ゴミ拾い活動</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://learn-well.com/blogsekine/2012/01/npo_1.html" />
   <id>tag:learn-well.com,2012:/blogsekine//6.991</id>
   
   <published>2012-01-18T10:18:22Z</published>
   <updated>2012-01-18T10:52:11Z</updated>
   
   <summary>2012年1月18日（水）10時〜11時 寄居町にある「ひだまり作業所」の皆さん...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="新しい公共支援事業" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://learn-well.com/blogsekine/">
      <![CDATA[2012年1月18日（水）10時〜11時

寄居町にある「ひだまり作業所」の皆さんとのゴミ拾い活動に参加しました。

<a href="http://learn-well.com/blogsekine/094.html" onclick="window.open('http://learn-well.com/blogsekine/094.html','popup','width=336,height=448,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://learn-well.com/blogsekine/094-thumb.JPG" width="336" height="448" alt="" /></a>

埼玉県職員、寄居町役場の方々、プラス　うちの奥さんと息子です。

<a href="http://learn-well.com/blogsekine/086.html" onclick="window.open('http://learn-well.com/blogsekine/086.html','popup','width=448,height=336,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://learn-well.com/blogsekine/086-thumb.JPG" width="448" height="336" alt="" /></a>

息子は、煙草の吸殻探しに夢中になっていました。
拾ってほめられるのが嬉しかったようです。

帰りの車の中でも「これ、ごみ？」と拾おうとします。

（今度は、うちの近所でも「ゴミ拾い探検隊」を企画してみようと思います）


参加して良かったです。
散歩しながら、気楽にゴミ拾いできる感じがいいですね。


定期的に開催されているようですが、
その開催情報が外にあまり出ていないのが残念です。

今回はこういうプロジェクトに関わっていたので、開催情報が入ってきましたが、
そうでなければ、分からないと思います。

そのあたりは、何らかの形で支援していきたいですね。

]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>成人学習理論の新しい動向</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://learn-well.com/blogsekine/2012/01/post_355.html" />
   <id>tag:learn-well.com,2012:/blogsekine//6.990</id>
   
   <published>2012-01-17T00:24:15Z</published>
   <updated>2012-01-17T00:31:55Z</updated>
   
   <summary>成人学習理論の新しい動向‐脳や身体による学習からグローバリゼーションまで 　S....</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="お薦めの本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://learn-well.com/blogsekine/">
      <![CDATA[成人学習理論の新しい動向‐脳や身体による学習からグローバリゼーションまで

　S.B.メリアム編著

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=manabinotat07-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4571101538" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

○学習が起こる様々な場への着目。
　学習＝多次元的な現象（認知的活動だけではない）

]]>
      <![CDATA[（・要約

＝＝＝

●1章　意識変容の学習理論

・脳の構造が、学習プロセスを通じて変化する（Janik, 2007, p.12−27)
　<a href="http://cmap.edu.fi/servlet/SBReadResourceServlet?rid=1GJM2FK5Y-VV4439-3G2">http://cmap.edu.fi/servlet/SBReadResourceServlet?rid=1GJM2FK5Y-VV4439-3G2</a>

　これらの知見は、学習の伝統的なモデル（行動主義、認知主義、構成主義に
  疑問を投げかけている。

・（メジローから始まる）意識変容の学習理論は
 今後も成人学習の研究における成長分野。
　成人教育の主要な教育哲学としてのアンドラゴジーにとって代わると思われる。

●2章　職場における学習：新たな動向と観点

・職場における学習のもっとも重要な問題は主に２つのカテゴリーに分けられる：
　１）学習を通じていかに人々は職場の諸問題を解決するかを明らかにする
　２）いかに特定集団の労働者達の学びを理解するか

・職場における学習を、個人および集団間の関係や力学（ダイナミクス）を
　意味するものと捉える

・1985年以前は、職場における学習はまず第一に「習得」として特徴づけられていた
　（Fenwick,2008)
　<a href="http://www.cvik.name/managing_knowledge/managing%20knowledge/understanding%20relations.pdf">http://www.cvik.name/managing_knowledge/managing%20knowledge/understanding%20relations.pdf</a>

・1990年代の初頭「学習組織」の概念は様々な形態で現れ始めたが、
　そのすべてが学習過程における活動的共同体とその反映としての
　個人との関係を検討しようとするものであった。

・文化的‐歴史的活動理論（CHAT）は全てのシステムがその中に
　内包している矛盾に着目。
　学習とはシステムの目標拡張であり、システムの実践の再構成と捉える。

・職場における学習について実践に基礎をおく方向性は、
  政治と権力の関係についての問いを回避している。

●3章　スピリチュアリティと成人学習

・スピリチュアルな学習経験。「らせん型学習」

・コース内容の一部として、直接スピリチュアリティを含むことも
　ふさわしい時代になっているのかもしれない。

・私たち自身が成人学習者として、耳を傾け、感動の瞬間に立ち会うことで、
　学生たちを勇気づけられるかもしれない。


●4章　身体を通じた学習

・モウケン村の海洋民は2004年のタイ沖の津波において
　高い生存率が報告された。
　かれらが危険を察知し状況に応じて対応したため。

・身体の学習（somatic learning）とは、目的的な身体を中心とする運動による、
　身体的知覚や感性を直接経験する学習とされる（アレキサンダーテクニック、
　太極拳、ヨガなど）


●5章　脳を用いて心に働きかけること

・脳が学習するにつれて変化（Johnson, 2003)
　
・ズル（Zull, 2002）は、コルブの学習サイクルの段階を、経験、省察、抽象化、
  テストと名付け「学習の4つの柱」として、それらを特定化している。

・講義を聴講することやテキストを読むことで、最も利益を得るであろう学習者は
　関連した以前の経験を引き出すことができる人。

・発達的観点からすれば、最も成功した学習環境は、多くの支援と高い課題を
　提供するものである（Daloz,1987)。

　足場かけ（Scaffolding)は、この2つを提供する効果的なストラテジーである。


●6章　成人期のナラティブ学習

・ナラティブ学習は、より大きな構成主義の学習理論の領域の下にあり、
　そこでは学習を「経験からの意味の構築」として理解する。学習＝意味付与

・「経験は、成人にとって活き活きとした教科書である」（Lindeman, 1961)という
　主張は、成人教育のモットーを果たした。

・物語を「聴く」「語る」「分かる」

・最初は珍しく思ったことのナラティブを構築することにより、
　それは今やなじみのあるものになり、その文化の部外者にとっても、
　その世界での価値観や生き方がゆっくりと意味をなしていく

・「教えることは再び学ぶこと」相互教育という方略

・書くことにより、何事かへの理解を語ろうとし、一貫性を保とうとする。

・ナラティブ学習の実践「学習日誌」「自伝執筆」「事例研究」


●7章　学ぶことと知ることの非西洋的視点

・学習は「共有的」「生涯にわたり、インフォーマル」「ホリスティック」

・学習が毎日の経験の中に埋め込まれていると仮定しているので、
　日常的な活動への積極的参加や地域社会の儀式や儀礼は学習の道筋と見られる。
　学習は他者の観察や学んでいることの実践を通じて生じる。


●8章　現代の成人学習の課題

・学習とは経験の意味を理解する過程である。
　この考え方は、ポストモダンの考え方の影響を大きく受けている。


●9章　21世紀の成人学習理論

・20世紀においては、成人学習は認知的な過程として、精神が事実や情報を
　すべて知識へと変換し知識が次なる行動の変化として観察される過程として
　理解された。

・脳は初期の情報とのつながりを探そうとする。こうしたつながり＝学習。

＝＝＝
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>ウメサオタダオ本（１）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://learn-well.com/blogsekine/2012/01/post_354.html" />
   <id>tag:learn-well.com,2012:/blogsekine//6.989</id>
   
   <published>2012-01-07T22:46:26Z</published>
   <updated>2012-01-07T22:48:51Z</updated>
   
   <summary> 「勝手にウメサオタダオ研」に向けて、梅棹忠夫先生の本を読んでいます。 印象に残...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="授業" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://learn-well.com/blogsekine/">
      

「勝手にウメサオタダオ研」に向けて、梅棹忠夫先生の本を読んでいます。

印象に残った箇所を記録しておきます。（・引用　〜省略　○関根の独り言）

      

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

「モゴール族探検記」

・アジアの民衆に対する新しい働きかけ方を見出してゆくには、
　具体的な経験の蓄積が必要
・今の日本では「探検に行ってきます」といっても誰も相手にしてくれない
・異質の文化、未知の社会の研究をしていると、しばしばこういうことが
　起こるものだ。ある重要な一点がわからないままで、あるいは思い違いの
　ままで、全体の調査はずっと進行してゆく。理解は部分的にとどまり、
　疑問がそのまま持ちこされる。最後に決定的なポイントが氷解して、
　あっという間に全体が理解される。
　民族調査なんて、実はこういうことの連続みたいなものだ。

○久しぶりに本を読むこと自体が楽しかった。
　アメリカの大学で文化人類学を学んでいた時の楽しさのよう。


＝＝＝

「回想のモンゴル」

・内蒙古の数万人の日本人はみごとに脱出に成功したのである。
・（フィールドノートを持ち帰るために、本らしい格好にした）
・敗戦という事実が、みんなの心に大変なショックを与えたらしかった。
　むしろ外地からひきあげてきた私が、一番元気だった。「日本滅亡」などと
　言う人があったが、それはおかしいではないか。日本は戦争に負けただけ　
　であって、日本国家は厳然と存在する

○スケッチ画がすごい。観察する力とそれを表現する力のすごさなんだろうなー。


＝＝＝

「東南アジア紀行」

・予備知識がなく、観察眼がなかったら、何年いても何も気づかないのかもしれない。
　こういうことにすぐ気がついて、驚異とよろこびを感じることができるのは、
　あるいはわれわれ科学者のひそやかな特権であるのかもしれない。
・（タイ人の表情）これは自分が自分の主人であるところの人間の顔である。
　他人に支配されることを知らない人間の顔である。かなしいことだが、アジアの
　多くの国々では、これほど本心からプライドに満ちた表情には、なかなか
　お目にかかれないのだ。（中略）しかし、タイは違うのだ。「タイ」とはもともと
　「自由」を意味する。かれれは、文字通り「自由の民」だったのだ。
・タイの人は、知識階級といえども、抽象的、原理論的なことがらにあまり興味を
　示さないようだ。かれらの発想は、つねにはなはだ現実的、具体的である。
・人生の残酷に対して、わたしたちは、昔の人よりもずっとセンシブルになっている
　のではないだろうか。数年前にインドを旅行したときにも感じたことだが、
　こういう国々においては、わたしたちは、鈍感さのヨロイで再武装しておかなければ
　精神がもたない。
・現地で、実物を見ながら本を読む。わたしはまえから、これはひじょうにいい勉強法
　だと思っている。本に書いてあることは、よく頭に入るし、同時に自分の経験する
　事物の意味を、本でたしかめることができる。
・日本とベトナムは、言語の系統からいうとあきらかにちがうけれど、人種的には、
　あるいは日越同祖論だって成り立つかもしれないのである。
　それほど、おたがいに似ている。
・日本兵が、勇気や力ではなしに、「知識」に満ちている、という表現はわかるよう
　な気がする。それはこの国の素朴な住民たちの、
　いつわらぬ感想だったかもしれない。

○タイ、カンボジア、ベトナム。
　２０代に、彼女（今の奥さん）とバックパックを背負って旅行に行った国々。
　タイ語を一生懸命覚えようとした。懐かしい〜。
　今度は、ビジネスで、かの地の役に立てるようになりたい。


＝＝＝

「文明の生態史観」

・比較文明論への目をひらかせてくれたのは、むしろ旅行の第三段階、すなわち
　パキスタンおよびインドの旅だったのである。〜　旅行中の、とくに歴史学者の
　シュルマン博士とのディスカッションは、ひじょうに得るところがおおきかった。
・東京は北国の都市なのだ。
・外国へでてみて、日本のことがはじめてわかった。これが、旅行というもののもつ、
　たいせつな効果のひとつである。
・アジアを、その西側からではなく、東側からみたら、どのようにみえるか、それを
　かたりたいのである。
・日本を、ヨーロッパからではなく、アジアからみたらどうみえるかを、かたりたい。
・インドやパキスタンの社会の安定は、いわば大盤石の安定である。日本の社会の
　安定は、よく廻転しているコマの安定である。コマは、ブンブン回っているかぎり
　の安定なのである。
・日本は（英語の使用が少ないことから）外国人に対しては、無情に窓口をとじて
　いるのである。
・「あなたがた日本人にかかると、世界中のものがどれもこれもつまらない。
　　あなたがたの美の標準が高すぎるのです。」
・キリスト教徒とイスラーム教徒は、〜　おたがいにひどく仲がわるい。
　しかし、〜　この２つの宗教は、内容的にたいへんよくにているのである。
・インドは東洋ではない。〜「ここは、中洋ですよ」わたしは感心して、このことばを
　つかうことにした。
・日本と西ヨーロッパは、基本的な点で一致する。両者はおなじタイプの歴史を
　もっているのではないだろうか。
・文明こそは、わたしたちがよってたつところの基点であり、わたしたちがまもる
　べきところの伝統である。
・人間共同体の歴史もまたサクセッション（遷移）理論をモデルにとることによって、
　ある程度は法則的につかめるようにならないだろうか。
・乾燥地帯は悪魔の巣だ。乾燥地帯のまんなかからあらわれてくる人間の集団は、
　どうしてあれほどはげしい破壊力をしめすことができるのだろうか。
・第二次世界大戦は、日本の社会制度のうえに、根本的な大変革をおよぼしたように
　みえる。そのひとつは、いわゆる「家」制度の破壊である。
・現代インテリの政治談議というものは、一種の欲求不満の表明であるといえない
　こともない、とおもうのであります。〜大成しなかった野球評論家のような
・複雑なものを単純な形であらわすためには、なんらかの理想化が必要である。
　それが理論というものだ。
・日本人が、中洋諸国で食事にこまるのは、華僑がいないからなのだ。
・伊勢神宮が２０年ごとに、あたらしくたてなおされるという慣行　〜
　伊勢の神はいきているのである。いきている神のすまいは、つねにあたらしく
　なければいけない。
・人類の身体的、文化的諸特性を一体的に把握するという立場は、
　人類学のものである。

○海外に旅にでたくなる。

○「フラストレーテッド知識人」ではなかったからこそ、みんぱくという形を
　しっかり残せたのかも。「口も大事だけど、行動して結果をだせよ」と。


＝＝＝

「情報文明学」

・「生産の現場に取材にいったときが、いちばんなさけないのです。〜　向こうは
　　ものをつくっている。圧倒されてしまうのです。」もし、実業ということばに
　対して虚業ということばが成立しうるものとすれば、これは一種の虚業意識である。
・おびただしい職種が、商品としての情報をあつかっているのである。
・より組織的に、情報を売ることを業務としたのは「教育」の仕事であった。
・情報産業においては、先に金をとるのが原則である。
・虚業意識が、なんらかの意味で実業に対する劣等感を内包しているとすれば、
　それはつまらないことである。まさに、実質的なもの、あるいは商品はあつかわ
　ないというところに、情報産業の特徴があったのだ。
・虚業であるがゆえに、それは実業にはない新鮮で独自の性格をもちえたのである。
・農業の時代：内胚葉産業　工業：中胚葉　精神/情報：外胚葉
・人類の産業史は、いわば有機体としての人間の諸機能の段階的拡充の歴史であり、
　生命の自己実現の過程であるということがわかる。
・お布施の額を決定する要因は、ふたつ：坊さんの格。もうひとつは檀家の格である。
・お布施の原理が、これからの外胚葉産業時代における最大の価格決定原理に
　なっていくのではないかとかんがえている。
・農業の時代には人間はめしをつくった。工業の時代には物質とエネルギーだ。
　情報産業時代には文字どおり情報をつくる。知恵をつくるといってもよい。
　つまり主力生産の対象がかわるのだ。
・現在、農業人口は２０％をわっている。
　やがて工業人口も１０数％台におちるだろう。
　理由はかんたんである。それでじゅうぶんささえられるからだ。そしてのこりの
　大部分は情報産業に吸収されることになる。
・情報というのはコンニャクのようなもので、情報活動というのは、コンニャクを
　食べる行為に似ています。
・知的欲求をもったひとが情報をもとめたてやってくる、そういう時代になっている
　のです。それが日本社会の変貌というか、とにかく経済的繁栄とそのうえにたった
　教育の効果ということからでてきている。むかしの国民とは知的水準が違うんです。
・博物館の仕事にとりかかって以来、わたしは博物館の仕事を、情報産業として
　やっているんです。
・博物館の経済効果はそうとうなものです。
・うごくのは情報である。ものはそれにひきずられている。需要は情報にあり、
　ものそれ自体は、情報をのせる台にすぎないとさえいえるであろう。
・人びとは、みずから情報の発信者になりたがっているのである。

○「研修講師業」という「虚業」に従事する者として、励まされる。きっと当時の
　放送人の人たちも同じように勇気づけられたのだろう。

　「お布施理論」による価格決定原理は、研修業界にもピタリあてはまる。

　「人々は情報の発信者になりたがっている」ほんと、この人の言った通りの世の中
　（ブログ、SNSの隆盛）になってきているなー。すごい。


＝＝＝

「知的生産の技術」

・研究といっても、〜　けっきょくは、よむ、かく、かんがえる、などの動作に
　帰着するのであって、一種の「勉強」と何もかわらない。
・いまの学校という制度は、〜　まなぶには、かならずしも適当な施設とは
　いいにくい。今日、学校においては、先生がおしえすぎるのである。
・（学校では）知識はおしえるけれど、
　知識の獲得のしかたはあまりおしえてくれない。
・知的生産というのは、頭をはたらかせて、なにかあたらしいことがら-情報-を、
　ひとにわかるかたちで提出することなのだ。
・（ダヴィンチやウメサオが）「手帳」に書いたのは、「発見」である。
　なにかの意味で、これはおもしろいと思った現象を記述するのである。あるいは
　自分の着想を記録するのである。

・カードにかくのは、そのことをわすれるためである。
・カード１枚に一項目
・カードの操作のなかで、一番重要なことは、くみかえ操作である。〜　カードと
　カードのあいだに、おもいもかけぬ関連が存在することに気がつくのである。
・カードは分類することが重要なのではない。くりかえしくることがたいせつなのだ。
・企業というものは、１年２年の短期の生産計画でうごくものかもしれないが、
　われわれ知的生産業のほうは、１０年あるいはそれ以上の期間をかんがえて
　動かなければならないのである。
・整理の第一原則は、ものの「おき場所」をきめる、ということ。
　本や書類は、横に重ねず、かならず、たてる。

・本というものは、はじめからおわりまでよむものである。
　一般には、著者の思想を正確に理解するというのは、
　読書の最大目的の一つであろう。
・本は一気によんだほうがいい。
・よみあげた本を、もう一度はじめから全部めくってみることにしている。そして、
　さきに鉛筆で印をつけたところに目をとおすのである。
・本は二重に読む「だいじなことろ」「おもしろいところ」
・本は何かを「いうためによむ」のではなくて、
　むしろ「いわないためによむ」のである。
・「文章は俳句のつもりでかけ」つまりはぶけることばは徹底的にはぶいて、
　ぎりぎりまで、みじかくせよ、というのである。
・〜　やってみなければまったく無意味である。
　自分でいろいろ、こころみて頂きたい。

○本質をつきつめ、単純化して、表現できるところも、この人のすごさだよなー。

　「本の読み方」は、自分も似ている。
　一回目で線をひき、線を引いたところをブログに書く。これは続けよう。

　カードは自分に合うかわからない。手書きが下手だから。
　「文章は俳句のように」省ける言葉を徹底的に省く、も意識してみよう。

　今回のブログも、ウメサオ先生の「漢字の少ない文章」をそのまま書き写してみた。
　面白いけど、やっぱり漢字があったほうが、俺は読みやすいかも。


＝＝＝

「梅棹忠夫　語る」　聞き手　小山修三

・あまり他人の書いたものを一所懸命、読んでいない。〜　自分の足で歩いて、
　自分の目で見て、自分の頭で考える、これが大事や。
・人間の心の奥に、おそろしい巨大な悪があるんやな。中国にはそれがある。
・文章をかくうえで注意している点は、〜　よんだ人にわかってもらえるということ。
・科学者の絵は、わかるように描く。
・分類するな、配列せよ。大事なのは検索。
・梅棹の基本は、思いつきにある。「しょせん思いつきじゃないか」という批判に
　対し、堂々と「だったら思いついてみろ」と反論する。
・学問でさえ、経営。
・自分にとっての第一番は観察記録。
・「博士号は足の裏についた飯粒や」とらな気持悪いし、取っても食えん。
・放送は人間を悪くする。子どもはまるで英雄みたいになっていくんやね。
・「請われれば、一差し舞える人物になれ」

○「思いつける」ということは、それだけの知識のストックが頭の中にあり、
　自分の足で歩いて、見て、常に考えているから、できるんだろうなー。


＝＝＝

「梅棹忠夫のことば」　小長谷有紀編

・現地でどんな本が必要になるか、下調べが必要。
・読書カードにかくべき内容は、読書によって誘発された自分のひらめきや着想。
　本の抜粋ではない。
・自分というものは、時間がたてば他人と同じだ。
・ひとつのアイデアを、くりかえし、さまざまな場面にぶつけてみる。
・（外国語は）さびつかせておけばよいのである。また現地へ戻って、ほんとうに
　必要な状況がでてきたら、さびはすぐに落ちるものと楽観しておけばよい。
・わかっていない、ということがわかったとき、びりびりしびれてしかるべき。
・梅棹忠夫は、未来を探索した人だった。そして博物館は未来を探索する装置。
・1820年頃が、近代日本の原点。化政期にはじまって（1970年代で）ほぼ150年たった。
・諸外国はみな民族問題で悩みぬいて、それぞれに経験をつんでいるのにも関わらず
　日本文明だけが純粋培養文明としてとりのこされている。
　外国人労働者の移民については、鎖国に近い状況。
・教育は人間に対するチャージ。文化はディスチャージ（放電）。

○「時間がたてば自分も他人」「忘れるから誰が読んでもわかるようにメモをかけ」
　ほんとそうだよなー。自分で書いた本の内容も、自分で書いたから覚えているはず
　と思っていても、そんなことはない。書く時が一番学んでいるのかも。

　「外国語は、さびつかせておけばよい」という言葉には安心させられる。
　２０代で、留学していた時の語学力は、今はない。

　子どもの英語学習もそうなのかも。うちはやってないけど、早期教育で発音が
　よくなる、とは言っても使わなければさびつく。
　本当に必要になれば、嫌がおうでも使えるようになるべ。

　「外国人労働者の移民」については、諸外国の経験から日本は色々学べるのかも。


＝＝＝

「梅棹忠夫　地球時代の知の巨人」　

・ウメサオは、学問や研究に経営という視点を持ち込んだ人。
　その思想の血脈は菅浦の経営学に起源しているのかもしれない。

・これからの冒険は宇宙ですわ。
・私はマルクスの徒であると思います。私（ウメサオ）はマルクスについて
　非常に評価が高いんです。
・ローマ字であれば、検索システムが作りやすい
・英語は嫌です。英語でやりますと、英語を母語としている人たちとそうでない
　人たちの間には、ものすごい格差がでる。差別がでます。差別こそは人類の敵
　だと、私は考えております。

・乾燥地は暮らしやすい。清潔で健康に暮らせるからだ。水は不足するが、
　足りないものを補うことはむしろ簡単だ。
・中国の漢字の恐ろしい同化力。

・（橋爪大三郎教授による批判→）
　「文明の生態史観」は気候区分のような自然条件が、文明のあり方を規定する
　という、大胆な主張である。
　これは、当時の人々にとって耳触りのよい話であった。

　21世紀になって、世界は新たな姿を現しつつある。
　人類は大きく4つのグループに分かれることになった：ヨーロッパ文明、
　イスラム文明、インド文明、中国文明。それぞれ、キリスト教、イスラム教、
　ヒンドゥー教、儒教を中核とする。

　日本が近代化が簡単だったのは、生態学的な理由ではなく、宗教的な理由だった
　のではないか。

　政治と経済と軍事と外交と学術の、関連のなさが、戦後日本の特徴である。
　文明の生態史観の軽さは、戦後日本の軽さでもある。

・（糸井重里→）絶対のお勧め本「情報の文明学」

・（井上ひさし→）羽仁五郎を煽動屋と批判する人に対して、羽仁は「学者は
　もともとそういうもの。だいたい、考えて、書いて、しゃべることに忙しくて
　行動する暇がない」と答えた。

　（知的生産の技術のように）立派な書物はすべてアジテーションをふくんでいる。
　羽仁も梅棹もともに上等で良質な煽動家なのだ。

・誰だって知的生産できるんですよと上手く応援するような、ウメサオ先生は
　もともとそういう体質があったんやと思います。アジテーターということも
　ありますよね。
・企業家、アントレプレナーという立場で作り上げていっているんですよね。
　しかもユーザーフレンドリーに。

○この本を「ウメサオタダオ展」に行く前に読んでおいてよかった。
　色々な人の目から見たウメサオ先生が見える。

　良い意味で、人をあおる（その気にさせる）アジテーター。
　

＝＝＝

   </content>
</entry>
<entry>
   <title>2011年のふり返りと2012年の目標</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://learn-well.com/blogsekine/2012/01/20112012_1.html" />
   <id>tag:learn-well.com,2012:/blogsekine//6.988</id>
   
   <published>2012-01-07T00:52:40Z</published>
   <updated>2012-01-22T22:04:31Z</updated>
   
   <summary>２０１２年１月６日　 お世話になっている皆さまにお送りした近況報告メールの一部で...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="活動の報告" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://learn-well.com/blogsekine/">
      ２０１２年１月６日　

お世話になっている皆さまにお送りした近況報告メールの一部です。

      <![CDATA[＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

いつもお世話になっております。ラーンウェルの関根です。

新しい年のスタート、そして三連休前の金曜日、いかがお過ごしでしょうか？


さて、本日は、以前からお世話になっている皆さまと、最近ご縁を頂き
名刺交換をさせて頂いた方々に、近況報告も兼ねてメールをお送りいたします。


今回も長文ですので、お時間のあるときにご高覧頂けましたら幸いです。

******************************************************************

前回の近況報告メール（2011年12月27日）では、
10月〜12月の活動報告をお送りしました。

<a href="http://learn-well.com/blogsekine/2011/12/20111012.html">http://learn-well.com/blogsekine/2011/12/20111012.html</a>

年末のお忙しい時期にも関わらず、多くの方から御返信を頂きました。
どうもありがとうございました。

******************************************************************

【ご報告】


年末年始は、毎年恒例のふり返りと目標設定を行いました。

今回もホテルに缶詰めになる「一人合宿」を年末と年始に１回ずつ
実施できたので、じっくり考えることができました。

（子どもたちの面倒を見てくれて、快く送り出してくれた専務、
　ありがとうございました。）

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

昨年（２０１１年）は、次のような目標を立てていました。

（２０１１年１月７日にお送りした近況報告メール）
　<a href="http://learn-well.com/blogsekine/2011/01/post_334.html">http://learn-well.com/blogsekine/2011/01/post_334.html</a>
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

●２０１１年の目標設定

（今年も会社の数字など生々しいものがあるので、少し抽象的に書くと・・・）


１．数字達成！

　今まで通り、現在お取引のある既存のお客様（１７社様）を大事に、
　ご期待に応えられるよう誠心誠意務めてまいります。

　家族時間は、今年も月１５日間を維持したく、年間の研修日数は多くても
　８０日（月７日間）に抑えたいと考えています。
　
　大学院は、火曜と木曜の授業を取る予定です。（月８日間）


２．知見発表！

　これまでの授業やゼミ、自身の研究活動で得た結果を、
　執筆や学会発表を通して、皆さんとシェアできたらと考えています。

　２０１１年　春　「組織社会化」のまとめ
　　　　　　　　　　（ダイヤモンド社　内定者向け教材として）

　　　　　　　夏　「２０１０年度２年目社員調査」結果まとめ
　　　　　　　　　　教育工学会での発表

　　　　　　　秋　「OJT」研究に関する社会的背景および先行研究のまとめ
　　　　　　　　　　（修論の１章と２章の下書きとして）

　　　　　　　冬　「２０１１年度２年目社員調査」実施
　　　　　　　　　　人材育成学会での発表

　少しずつでも皆さんに役立つ情報が発信できるよう、１年間がんばります。


３．相談相手

　２０１１年は、色々な方の「相談相手」になれたらなーと思っています。

　今までも、仕事や研修受講者、大学院受験を考えている方々からのご相談に
　乗ってきてはいたのですが、今年はより時間をとりたいと考えています。
　
　といいますのは、最近、長女（７歳）が、ポロっと鋭い質問や、ちょっとした
　悩み事のような一言をもらすからです。

　なるべく真剣に向き合ってあげたく、そのためにも彼女や妻の話を聞くこと、
　自分なりの考えをまとめておくことをしていきたいと思っています。

　大学院でも、研究に関してはペーペーなので、私が相談に乗れることはないの
　ですが、就職や社会に出てからのことなどについて、飲みの席で、学生さん達
　から聞かれることもありました。

　
　２０１０年は、大学院入学という新しい環境に慣れるので、
　自分自身もアップアップだったのですが、
　
　２０１１年は少しゆとりをもって、他の人のために、時間を割くことを
　自分のできる範囲内で、もう少し増やしたいと考えています。


　これは、自分が「OJT研修」を通して、参加者にお伝えしている
　「新人との時間確保」にもつながることだと思っています。


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

以上のような目標に対して、どの程度達成できたのかふり返ってみると・・・

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

●２０１１年の目標の達成度


１．数字達成！

→　２０１１年度は、様々な事情でお客様が減ったり増えたりしましたが、
　　最終的には２０１０年度と同じ「１７社様」でのお手伝いとなりました。

　　現在お取り引き頂いているお客様を大切に、
　　これからもご期待に応えられるよう誠心誠意努めてまいります。

　　研修日数は、67日間（月平均5.6日間）

　　家族時間（自宅で過ごす時間）は、月16.1日間。

　　東京での打ち合わせや大学院での授業日数は、月8.8日間でした。

　　そういう意味では、売上数字（85％の達成率）以外は、目標達成できました。
　　ご支援くださっている皆さんのお陰です。本当にありがとうございました。


２．知見発表！

　２０１１年　春　「組織社会化」のまとめ
　　　　　　　　　　（ダイヤモンド社　内定者向け教材として）

　→　２０１１年５月に発売されました。
　　　　<a href="http://www.learn-well.com/blogmanabi/2011/05/2012.html">http://www.learn-well.com/blogmanabi/2011/05/2012.html</a>

　　　　　　　夏　「２０１０年度２年目社員調査」結果まとめ
　　　　　　　　　　教育工学会での発表

　→　発表の様子　<a href="http://learn-well.com/blogsekine/2011/09/27.html">http://learn-well.com/blogsekine/2011/09/27.html</a>

　　　　　　　秋　「OJT」研究に関する社会的背景および先行研究のまとめ
　　　　　　　　　　（修論の１章と２章の下書きとして）

　→　２０１２年３月に発売される中原研究室の共同出版本で
    　「OJT」に関する先行研究を少しまとめることができました。


　　　　　　　冬　「２０１１年度２年目社員調査」実施
　　　　　　　　　　人材育成学会での発表

　→　これはできませんでした。


以上、ある程度の情報発信はできたかなと思います。


３．相談相手

→　これはあくまで主観による判断となりますが、

　　・家族と向きあう時間は増やせた（特に震災以降）
　　・独立志望者の方々からの相談が数件
　　・授業で知り合った学生さん達からの相談

　　が増えたかなーという感じですが、まだまだですね。


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

以上が、目標をふり返っての達成度ですが、年初に立てた目標以外で、
２０１１年度に予期せず起こった印象的な出来事をいくつか取り上げます。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

１．3月11日　東日本大震災

やはりこの日とそれ以降に起こった出来事は忘れることができません。

（４月に書いたブログ）
　<a href="http://learn-well.com/blogsekine/2011/04/post_339.html">http://learn-well.com/blogsekine/2011/04/post_339.html</a>

会社的には、３月の研修がいくつかキャンセルとなりましたが、
それ以降、仕事的には大きな影響は無かったと言ってよいかもしれません。

まずは身近な家族の安全、安心を確保すること。
それを意識して年を過ごしてきたように感じます。

---

２．NPOとボランティア団体支援プロジェクトへの参加

<a href="http://learn-well.com/blogsekine/2011/12/npo.html">http://learn-well.com/blogsekine/2011/12/npo.html</a>

１月にこの話を持ってきて下さったDさんとの出会いがありました。

埼玉県の職員でもあり、自身でNPOを運営されているDさんは、
私にとって公務員のイメージを覆す人でした。

「この人が関わる仕事なら面白いかも」

と、スケジュール的にはきつかったのですが、
プロジェクトに関わることになりました。

今思えば、関わって良かったと思える仕事です。

---

３．「組織開発研究会」（シャカシャカ研）の実施

４月末から、東大の中原先生と一緒に、英語文献の輪読会を企画しました。
　<a href="http://learn-well.com/blogsekine/2011/07/201167.html">http://learn-well.com/blogsekine/2011/07/201167.html</a>
内容そのものも面白かったのですが、集まったメンバーが素晴らしく、
こういう方々と出会えたことが２０１１年の大きな収穫でした。

参加して下さった学生さん（福嶋さん）のブログ
　<a href="http://blog.livedoor.jp/shunfukushima/archives/50478785.html">http://blog.livedoor.jp/shunfukushima/archives/50478785.html</a>
---

４．NBSオンライン講座の開発

８月に、日経ビジネススクールの公開セミナーでお世話になったYさんから、
Eラーニング講座「仕事の極意を上手に教えるチューター講座（仮称）」開発の
ご依頼を頂きました。

私一人では力不足なので、色々な方々の協力を仰ぎました。感謝いたします。
<a href="http://www.learn-well.com/blogmanabi/2011/12/nbs.html">http://www.learn-well.com/blogmanabi/2011/12/nbs.html</a>
---

５．フェイスブックの開始

１１月に「フェイスブックと海外展開」といったテーマのセミナーに参加
したことがきっかけで、フェイスブックを始めました。

まだまだ使いこなせていませんが、今後更に重要なツールになっていくという
予感がしています。


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

以上が、２０１１年度に設定した目標以外に起こった予期せぬ出来事でした。


こうしてふり返ってみると、自分にとって、２０１１年度は、

「安全・安心」「つながり」「開発（新規研修案件・オンライン講座）」

という３つがキーワードだったのかなと思います。


また、ざっとですが、

・目標設定したうちの、約７割を達成

・目標設定以外の予期せぬ出来事で、５割が追加

で、計１２割（１２０％）の達成かなーと思います。


そう考えると、予期せぬ事態が起こって計画は変わっても、
やはり目標設定と大まかな計画は大事ですね。

これらが無ければ、荒波にもまれて、
いつの間にか年度が終わってしまったかもしれません。


******************************************************************

・・・以上のふり返りと、年末年始に、経営に関する本を読みながら、

　<a href="http://learn-well.com/blogsekine/2012/01/20112012.html">http://learn-well.com/blogsekine/2012/01/20112012.html</a>
今後１０〜２０年先のことを考えた上で、２０１２年の目標を設定しました。


******************************************************************

●２０１２年の目標設定


今年は、４つの目標を立てました。

（今年も会社の数字など生々しいものがあるので、少し抽象的に書くと・・・）


---

１．数字達成！


売上金額は、昨年の少し増しに設定しました。
今年も大学院があるので、それほどフルスロットルにはしません。

研修日数は、70日間（昨年は67日間）に設定しました。

現時点で、約50日間の研修日程が入っています。
（既存のお客様のための仮押さえ日数）

その為、2012年はあと20日間程度、新規に研修を入れることができます。
（もしご興味のある方は、ぜひ！お声掛けを（笑））

自宅日数は、例年並みに月15日間、
大学院は月9日間の中でやりくりします。

---

２．院生最後！ 《　修論提出・つながり維持　》


今年で大学院は卒業です。修士３年となります。

お世話になっている中原先生とゼミメンバーに恥ずかしくない
修論を提出して卒業します。

卒業しても、せっかく知り合った学生さん達や先生方との
つながりは何らかの形で維持できたらと願っています。

---

３．地域活動！ 《　寄り合い会・ときがわブログ　》


今年４月から寄居町での「新しい公共支援事業」が２年目に入ります。

平成２３年度末に完成する冊子をもとに、
体験研修プログラムの参加者を募っていきます。

微力ながら参加者増とその後のＮＰＯ支援につながるよう
自分にできることをやっていきます。


今住んでいるときがわ町では、「子育て世代の移住」につながるよう
ブログでの情報発信を続けます。

町自体も「空家バンク」の創設、「子育て支援サービス」の拡充など、
平成２４年度は色々動きがあるようです。

その動きとも関連させながら、自分にできることをしていきます。

---

４．海外準備！ 《 2013年現地視察・Like it! 10,000件 》


大学院を卒業した後は、ビジネスに軸足を戻していきます。
その一つとして、海外（特に東南アジア）進出をはかります。

2013年には現地視察ができるよう、2012年度は足場固めをしていきます。
第一歩として、フェイスブックによる海外とのつながり確保を目指します。

可能性は未知数ですが、日本にいながら、今の自分にできることとして
地道にやっていきます。


---

以上の４つを２０１２年度の目標としました。

きっとこれ以外に予期せぬ事態は起こると思いますが、
大まかな方向性として、これらの目標を目指して走っていきます。


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝


家族に関しては、「関根家のルール（仮称）」として、

１）はい！　２）お手伝い　３）巻き戻し　という３つを、

奥さんと話し合って決めました。

（森信三先生の教えと三谷宏治さんのアイデアを基にしています）


「巻き戻し」というのは、後片付けのことですが、遊び感覚で
ビデオの「巻き戻し」のように、元あった場所に戻すことです。

（お父ちゃんが、巻き戻し遊びをやったら、面白がってくれたので）

その分、親である我々もいくつかの約束をしました。


何と言っても、皆が怪我、事故、病気にあわずに、
健康に過ごしてくれることが一番です。

（私は厄年に入るので、健康管理には特に留意していきます）


******************************************************************

以上のような目標を立てた上で、目標をハガキに書いて、
今年も、妻と「目標ハガキ」の交換をしました。

（奥さん、お互い身体には気をつけて今年も頑張りましょう！）

******************************************************************

長文に最後までお付合い頂き本当にありがとうございました。

これからも時折こういった形で近況報告等をさせて頂けましたら幸いです。

******************************************************************

独立して７期が終わり、８期目に入りました。（今年で４０歳になります）

何とかやっていけるのも、皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。

今後ともご指導ご支援のほどよろしくお願いします。
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>年末年始に読んだ本（2011~2012）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://learn-well.com/blogsekine/2012/01/20112012.html" />
   <id>tag:learn-well.com,2012:/blogsekine//6.987</id>
   
   <published>2012-01-05T21:18:03Z</published>
   <updated>2012-01-06T00:25:54Z</updated>
   
   <summary>２０１１年１２月末〜２０１２年１月初めに読んだ本で、 印象に残ったキーワードを、...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="活動の報告" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://learn-well.com/blogsekine/">
      ２０１１年１２月末〜２０１２年１月初めに読んだ本で、
印象に残ったキーワードを、記録しておきます。

      <![CDATA[（・キーワード　○関根の独り言）

＝＝＝

「プランＢ　破壊的イノベーションの戦略」Ｊ．マリンズ＆Ｒ．コミサー

・顧客が購入してくれるものを見つけ出すことはプロセス化
　（類似例/反例/未踏の信念の試行/ダッシュボード）できる。
　それがこの本の核心。
・ある時点になると他の企業から学べるものはもはやなくなる。
　そこから先は未踏の信念。
・大きなビジネスチャンスは、悩み深き難題を解決することから生まれる。
・最も役に立つ類似例は、業界の外からくることもある。

・大事なのはキャッシュフローを理解すること−お金がどこから来て、どこへ
　行くかわかること−であって決算報告ではない。
・最終的に全ての支出を払った後にお金が残るようにすることが大事。
・コストに利益を上乗せして価格を決めるのではなく、
　顧客が購入によって得る価値を基準に価格を決める（稲森さんと一緒）
・利益というのは会計士が作り上げたフィクション。大事なのはキャッシュ。
　いつ収益が入り、いつ費用を払わなければならないのか。
・利潤を稼げなくても、現金があれば事業はつぶれない。
　でも現金が尽きたら、利益をあげていても、一瞬でつぶれる。
・素早い顧客の現金、業者への遅い支払。これが魅力的な運転資金モデル。

○起業、経営の現実を踏まえた良著。
　手元現金の重要性。この点を明示する経営本は少ない。

　弊社にとって、他業界から学べる類似例は何か。

＝＝＝

「メディア化する企業はなぜ強いのか？」小林 弘人

・企業自らがメディア化（雑誌的）し、
　自社の伝えたいことをコンテンツ化して発信、
　それをソーシャルメディアを通じてユーザーに届ける
・メディア化戦略は、信頼関係構築の手段
・フリーの仕分け：潤沢と希少　
・ユーザーに作ってもらうメディア
・キラーコンテン＝ユーザーメリットに富む情報

○「モノ」」を扱う企業のメディア化はこれからのことかもしれないが、
　「コト」を扱う企業（研修会社もそう）は、メディア化は当然のことなのかも。


＝＝＝

「クリエイティブ資本論」Ｒ．フロリダ

・クリエイティビティは究極の経営資源
・クリエイティブ時代を支えるのは、開かれた競争
・地域の選択は主にライフスタイルの観点からなされる
・経済発展は、寛容性が高く、多様性に富む
　（クリエイティブ資本が高い）地域で起きている
・クリエイティブな人は、
　クリエイティブな人が集まるところに住みたがる（類は友を呼ぶ）
・1人の人間が多様な顔を持つ。
　作家であり、研究者であり、自転車乗りであり・・・
・「スーパークリエイティブコア」
　新しい形式やデザインを生み出す。問題解決/問題発見を行う
・殆どのクリエイティブな労働者は、フリーエージェントではない。
　フリーエージェントの世界は、大企業なしには考えられないものだろう。
・「上司は部下の仕事について理解していない」
　（The New World of Work　バーレイ　1996）
・ドレスコード：多様性と寛容性のコード
・人は自分の近くにいる人と最も相互作用しあい、
　23m以上離れている人とはめったに相互作用しない（Allen, 1997）
・クリエイティブクラスは、長時間働く
・クリエイティビティは、仕事と遊びがまじりあったもの
・絶えず刺激や経験を求めずにはいられないというのも、中毒のような状態
・企業が集まるのは、才能ある人々が集中することで生まれる力を利用するため
・人的資本理論によれば、経済成長は高等教育を受けた人々がいる場所で起こる。
　クリエイティブ資本理論では、クリエイティブ資本を保有する人々が　
　好む地域に経済成長が起こる。
　社会関係資本理論では、社会的結束と信頼そしてコミュニティーの連帯の
　産物として経済成長があると考える
・クリエイティブな人々は少ない強い絆と多くの弱い絆を好む
・ジェイコブスの古典「アメリカ大都市の死と生」1969
・地域経済の原動力としての大学：技術、才能、寛容性を相互連関させる
・子供にやさしい都市はクリエイティブ

○今すんでいる「ときがわ町」に適用できる点は何か。

　-子育て世代が住みたい町の一つになっている（保育園の充実、医療費無料）
　　→子供にやさしい町

　-農業をやりたい若者が集まり始めている（小川町の有機農業の影響？）
　　→クリエイティブを発揮する若者

　実際はどうなのか、何故こういう人たちが集まり始めているのか
　調べてみると面白いかも。その結果を発信していく。


＝＝＝

「グレイトフルデッドにマーケティングを学ぶ」 Ｄ．Ｍ．スコット　＆　Ｂ．ハリガン

・自分の真の姿を隠そうとするな
・最新の技術を積極的に取り入れよう（その為に人の力を借りる）
・業界のライバルだけでなく
　「取って代わるもの（オルタナティブ）」に注目
・多くの企業は、新しいお客さんを獲得しようとする一方で、
　昔からの忠実なお客さんを最優先するのではなく無視している
・情熱的なファンは、何年も繰り返して自社の商品を買ってくれる
・顧客にリーチするには、面白いブログ、ビデオ、記事などの
　無料コンテンツをたくさん作成するのがよい
・地域の大学でゲスト講師として講演をする。
　学生にアイデアを提供するのは、コミュニティに恩返しすること。
・自社のイメージと一致するような社会に恩返しする方法を選ぶ

○ありがたいことに、弊社にも少ないながらファンがいて下さる。
　こういう方々を大事に、自分にできることをしていきたい。


＝＝＝

「成功と失敗の法則」稲森和夫


・天は成功という「試練」を人に与えることによって、その人を試している
・なぜ成功が長続きしないのか
　−自分でも気づかないうちに傲慢になっていくことで
　　周囲の協力を得られなくなるから
　−「足るを知る」ということや謙虚さを忘れてしまうことから
・己を愛するは善からぬことの第一也。
　〜皆自ら愛するがためなれば、決して己を愛せぬものなり。
・思わず「ばかもんが！」「神様、ごめん」という自分を責め立て反省する
　言葉がでてくる

○最後の一節を読んで安心した。稲森さんのような方ですら。
　（でも、こういう自己開示ができること自体が稲森さんの素晴らしさ）

　俺もよくある。特に夜、歯磨きをする時。
　自分よりすごい人と出会ったり、自分自身をふり返って嫌になるとき
　「俺ってほんと、まだまだだよなー！」と思わず声にでる。

　
＝＝＝

「緊急提言　2011~2015　大地震が再び日本を襲う！」進村耕喜　

・地震が起こる前は、あらゆる形の前兆現象が伴う。
　地震は、ずっと“おしゃべり”なのだ。
・「熱線」が出たらほぼ確実に地震が発生する。
　熱線は同じ場所に、長時間にわたり出続ける。
・岩盤がはがれる際に圧電効果によって放出される物質が
　気象に影響していると考えられる。
・「ひょっとしたら地震が来るかも」と漠然と記憶しているだけで、
　いざその時が来た場合の対応が違うはず。
・地震から身を守るには「いま」「この場所」で地震が来たらどうするかを
　常にシミュレーションしておくこと。
・一概に「地震が来るかも」と不安がるよりも、
　「地震の発生をあててやろう」という鷹揚な感覚を持ってみては。
・地震は突然揺れるから怖いのであって、来る前に分かっていれば身構えられる。

○「大きな地震は来る」という前提で、家と仕事先での防災対策を考える。
　少しの準備期間があることを幸運なことと考え準備する。


　著者の「青松倶楽部」の会員になる。
　この情報はできれば多くの方に知ってほしい。
　<a href="http://aomatsu.jp/higashinihondaishinsai.pdf">http://aomatsu.jp/higashinihondaishinsai.pdf</a>

＝＝＝]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>2011年10〜12月　活動報告</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://learn-well.com/blogsekine/2011/12/20111012.html" />
   <id>tag:learn-well.com,2011:/blogsekine//6.985</id>
   
   <published>2011-12-28T02:26:21Z</published>
   <updated>2012-01-04T13:44:35Z</updated>
   
   <summary> ２０１１年１０月〜１２月の活動報告です。...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="活動の報告" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://learn-well.com/blogsekine/">
      
２０１１年１０月〜１２月の活動報告です。
      <![CDATA[（以下、近況報告メールからの抜粋）

******************************************************************

いつもお世話になっております。ラーンウェルの関根です。
年末でお忙しく過ごされていることかと思います。

私もお陰さまで、元気に頑張っております。


さて、本日は、以前からお世話になっている皆さまと、最近ご縁を頂き
名刺交換をさせて頂いた方々に、近況報告も兼ねてメールをお送りいたします。

今回も長文ですので、お時間のあるときにご高覧頂けましたら幸いです。

******************************************************************

【前回のメール】

前回は、２０１１年１０月７日に、近況報告メールをお送りしました。
そのときは「７〜９月の活動」についてご報告しました。

　　<a href="http://learn-well.com/blogsekine/2011/10/201079.html">http://learn-well.com/blogsekine/2011/10/201079.html</a>
******************************************************************

【近況報告】

今回は、１０月〜１２月の活動について、
ブログへのリンクを中心に簡単にご報告します。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

●仕事


１）各社様での研修

　１０月〜１２月は「OJT指導員フォロー研修」がメインです。

　・指導員が抱える新人指導における「苦労と工夫」を共有
　・新人からの声（指導員に感謝している点、改善してほしい点）をフィードバック
　・今後一人立ちさせるための「教え方」を紹介
　・指導員が抱える課題を解決するためのグループ演習　

　などを実施しています。

　（ご参考：２０１０年度の「OJT指導員フォロー研修」アンケート結果）
　　　<a href="http://www.learn-well.com/blogmanabi/2011/10/2010ojt.html">http://www.learn-well.com/blogmanabi/2011/10/2010ojt.html</a>

　今年の新人は優秀な方が多いのか
　「仕事が早くてすぐに片づけてしまうので、次にやらせる仕事が無い」
　「手持無沙汰にしてしまっている」といった声も聞かれました。

　
　その他にも各社様で「指導の仕方」（新人、後輩、部下）に関する研修を
　お手伝いさせて頂きました。どうもありがとうございました。



２）経営行動科学学会「新入社員の育成と課題」

　１１月末に明治大学で開催された経営行動科学学会に参加してきました。

　仕事関連でいえば、このテーマは外せません。
　かつ、登壇される研究者も「組織社会化」の領域で注目されている方々ばかりです。

　　<a href="http://www.learn-well.com/blogmanabi/2011/11/post_222.html">http://www.learn-well.com/blogmanabi/2011/11/post_222.html</a>

　もう一つ金井先生や佐藤先生といった大御所が登壇されたのが
　「質的研究について考える」というシンポジウムです。

　こちらも面白かったです。（会場は満員で立ち見も出ました）

　　<a href="http://learn-well.com/blogsekine/2011/11/post_352.html">http://learn-well.com/blogsekine/2011/11/post_352.html</a>


３）日経ビジネススクール　オンライン講座の開発

　　
　日経さんの公開講座「OJT指導スキル研修」でお世話になっていた
　Yさんからのご依頼でEラーニング講座

　「仕事の極意を上手に教えるチューター講座（仮称）」を現在開発中です。

　昨日「仕事の教え方」や「ほめ方・叱り方」のシーン撮影がありました。

　　<a href="http://www.learn-well.com/blogmanabi/2011/12/nbs.html">http://www.learn-well.com/blogmanabi/2011/12/nbs.html</a>


４）英語での情報発信　フェイスブック

　
　フェイスブックを始めました。　<a href="http://tinyurl.com/6pc3csz">http://tinyurl.com/6pc3csz</a>

　個人ページ以外に「Masahiro Sekine」というフェイスブックページを開きました。


　こちらでは海外の方向けに、へたっぴな英語と絵で

　　・日本企業のOJT状況（主に新人育成）
　　・普通の生活の様子（３１１後の日本）

　を伝えていこうと考えています。

　ついでに、趣味でやってきた下手っぴなハーモニカ（音楽は国境も越える！はず）
　も披露しています。


　　フェイスブックページ「Masahiro Sekine」

　　　　<a href="http://tinyurl.com/7dkyfzu">http://tinyurl.com/7dkyfzu</a>

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

●学校

 
　大学院は、１０月〜１月末までが冬学期です。

　私は修士２年でして、卒業まではあと１年ちょっとです。
　（長期履修制度で、３年かけて卒業します）

　冬の東大キャンパスは、銀杏の黄色がまぶしくて、とても綺麗です。

　この風景も、あと１回しか見れないのかと思うと切なくなります。
　大学院にいられる期間があと１年かと思うと、全てを愛しく感じてしまいますね。


１）授業　（今学期は３クラス受講しています）


　「文化・人間情報学　基礎III」

　　文献読みと発表が多く大変だという噂のコースですが、履修して良かったです。
　　グループメンバーにも恵まれました。

　　　<a href="http://learn-well.com/blogsekine/2011/12/2011iii.html">http://learn-well.com/blogsekine/2011/12/2011iii.html</a>

　「歴史情報論」

　　来年の大河ドラマ「平清盛」の時代考証をされている本郷和人先生の授業です。
　　生トークライブに、引きこまれます。

　　　<a href="http://learn-well.com/blogsekine/2011/12/2011_2.html">http://learn-well.com/blogsekine/2011/12/2011_2.html</a>
　
　「教育調査の計量分析」

　　毎回小テストがあって、ヒーヒー言いながら受けていますが、
　　統計のブラックボックスが少しずつ見えてきました。

　　　<a href="http://learn-well.com/blogsekine/2011/12/2011_3.html">http://learn-well.com/blogsekine/2011/12/2011_3.html</a>

２）中原ゼミ


　ゼミも楽しく参加させてもらっています。

　今までは、研究発表や文献輪読に関して質問やコメントができなかったのですが、
　今学期からは開き直って、的外れな質問やコメントも臆さずするようにしています。

　やはりあと１年しか大学院にいられないと思ってからでしょうね。


　ゼミ内の役割である「副ゼミ長」兼「宴会部長」も楽しくやっています。

　「世界一の大忘年会を企画せよ！」という無茶ぶりもあったのですが、
　ゼミメンバーの乗りの良さのお陰で楽しい会になりました。

　　<a href="http://tinyurl.com/794p4l2">http://tinyurl.com/794p4l2</a>

　今学期の英語文献輪読は「Positive Organizational Scholarship」という本です。

　「組織社会化」を新しい視点で捉えた章もあって面白い本です。

　　<a href="http://learn-well.com/blogsekine/2011/11/2011_1.html">http://learn-well.com/blogsekine/2011/11/2011_1.html</a>
　　<a href="http://learn-well.com/blogsekine/2011/12/post_353.html">http://learn-well.com/blogsekine/2011/12/post_353.html</a>


３）原稿執筆「人事実務」２０１２年１月号

　　　<a href="http://www.e-sanro.net/sri/books/chinginjitumu/">http://www.e-sanro.net/sri/books/chinginjitumu/</a>
　雑誌「企業と人材」時代からお世話になっているNさんから
　「個人の経験談でよいので、大学院での経験を踏まえて“自己啓発”
　について書いてほしい」というご依頼を頂戴しました。

　そこで「自己啓発-挫折するのも悪くない」という記事を書かせて頂きました。

　何かの機会に、ご笑覧頂けましたら幸いです。
　　

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

●家族


　子ども達もお陰さまで元気です。

　長女（小３）と次女（年長）は冬休みにはいり、ワイワイ遊んでいます。

　去年は「ひまー、どっか連れてって―」攻撃が多かったのですが、
　今年は長男（２歳）も一緒に遊べるようになったので、
　３人で勝手に遊んでくれています。

　三谷宏治さんの本「お手伝い至上主義でいこう！」に刺激されて、冬休みから
　「ヒマ・ビンボー・お手伝い」を実践しています。

　<a href="http://twitter.com/#!/masahiro_sekine/status/150090447321178114">http://twitter.com/#!/masahiro_sekine/status/150090447321178114</a>　<a href="http://twitter.com/#!/masahiro_sekine/status/150287168613523458">http://twitter.com/#!/masahiro_sekine/status/150287168613523458</a>　

　○男の育児記録　「親ばか　お絵かき館」

　　　<a href="http://papa888.exblog.jp/">http://papa888.exblog.jp/</a>

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

●地域


１）ときがわ町　（今住んでいる町）


　保育園の父ちゃん仲間の活動「とうちゃんず」も継続しています。

　去年作ったツリーハウスの整備をしたり、飲み会をしたりしています。

　　<a href="http://tokigawa-machi.seesaa.net/article/240977718.html">http://tokigawa-machi.seesaa.net/article/240977718.html</a>　　<a href="http://tokigawa-machi.seesaa.net/article/238643554.html">http://tokigawa-machi.seesaa.net/article/238643554.html</a>

　また、ときがわ町「次世代育成支援地域協議会」の委員にもなったので、
　少しずつ活動をしています。

　　<a href="http://tokigawa-machi.seesaa.net/article/236832258.html">http://tokigawa-machi.seesaa.net/article/236832258.html</a>
　
　自分にとっての足元でもあり、子供たちが育つ地域とのかかわりは
　大事にしていきたいと思っています。

　震災後、地域でも防災意識が高まり、隣組（回覧板を回す近所）同士で、
　防災グッズをそろえたり、見回りをしたりするようになりました。

　今後も、微力ながら被災地の復興支援および、足元の家族・
　地域の安全、安心を確保できるよう、地道にやっていきます。


２）寄居町　（前に住んでいた町）

　今年春から関わっているNPOやボランティア団体との共同事業
　「企業人NPO体験研修・発信事業」が１つの山場を越えました。

　これからが本番なので、地道に活動に関わっていきます。

　　<a href="http://learn-well.com/blogsekine/2011/12/npo.html">http://learn-well.com/blogsekine/2011/12/npo.html</a>
　
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

******************************************************************

【今後の予定】


　年末は、１２月３０日（金）まで仕事をし、
　年明けは、１月４日（水）からスタートします。

　専務の配慮で、年末と年始に１回ずつ、１泊２日の「一人合宿」を
　今年もやらせてもらえることになりました。

　東京のあるホテルに缶詰め状態になり、１年間のふり返り、今後の長期予定、
　２０１２年の目標と行動計画を考えます。

　じっくり考えられるこの時期を大事にします。

******************************************************************


お陰さまで、会社も７期を無事終了することができました。
何とかやってこられたのも皆さんのお陰です。本当にありがとうございます。

今後ともご指導ご支援のほどよろしくお願いします。

よいお年を！

]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>「埼玉県企業人NPO体験研修・発信事業」第３回寄り合い会</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://learn-well.com/blogsekine/2011/12/npo.html" />
   <id>tag:learn-well.com,2011:/blogsekine//6.982</id>
   
   <published>2011-12-23T22:43:29Z</published>
   <updated>2012-01-18T10:34:53Z</updated>
   
   <summary>2011年4月から内閣府の「新しい公共支援事業」の一つである 「新しい公共の場づ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="新しい公共支援事業" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://learn-well.com/blogsekine/">
      <![CDATA[2011年4月から内閣府の「新しい公共支援事業」の一つである
「新しい公共の場づくりのためのモデル事業」構築に関わっています。

6月のブログ
　<a href="http://learn-well.com/blogsekine/2011/06/post_345.html">http://learn-well.com/blogsekine/2011/06/post_345.html</a>

7月からNPOとボランティアの5団体に訪問し、企業の方が「体験研修」として
参加するとしたら、どんな形が考えられるかを模索してきました。

]]>
      <![CDATA[寄居町商工会　North Saitama Net「体験プログラム作成中」
　<a href="http://nsn-nsn.com/npo/npo_cont.html">http://nsn-nsn.com/npo/npo_cont.html</a>

<a href="http://learn-well.com/blogsekine/PB1839901.html" onclick="window.open('http://learn-well.com/blogsekine/PB1839901.html','popup','width=448,height=336,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://learn-well.com/blogsekine/PB183990-thumb.JPG" width="448" height="336" alt="" /></a>

農産物加工研究所　みかん狩りのポイントを教えてくれる　保泉さん

<a href="http://learn-well.com/blogsekine/PB184132.html" onclick="window.open('http://learn-well.com/blogsekine/PB184132.html','popup','width=448,height=336,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://learn-well.com/blogsekine/PB184132-thumb.JPG" width="448" height="336" alt="" /></a>

ひだまり作業所で作った商品の説明をしてくれる　清水さん

<a href="http://learn-well.com/blogsekine/PB184146.html" onclick="window.open('http://learn-well.com/blogsekine/PB184146.html','popup','width=448,height=336,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://learn-well.com/blogsekine/PB184146-thumb.JPG" width="448" height="336" alt="" /></a>

よりあいの家　くるみ（デイサービス）　と　美味しいお弁当のキッチンそらまめ

<a href="http://learn-well.com/blogsekine/PB184212.html" onclick="window.open('http://learn-well.com/blogsekine/PB184212.html','popup','width=448,height=336,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://learn-well.com/blogsekine/PB184212-thumb.JPG" width="448" height="336" alt="" /></a>

ボランティアグループ　たんぽぽの会（特養ホーム慰問）　笑顔が素敵な石橋さん

<a href="http://learn-well.com/blogsekine/PB184313.html" onclick="window.open('http://learn-well.com/blogsekine/PB184313.html','popup','width=448,height=336,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://learn-well.com/blogsekine/PB184313-thumb.JPG" width="448" height="336" alt="" /></a>

NPO法人　森林活用研究会　こぴすの森　（代表　高橋さん）


2011年11月29日　第３回寄り合い会が、寄居町商工会で開催されました。

これまでに作ってきた「体験プログラム案」概要を説明します。


その後は、各NPOやボランティア団体による近況報告会です。

・NPO同士（男衾自然公園とトンボ公園）が協力して山道をつなげた。

・NPO活動が知られていない。広報、PRが必要。
　そのあたりが弱いから、今回のようなプロジェクトは良いこと。

・企業のCSRにつながって、NPO活動の活性化にもつながる。

・活動が知られて企業の協力が得られれば、作業所の工賃アップにもつながるかも。
　心強く思っている。

・町役場も広報で支援したい。


今回のプロジェクトを通じて、NPOやボランティア団体の方々と関わる中で、
「世の中にはすごい人がいるなー」と思いました。


・自分たちが年をとったときに、安心できる町の仕組みを作りたい

・お年寄りが車で移動できないという問題を解決したい

・自分にできることで、他人に喜んでもらいたい

・日本の林業を変えたい

・町を川の上流から元気にしたい

・若い子育てママを助けたい

等、皆さん様々な想いから、団体を立ち上げ、活動を持続されています。


NPOやボランティアに関わる方々の視点は「長期的」で「利他的」です。
こういう視点を、ビジネスに関わる私も意識していきたいです。

そして、自分にできる範囲で、自分がやるべきことをやっていきたい。
そういう想いを新たにしました。



2012年2月末には、NPO活動と体験プログラムを紹介する冊子ができあがります。
どんなものになるか楽しみです。


次年度は、実際にそのプログラムへの参加者が増えるような
働きかけが必要になります。

微力ですが、自分にできる形で協力していきます。

]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>2011年冬学期　中原ゼミ　英語文献　ＰＯＳ（２）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://learn-well.com/blogsekine/2011/12/post_353.html" />
   <id>tag:learn-well.com,2011:/blogsekine//6.978</id>
   
   <published>2011-12-23T05:03:31Z</published>
   <updated>2012-01-10T23:56:31Z</updated>
   
   <summary>２０１１年冬学期　中原ゼミでの英語文献は The Oxford Handbook...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="東大大学院" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://learn-well.com/blogsekine/">
      <![CDATA[２０１１年冬学期　中原ゼミでの英語文献は

The Oxford Handbook of Positive Organizational Scholarship です。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=manabinotat07-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=0199734615" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

ゼミでの議論や感想をさし障りのない範囲でシェアします。]]>
      <![CDATA[＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

2011年11月22日（火）

●Ch.40 Socialization Perspectives and Positive Organizational Scholarship
　　　　社会化の視点とＰＯＳ

      <a href="http://learn-well.com/blogsekine/111122%A1%A1POS%A1%A1%C2%E840%BE%CF%A1%A1%BC%D2%B2%F1%B2%BD.pdf">Ch40を要約したレジュメ</a>


「組織社会化時に、新人が経験するポジティブな側面」
　<a href="http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/138926406229954560">http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/138926406229954560</a>
　<a href="http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/138934684083167232">http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/138934684083167232</a>

「組織社会化と心理的資本」
　<a href="http://twitter.com/#!/mitsuru_3261/status/138931434164461568">http://twitter.com/#!/mitsuru_3261/status/138931434164461568</a>
　<a href="http://twitter.com/#!/masahiro_sekine/status/139203125465726976">http://twitter.com/#!/masahiro_sekine/status/139203125465726976</a>
　<a href="http://twitter.com/#!/masahiro_sekine/status/139203557994926081">http://twitter.com/#!/masahiro_sekine/status/139203557994926081</a>

・新人のキャラ×組織の働きかけ　交互作用を見る研究

・新卒一括採用は、企業に利がある限り続くのでは　無くなるとは考えにくい

・高校３月卒業　大学９月入学となった場合、半年間の過ごし方で差が出る

・STWよりも、高大連携が重要になるかも

・組織社会化を上手くする方法　上手くそまってくれ　

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

2011年12月6日（火）


●Ch.31  A Dual Model of Reciprocity in Organizations: 
          Moral Sentiments and Reputation
            組織における互恵性のモデル


・直接互恵＝交換

・やったらやった損ではなく　情けは人のためならず

・Ｃ社の人事制度　昔はできる人を評価　今は手助け行動を評価

・スターバックスのＧＡＢ

・評判を可視化できたら（Ｙ社のバッジ）

・金持ちケンカせず

・フリーライダーは一定数生じるのを覚悟

・互恵性によって取引コストが下がる

・シナジーの高い文化　情報を出すと増える　

・アウトプット　快便快食　出すと気持よく入る

レビューが勉強になる
 <a href="http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/143986813537763328">http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/143986813537763328</a>

利他的な人は嫌われる
 <a href="http://twitter.com/#!/tatthiy/status/143985219513499648">http://twitter.com/#!/tatthiy/status/143985219513499648</a>

もらった恩を
 <a href="http://twitter.com/#!/tatthiy/status/143987716961468416">http://twitter.com/#!/tatthiy/status/143987716961468416</a>

コーヒーただ飲み実験
 <a href="http://twitter.com/#!/tatthiy/status/143999212839911424">http://twitter.com/#!/tatthiy/status/143999212839911424</a>

間接互恵性の重要性
 <a href="http://twitter.com/#!/mitsuru_3261/status/144024548650647552">http://twitter.com/#!/mitsuru_3261/status/144024548650647552</a>

組織市民行動ともつながる
 <a href="http://twitter.com/#!/fumituki85/status/144056685483401216">http://twitter.com/#!/fumituki85/status/144056685483401216</a>

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

2011年12月13日（木）

●Ch.32  Workplace Intimacy in Leader-Follower Relationships 
　　　　　　　　　上司ー部下関係における職場の親密性

・日本の職場の上司は、そんなに怒っているものなのか？

・会社によっては「つめる文化」もある

・受け手側が上司の接し方をどのように受け止めているのか、
　センスメイキングをしているのかに着目した研究は少ない

・上司は「役割演技」をする　お面の架け替え　厳しい時と親密なとき

・親密すぎて重くなる　親密だけど、軽くもある　そういう関係であれば

・距離の取り方

・親密さの高さと、個人の挑戦度合いの関係　このあたりは研究としても成立するかも

・親密さ　日本企業の良さ、強みだったかも　

・中国やアメリカでは、上司が転職する際、部下も引っ張って行ってしまう


関係論的なリーダーシップの特徴
 <a href="http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/146515212940476417">http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/146515212940476417</a>

親密性を高めることによって
 <a href="http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/146519237459058688">http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/146519237459058688</a>

ダークサイド
 <a href="http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/146523113897734144">http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/146523113897734144</a>

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

2012年1月10日（火）

●Ch.43　Parallel and Divergent Predictors of Objective and Subjective　
　　　　　Value in Negotiation　


主観/感情が資本として機能する意味
<a href="https://twitter.com/#!/fumituki85/status/156662943566659584">https://twitter.com/#!/fumituki85/status/156662943566659584</a>

・「経済的な結果」＝客観的価値（OV)
　「社会心理学的な結果」＝主観的価値（SV)

・行動科学なので、測れるものとしてOVを重視。アメリカ的。
　日本人は、交渉においてSVを重視してきたのでは。

・SVを目指すのは、ルート営業であれば普通
　長期のつきあいなので、短期的なOVを求めない。損して得取れ。

・海外で日本のファンを増やすという長期目的があるのに対し、
　自分の満足だけを最大限高めようとする人だとその後の信頼回復が大変。
　（海外ボランティアの例）

・このフレームワークをどう使えばよいのかが分からない　ハウツーとしては弱い

・交換の対象として、感情のやりとり

資源交換の対象としての主観的価値
<a href="https://twitter.com/#!/mitsuru_3261/status/156658271875366914">https://twitter.com/#!/mitsuru_3261/status/156658271875366914</a>

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>2011年冬学期「教育調査の計量分析」</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://learn-well.com/blogsekine/2011/12/2011_3.html" />
   <id>tag:learn-well.com,2011:/blogsekine//6.981</id>
   
   <published>2011-12-23T01:48:01Z</published>
   <updated>2011-12-23T01:51:33Z</updated>
   
   <summary>2011年冬学期（火曜日）は「教育調査の計量分析」という授業を受けています。 か...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="授業" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://learn-well.com/blogsekine/">
      2011年冬学期（火曜日）は「教育調査の計量分析」という授業を受けています。

かなり手ごわい授業です。

毎回、授業最初に小テストがあり、数学問題も多く、正直ついていけてません。

が、「大事なところだけ押さえられればいいや」と開き直り参加しています。

お陰で、今まで訳が分からなかった統計の一部が
ほんの少しだけ見えてきた気がします。

      
授業のふり返りメモを共有します（あくまで私の理解の範囲です）

＝＝＝

（第１回は仕事があり欠席）

＝＝＝

■第２回　10月11日

●テスト
・無作為抽出とは
・教育歴と年収の関係を

●無作為抽出
・乱数表　意図的に作られたもの　全て無作為ではない
・ある関数を使って　疑似乱数　
　数列のくり返しが起こらないよう　等確率でなく？
・結果的に偏りがない状態を作るために

・さいころの各目がでる確率は、ひとしく１/６か？　NO
　偏りのない結果を実現できない

★結果として等しくなるよう仮定＝期待値　必ず起こるはずのこと　

・Random　Sampling　本質は単なる概念　
　手続きとして近似的に、さいころや乱数表を使う

・そもそも検定不能な約束事　全ての事象が等確率で生起する
　試行の結果状態により定義される（期待値）

★推測統計の知　部分を調べて全体を最もらしく推定する　
　
　無作為抽出と言う概念を展開することで、推測統計の知が大きく広がった

　この約束事が成立しているという前提

・部分から全体を推測する＝推測統計　
　そのためには無作為抽出という約束事が成立しているという前提

●先週のテスト

・どうすれば全体のごく一部しかないサンプルから
　母集団について知ることができるのか

・作為＝てきとーにやる　ではない　
　結果の状態が等しく選ばれるようにという
　がっちりした約束事がある→とっても作為的

・無作為＝母集団に属する全ての要素を全て等確率で抽出

・こうなるはず＝期待値　

★無作為抽出の結果＝期待値　期待される平均値

・ランダムサンプリングの概念を考えた人はすごい
　　フィッシャー？　ガウス？　宿題

●サンプリング

・サンプリング＝特定の１回に何が起こるか分からない　
　何回かやれば期待値に収束していく

・サンプル平均→母平均　ここに穴がある　飛躍がある

・サンプルという部分から、全体を知る　ランダムサンプリングを前提　
　ブレ幅が小さいほど説得力ある

・だからサンプルの平均をもって、母集団の平均としましょう　
　というのは飛躍がある

・１回のサンプルで得られた値が、どのくらいの確率で
　母集団にもあてはまるといえるのか

　条件を入れて、精度を高める

　ブレの範囲を決める　ブレ幅が少ないケースを採用する　
　バラつきの小さいサンプル　分散が小さい

・バラつきの幅が小さい状態を作るには　そうすれば不偏推定量？を使える

★そのためには、サンプル数を多くする　そうすれば中心極限定理が使える

・サンプルが多い方が良いというのは、この定理から来ている

・完全とは言えない　ゼロとは言えないけど少ない　
　危険率　有意水準　フィッシャーの５％

・世論調査　2000人/1億　が目安

・サンプルを調べることで、母集団の分散を知ることができるか？　散らばり具合

・サンプルの平均が不偏推定量となった

・サンプルの分散　Nで割る分散
　母集団の分散　n−１で割る分散

・これが混在しているので、統計の教科書は分かりにくい

＝＝＝

■第３回　10月18日

●テスト　基礎知識を理解する

・平均、分散、標準偏差について説明せよ
・正規分布について説明せよ
・帰無仮説について説明せよ

●ミニテスト　A５

●レポート

・論理　サイエンスのルール　
　数理統計がどういう構造をもっているのか　最初に学ぶべきは論理

・A（十分条件）→B（必要条件）　？

・サンプル　林さん　（すごいなー）

・有意（全体の縮図）VS　ランダム　
　有意＝属性の選択

・全数調査ができるようになったのは最近


●サンプリング

・無作為抽出をいかに実現するか

　何回やっても全ての事象が結果として等間隔でおこる　
　特定の１回では何が起こるか分からない

・どうすればランダムサンプリングをできるのか

　１）乱数表、さいころを使う　
　　　←　手間がかかる　統計の発想　楽したい　部分から全体

　２）等間隔抽出法　←　特定の1回に偏りが起こる可能性　
　　　　例）A団地（角部屋）B団地（低層階）

　３）層化抽出法　比例割り当て法　

・完全なランダムは危険　少し有意に層化してサンプルをとる

・おかしな調査結果が出た場合は、
　まずサンプルを疑うこと　現場にいくこと

・何故調査するのか　環境を規定する要因を知りたいから

　しかしサンプリングするためには、あらかじめ影響しそうな要因を
　把握しておく必要がある

★あらかじめ結果がわかっていなければ、サンプリングできない

　分かっている結果を、再調査したもの　
　知っていることを再確認するのが、量的調査

　あたりをつけるために、質的調査を行う

　対象のことが分かっていないと、質問紙を作れない
　（影響しそうな要員を外して作ってしまう）
　層化サンプリングもできない

・偏りをもたらしそうな要因（性別、年齢、職場規模等）を
　最初にコントロール？するのが層化サンプリング、
　分析の中でサブグル―プを作るのが、統制

（Kさんはちょっと違うとのこと）

●ネット調査の問題

・モニターがプロ化してしまう　
　調査者が喜びそうな回答をしてしまい　バイアスがかかる

・調査の正しさは架空の概念　代表性のこと？

・一定の誤差の中で、こういうことが起こっているのではというのが調査　
　1回目と2回目の調査で結果は違うもの

・部分から全体を知るという無理をしているがために、
　どこかに無理が出てくる

　帰無仮説は採択されることはないなど　
　都合の悪い結論が導き出されることはない

・穴をいかに小さくするかが統計手法の発展

●統計的検定

・なぜやるのか　

・何らかの基準があって、差のあるなしを判断する

・再現可能、公開、誰でもできるクリアーさ　サイエンス

・次回はカイ二乗検定

＝＝＝

■第４回　10月25日

●教科書

・どれがよいかは人に聞く　教科書によって得意分野がある

●テスト

・Q１　クロス表　どのような分析を行うことができるか分析せよ
　Q２　統計的検定で用いられる「有意水準（危険率）」という
　　　　概念について説明せよ

・調査は無作為抽出によるものとするという点がポイント

・ここが分かれば、統計の設計ができる　無作為抽出がどう生きてくるのか

・分析の仕方には色々ある　正解は一つではない　
　慣習的に使っているデフォルトスタンダード

　正しいかどうかは問題ではない　
　５％水準もフィッシャーが恣意的に決めたもの

・危険率も分野によってちがう　分野での決まりごと

●カイ二乗

・穴がある　意図的に結果をねつ造できる　
　素人であればだませる　うのみにできない

・作為しないと、無作為にならない　実際、無作為抽出は難しい

・そんなに数学は難しくない

・マンガでわかる　は分からない　統計を自然言語で語ることはできない
　腹をきめて数式を使った方が楽

●先週までの復習

・期待値　無作為抽出の結果

・数学的定理を証明する難しさ２つ

　−定理が成り立つための条件が必要
　（前提条件が少ないほど、適用範囲が広がる）サンプルの多さが必要
　−あくまで近似である

　大数の法則、中心極限定理

・ｎが少ないときでも、補正することでカバーできる　どう補正？

・サンプリングは一回なのに、多数回やったという前提で
　考える統計は、いわば論理のすり替え

　それを認めた上で、確からしさ、信頼性を追求　
　1回しか調べてなくてもなんとか　許容できるよねと

・理解する＝イノベーションの追体験　
　作った人の経験　数学をとけばわかる

●カイ二乗

・調査をする目的　仮説を確認して白黒つけたい　
　そのためには基準、線引きが必要

・線を引く難しさ　

　−判定基準をどうするか
　−母集団にあてはまるか

・これを上手くやったのが、推測統計　カイ二乗検定

・「職種による年収差はない」が１％水準で棄却されたとすれば、
　どの程度の差、勤続年数は、等さらなる疑問が出てくるはず

　「職種による年齢差はない」が５％で棄却されなければ、
　なぜ違いがないのか、相関を打ち消している第３の変数は
　何かといった疑問が浮かぶ

　これらをあらかじめシミュレーションしておく　
　結果のパターンが想定できない調査は良い調査では無い

・協力→能力　関係あるとしたら、
　なぜ？誰との関係？どの程度の関係？

・調査票を作った段階で、報告書を作ってしまう　
　集計結果を予測する

・期待度数　予測値

・Pijをどう決める？　帰無仮説

・無作為抽出による　多数回やった結果　
　母集団でもきっとこういう分布になっているのでは

・どの属性をみても分布が一様な母集団＝Pij　
　関係がない　帰無仮説

　　↓

　サンプルからの不偏推定量？　
　＝　ランダムサンプリング　サンプル　Xij

・関係が無い状態を、分布が一様と決めた点がまずすごい

・H0　帰無　架空の母集団

・この先どう論理を展開するか

・この帰無仮説を棄却したい　
　そのために　どうしたらいいのか　（宿題）

　かい離していれば、カイ二乗が大きくなる　
　差が小さければ、カイ二乗は小さくなる

・独立　関係が無い　にも色んなパターンがあるが、
　あえて確率Pijと規定した　そこがすごい
　
　数学的に上手く設定したことが、カイ二乗のポイント

・関係があるという結論を得るために、
　関係が無いという帰無仮説を棄却する

＝＝＝

■第５回　11月1日　

●雑談
・論理的帰結、必然と選択の違い

●テスト
・カイ二乗検定を行う場合の注意点について述べよ
・帰無仮説が棄却されたとき、次にどのような分析を行うことができるか
・クロス表分析について、検定結果を解釈せよ

●授業の考え方

・数学的定理を前提として受け入れる
・データのインプリケーション？解釈を理解することは難しくない

・ソフトを使えば「正しい答え」がでる
　それだけでよければ、この授業を受ける必要はない

・ブラックボックスを理解したければ、苦難の道


●カイ二乗検定

・クロス表　−　両者が独立か否か

・サンプルから母集団に関する仮説の検定を行う　
　これは難しいことをやっている

・カイ二乗の穴　大ウソ　エラー　バグがある　
　論理構成の穴、　プラクティカルな穴

・ｎ　サンプル数の違い　

　仮説を棄却したければ、サンプルを増やせばよい＝関連性がある
　仮説を棄却したくなければ、サンプルを少なくすればよい＝関連性がない

・（基準となるサンプル数はあるのか？）

・先行研究と同じようなサンプル数でやり、
　違いがあれば変化を主張できる

・カイ二乗を数学的に説明する　（宿題）　
　数学定理を使う　ｎがK倍増えると、カイ二乗もK倍になる？

・皆が、カイ二乗検定を使っているのが不思議　
　（それ以外の検定方法があるのか？）宿題

・調査の目的は「分布が一様であるか（帰無仮説）」
　ではなくて、その先の何らかの法則性

　だからカイ二乗にこだわらず、他の分析方法に習熟したほうが良い

・これはこれで使って、その先の分析は別のモノを使う

・統計　どれも危ない　
　できないことをやろうとしている（部分から全体を知る）

・どこを無理してやっているのかが分かれば、
　この程度なら許容できるかの判断ができる

・これを知っていれば、ブラックボックスで誤魔化されない

・データのインプット→危ない推論→厳密な数学定理→危ない推論→結果

　数学者にとっては厳密でも、調査者にとっては厳密ではない

　例）中心極限定理　ｎが大きくなると、近づく　　近づくって

●考えるポイント　５点　これが分かれば、統計的検定が分かる　

　どのような問題設定を構築するのか

　１．何が知りたいか
　２．帰無仮説の設定
　３．統計量ｔ（あるいはカイ二乗）はどのように与えられるか
　４．棄却域の設定
　５．検定の実行

これらを理解の型として使う　カイ二乗で分かれば、他のもわかる

・ある統計量ｔは、ある分布に従う　調査ｔ１、ｔ２、ｔ３

●PPTのスライド

・都合のよい仮説が立てられるということ

・母集団　サンプル　クロス表データ　

　→仮説　検証　サンプルを比較できれば、判断できる

・帰無仮説＝Pij　数学に落とし込めないとだめ　
　例）２回ふったさいころは正しい　１/３６　等確率で出る

・カイ二乗のイノベーション　

　母集団が特性Aを有するかどうかについて、
　サンプルを通して判定（検定）できる

　例外的なサンプル特性ｂ（ケース２）が表れる確率は、
　５％（定理があるので）

・こういうロジックを受け入れるのが統計的検定
　「このくらいだったらありえるよね」

・帰無仮説の作り方　何かが否定された結果、
　自分の知りたいことが言える

　「偽であると判断される」

・分布は一様/一定である＝帰無仮説　
　それが棄却されれば、自分の言いたいことが言える

○OJT行動の全て一様？　棄却されれば自分の言いたいことが言える

・統計的検定　ロジック＝ストーリー　これに乗っかれば、
　強く主張できますよ　決して正しいわけではない

　母集団Aのもとでは、5%という低い確率でしか
　実現しないような特性を有するサンプルｂが、現実にえられた
　　↓
　サンプルｂが現実にえられたならば、
　その母集団はおそらく特性Aを持たない（仮説Aは偽である）
　この判断が誤りである確率はたかだか５％である
　　↓
　サンプルｂが現実にえられたならば、
　その母集団に関する仮説Aは危険率５％で棄却される

・起こり得ないことがおこった　
　それは母集団とは違うのではないですか　というロジック

・論理的必然　とは違うロジック　選択の結果　
　これを使いましょうというロジック

●Q&amp;L

・K.ポッパー　「科学的発見の論理」　反証可能性

　全ての科学的真理は、否定されるもの　暫定的なもの　

・全称命題　例）からすは黒いかいなか　
　100匹くらい　全てを調べられない

　正しいかどうか実証できない　不可知

・こういう考え方が統計の背景にはある　

●棄却域

・この設定が難しい
・次回に

＝＝＝

■第６回　11月8日

●先週

・カイ二乗検定のロジックは込み入っている
・ロジックを組む　論理が通る　ための訓練
・このロジックが分かれば、他にも応用が可能
・理解するためのキーワードが「有意水準」「帰無仮説の採択」

●テスト

・有意水準とは、帰無仮説が採択されるとは？
・回帰分析の結果について説明せよ

・帰無仮説＝母集団にあって２つの属性が独立している
　　　　　＝分布が一様である
　　　　　＝偏りがない

・回帰分析　レグレッション　
　勉強している人が陥る穴がある　穴とは？

●カイ二乗検定

・クロス表を作成することで、関連を調べることができる
・客観的指標がないか

・母集団Ａ　→　ランダムサンプリング　
　→　ケース１　母集団Ａの特性に対応した特性aを有する
　　　　　　　　　　　　↓
　　　ケース２　例外的（５％）にしか実現しない特性ｂを有する

○ケース１だけであれば、検定はできないのかも。だから２を設定する？

・部分から全体を推測するという無謀な試み　
　だからこそ説得的なロジックを造りたい

・危険率　自然言語にはない特殊な概念

・例外的な出来事が起こった
　→それを「まれな出来事が起こった」とせず
　→「仮定（母集団Ａである）が誤っていた」という強引が推論をする
　（母集団Ｂであったと）→この推論（母集団Ｂであった）が誤りである
　可能性について「危険率」５％と表記する

・危険率５％の高低（１％の方が低い）は判断できるが、
　枠組みそのものの正しさは分からない

・強い仮定を恣意的に導入することで、
　判断が可能となる　先に議論が進む

○「例外的」という判断はどうやってするのか？　恣意的？

・もうひとつ難しいことがある　それが棄却域

・棄却域に対応する概念＝対立仮説（Ｈ１）

・Ｈ０　帰無仮説　が誤りであれば、
　Ｈ１　対立仮説が正しいと言える　そういう風に設定

・Ｈ０＝サイコロに偏りがない　
　Ｈ１＝１が出やすい（偏った）サイコロ

・全事象＝Ｈ０＋状態Ａ，Ｂ，Ｃ・・・　
　となっているが、あえて

　全事象＝Ｈ０＋状態Ａ　Ｈ０が正しい/状態Ａ　という風に設定

・対立仮説が正しい場合を、棄却域としましょう

・棄却域が何故右側に？　
　カイ二乗の計算式に則って　
　一様から極端に離れた状態になると、カイ二乗値は大きくなる

・棄却域が決まるのは、対立仮説Ｈ１があるから。

　Ｈ０が誤りであれば、データはこのあたりに来るはず＝Ｈ１

・Ｈ０：一様分布　Ｈ１：一様から極端に離れた状態

・希少性（％）だけでなく、分布の場所を決めるのが、対立仮説

・これが、第一のエラー、第二のエラーにつながる

●宿題

・この図式を理解する　教科書を読んで　ここまでの筋道を
・１１月１４日（月）朝までに　

＝＝＝

■第７回　11月15日

●テスト
・回帰　レグレッション　線形でやるということは前提がある
・データが満たしていなければならない条件　
・手法を使うことが適切なデータであるかどうか（プロット、散布図を見る）
・可否は問わない　

●レポート課題

・単回帰の検定における
　　帰無仮説と対立仮説
　　検定に用いる統計量ｔとその理論的背景（数学的定理）
　　棄却域の設定
　についてまとめよ　（来週まで）

●カイ二乗検定

・ケース１において、仮説Aが誤りであるかは分からない　
　思考実験してもできない
　母集団からの情報からは判断不能である

・部分から全体を知るために、ケース２なら議論ができる

・希少な出来事があって、それは仮説が間違っていたといましょう

・ｎ＝総サンプル　xij ＝サンプル　  pij＝各セルの期待値

・帰無仮説　H0：一様分布　例）年収は異ならない
　対立仮説　H1：極端に離れた状態　例）年収は大きく異なる

・何故右端にくるのか

・統計的検定では、仮説が正しいという前提のもとで、
　確率的には起こり得ないが、
　まれな現象が起きた時、仮説を棄却する

　この判断が誤っている危険率　5%〜1%

・仮説が正しいのにも関わらず、棄却してしまう　
　第一種の誤り　Positive False　偽陽性

・極端なケース　中卒０、大卒１００　
　だから二乗するとカイ二乗値は大きな値となる
　だからカイ二乗値が右端にくる

・対立仮説が正しい場合（極端な状況）、
　カイ二乗値は大きな値をとる　そこを棄却域として設定した

・H0が誤り＝H1が正しい　にも関わらず棄却しない危険
　第２種の誤り　Negative False　偽陰性

・これらの誤りを減らすためにカイ二乗値が大きな値をとる
　（分布の右端）時に、H0を棄却するとしてはどうか。
　これが棄却域を分布の右端に設定する理由である

・検定　このロジックが分かれば、応用できる　
　このロジックはかなり危ういが

・帰無仮説H0が誤りという状態を限定するために、
　対立仮説H1を設定する　

・カイ二乗の落とし穴　サンプル数を増やせば棄却できる　
　カテゴリー（ランク）を調整すると危険率を大きくも小さくもできる
　
　アフターコーディングによって、結果が変わってしまう　
　これがこの手法の原因

・カイ二乗をやってあやしいことをやっていたら疑う

・コード化されたデータによって計算される　コードを変えれば結果も変わる
　だから盲目的に使うものではない　先行研究を踏まえてかく

○ここでミニ紙を配布

●検証

・そもそも何を検証したいのか　どのような関係があるのか　Regression　

・自然社会現象は、非線形であるにも関わらず、線形をなぜ当てはめるのか
　　−見て分かりやすいから　−昔はPCも無く、線形しか計算できなかったから

・回帰は簡単で、暫定的に使うのはよい

・関数形の当てはめかた　データを見て近似的に近いモデル　
　か、理論的に導出する

・重要な操作性

　因果関係は恣意的に選択されている　X→Y　Y→X　
　両方ありうる　モデルの設定も恣意的

・なぜそのモデルを選んだのか　妥当性　
　先行研究でやられているから、手順を基に自身のオリジナリティを主張

・三原則　独立変数は先行　独立と従属は共変　他の変数の統制

●来週

・計算法　R二乗について理解しているという前提で授業する

・単回帰を終わらせて、重回帰に入る

・単回帰　Y=a×１＋ｂ
　重回帰　Y=a１×１＋a２×２＋C　

・重回帰の場合、多重共線性　マルチコ　

＝＝＝

（第８回は仕事で欠席）

＝＝＝

■第９回　11月29日

●22日　8回目は欠席

●テスト
・Y=a1x1+a2x2+bなる回帰分析について、統計的検定を行う場合の
　帰無仮説の設定について考察せよ

・都道府県データ　面白い分析をするには？　←クラスター分析

●レポート

・2月7日（火）授業終了時に
・半年間受けて　自分で課題を設定して
・手続きとして使うために知るべき基本的な考え方　
　その考え方についてレポートを書く
・多変量解析に関連して　自分の興味のあるところ？

●たけださんのレポート

・残差変数　他の独立変数の影響を受けているところと受けていないところ

●単回帰　（先週

・Y＝ax1+b

●重回帰

・Y＝a1x1+a2x2+b

・パラメターの求め方

・説明力を上げることが重要　
　どのような説明変数を加えれば、モデルの説明力を上げることができるか

・説明力を上げる変数　残差が小さくなる変数

・単回帰に比べて、説明力を高める第２の変数ｘ２は？

・Y=cx1+d　x2=ex1+f この残差２つの相関が高くなるよう　
　そうすれば説明力が高くなる

・いかに説明力が高い変数を見つけるか　これが重回帰のポイント！

　V1とW1の相関が高い場合？、多重共線性が起こる　マルチコ

・相関が高いと、多重共線性が起き、決定係数がでかくなる

　X１とX2の相関が高いと、ｗ（残差）が小さくなるから

・多重〜が起こると、回帰分析は使えない

・変数間の相関が高いと、回帰分析ができない（高さの基準は分野ごと）

・その場合は、相関が高いので変数を一つにするか、
　主成分分析をしてそこで得られたパラメターを使う

・モデルの選択　R2　説明力が高くなるようなデータ　
　あるいは　理論から〜のはずだということで選ぶ

　最終的には、自由度調整済み決定係数を使う

・アプリケーションが便利になったので、一挙に計算できる　
　中は分からなくてもよいが、この授業ではやる

・検定は、単回帰と同じ

・レポート　年内　重回帰分析を実際に回して　？

・回帰分析は、線形を前提としている　
　複雑な現象に対して、本当に線形でいいのかという問題

　線形モデルは、５〜１０年後にはなくなるかも　

　それでも複雑なものをシンプルにモデル化するという考え方は参考になる

●クラスター分析

・複雑なデータをまとめる

・類似性に基づいて、対象をクラスター（集落）化する

・類似性をいかに計測するか？　

・まずはデータをプロットする　データ間の距離を図る

　個体間の距離を測定するために、いくつかの手法がある　群平均法など

・ユークリッド距離と重心　距離の近さを見る

・クラスター分析には、２つの問題がある

・１）手法を変えると結果も変わる

　　状況に応じた使い分けが必要　それぞれ長所短所がある

・距離だけでなく、散らばり度合を見る　
　分布に着目する　それがマハラノビスの汎距離法

　散らばりも加味して、グループ間の距離を出す　

・多変量解析においては、データの散らばり、分布に着目すること！

○２つめの問題は？

＝＝＝

■第１０回　12月6日

●テスト
・クラスター分析　群内でデータの分布に大きな違いがみられる場合
　←分散を組み込んで計算

●クラスター分析

・５つの手法を使って、〜という結果がでた　その考察
　　←　よいレポート例
　
・クラスター分析は、本授業ではＭｕｓｔ

・マハラノビスの汎距離　（ユークリッド距離）2を分散で除す

・ある未知の個体が、どのグループに属するか　過去のデータはある
　その際に役立つのが、クラスター分析　および　Ｎ次元のときは、判別分析

●判別分析

・最初にやるのは、

　１）データをプロットする
　２）線形性の仮定をおく

・どうすれば、２つのグループ（合格、失格）に綺麗にわけられるか

・合格、失格Ｇの総合点の差が大きいほど、奇麗に分けられる

・計算　

・Total S.S = Exp. S.S. + Residual S.S 
　　　　　　　説明できる　残差

・典型的な２つの状況を想定する

・群内変動が小さく、群間変動が大きい　→　綺麗に判別できる
　郡内変動が大きく、群間変動が小さい　→　わけにくい

・ＳＴ＝ＳＢ＋ＳＷ
　全変動　群間　群内

・相関比

・１）相関比　ＳＢ／ＳＴが最大
　２）合成変数Ｚの分散が１
　３）２つのグループの重心の中点を通る
　　　（という制約条件を加えて計算しやすくする）

・判別分析の不具合点　（クラスター分析の2つ目の問題）

・同じような分散であるという前提　

・等分散の検定を行う　→　ＯＫ　→　相関比を使う
　　　　　　　　　　　→　ＮＧ　→　無視する　か　マハラノビスの汎距離を使う

・あまりにひどい分散でなければＯＫ

・線形判別ができるときは、等分散を前提としている

●多変量解析のまとめ

・データ⇔手法　データによって使える手法に違いがある

・数学的定理の前提条件を理解する

・底通する考え方を理解する　線形モデル　最小二乗　
  相関比　正規分布　カイ二乗分布　ｔ分布　Ｆ分布

●レポート案

・分散が違うにも関わらず、線形判別を使った場合、何が起こるか　


●主成分分析

・来週から、年内は　主成分分析

＝＝＝

■第１１回　12月13日

●テスト
・Ｎ次元から１次元を抽出する

●授業のポイント

・多変量解析を理解する上でのポイント

　−基本的なロジックの構成を理解
　−数学的定理とデータをすり合わせる　数学的定理の前提条件を理解する
　
・部分から全体を知る　という無理を通すので、
　どこかに危ない橋を渡っている　それがどこかを知る

・モデル選択の理由　基準はない

・多変量解析の本質的限界　＝　前提の妥当性は問わないこと？

・手法群の背景にある思想や哲学を学ぶ　

・思想や哲学、ロジックを学ぶために、古典的な多変量解析の手法を学ぶ

・古典的＝プリミティブなので分かりやすい

・高度化された手法はもう無理　ブラックボックス化

●モデル設定のポイント

・恣意的に設定した関係性の強度を測定する

・データの散らばりから、基準を創出する

　−回帰分析　定量変数　外的基準（目的変数）あり
　−クラスター分析　外的基準なし
　−判別分析　外的基準あり

・手法選択のポイント　↑

●主成分分析

・主成分分析と因子分析の違い

・主成分分析＝データ→総合指標　因子分析＝潜在変数→データ

　　潜在変数　→　データ　→　総合指標
　　　（因子分析）　　　（主成分分析）

・主成分分析が、因子分析の一部になっている理由

　数学的には同じ計算式のため　

・主成分と因子分析　どちらを使うかは最初に決める

・主成分分析を実際にやってみて、レポートを出す

・データ　→　総合指標
　
例）2次元　→　1次元

　　数学、英語→　総合点数

・線型関数にあてはめる

・軸を回転させる　90度を保って　直交回転

・分散の合計は、回転前、後は同じになる

・縦軸がゼロに近い（ミニマム）なるよう　
　横軸の分散がマックスに大きくなったとき

　第一成分の分散が最大になるように

・分散の和は常に一定

・Ｚ＝ax+by Ｚが作りたい総合指標　Ｚの分散が最大になるように

・解けない式を解くためにどうするか？　
　数学的定理を使う　ラグランジュの未定乗数法

・漠然としたアイデアを、数学的定理につなげることができれば勝ち


●数量化三類

・分散の散らばりに着目して、パターンを抽出する

　パターンが出ない場合は、寄与率が低くなる　説明率が低い

・データは、定性的、外的基準なし

・パターンがあるときは、対角線上に綺麗にでる　相関関係のよう

・数量化の問題

・分析に使うデータによって解釈が変わる　カテゴリーを外したり

・どのカテゴリーを設定するかで、結果が変わる　
  どのカテゴリーを選ぶかは、本人次第

●多変量解析

・によって得られる分析結果は、
　与えられたデータが示す規則性のパターンでしかない

・社会の現実を正確に反映したものではない

・サンプリング　調査対象のみならず、質問項目自体もサンプリングしている

・恣意的に、質問項目をサンプリングしているが、この点は議論されていない

・自覚が必要

・多変量解析＝次元を縮減

・対象が一緒でも、質問によって出てくる結果が違う！

●最終レポート

・趣旨は、多変量解析について考えること

・例）主成分分析と因子分析の違い　統計的検定の意味とは

・多変量解析のすごさ（できないことを可能にするイノベーション）
　と限界（必然的に付随する）

・考え方、発想を学んでほしい

・まじめにレポートをやれば、良い点

・手法を正確に理解し、そのことが的確に反映された分析を行う
　ことができるかどうかが、本授業の最大のポイント

・次回　（1月17日）因子分析　

＝＝＝

（続きは、1月以降に）


   </content>
</entry>
<entry>
   <title>2011年冬学期「歴史情報論」</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://learn-well.com/blogsekine/2011/12/2011_2.html" />
   <id>tag:learn-well.com,2011:/blogsekine//6.980</id>
   
   <published>2011-12-23T00:44:40Z</published>
   <updated>2011-12-23T00:50:19Z</updated>
   
   <summary>2011年冬学期は本郷和人先生の「歴史情報論」という授業を取っています。 昨年の...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="授業" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://learn-well.com/blogsekine/">
      <![CDATA[2011年冬学期は本郷和人先生の「歴史情報論」という授業を取っています。

昨年の学際情報学概論IIで「天皇とメディア」というテーマで、
本郷先生のグループになりました。

　<a href="http://learn-well.com/blogsekine/2010/06/ii.html">http://learn-well.com/blogsekine/2010/06/ii.html</a>

面白い先生だったので、いつか授業を取ってみたいなと思っていました。

　＊本郷和人先生　<a href="http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/professor.php?id=439">http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/professor.php?id=439</a>

　　（来年の大河ドラマ「平清盛」の時代考証をされています）

期待にたがわず面白い授業です！

]]>
      <![CDATA[1時間半の講義なのですが、飽きさせません。

・肩の力を抜いて歴史を楽しんでほしい
・滅びに向かっている学問である「日本中世史」を分かりやすく伝えたい

という意図だそうです。

古文書を読むことを通じて、歴史上の人物が、
スーッと身近な人に感じられるようになります。

東大のEラーニングとしても公開されていますので、
歴史（特に戦国時代）に興味がある方は、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

<a href="http://iiionline.iii.u-tokyo.ac.jp/">http://iiionline.iii.u-tokyo.ac.jp/</a>

（授業の最後に質問している変なおじさんは、だいたい私です。）

＝＝＝

授業で印象に残った言葉を残しておきます。


●第１回　１０月６日

・天皇家は「王家　King」　韓国では天皇を「日王」と呼んでいる

・日本の歴史は穏やかで、外敵の侵入が少なかったので、
　古文書、古記録がたくさん残っている

・天皇制が続くのは、穏やかな歴史（気候、国土）だから

・史料の復元→史像の解釈→史論の編成→史観の組立

・今の歴史学は「史観」をもっていない

・戦前は「皇国史観」があった

・マルクス主義には、国造りは無理。
　1979　リオタール　「大きな物語（唯物史観）は終わった」

・実情　sein ザイン　ｖｓ　当為　sollen ゾレン（あるべき）

・人文の核は、哲学　という観点で歴史を読み解けないか
　ホッブス、ルソー、ヘーゲル、マルクスを使って歴史を語れないか


●第２回　１０月１３日

・歴史史料をどう読むか

・日記に全てを書くか　全て正しいか

・当為が強いのは、公権力が強い時（今の日本）
　実情が強いのは、新興国

・中世は、実情が強く、公権力が弱い
　当知行でないと権利を主張できない

・弱い公権力に、律令制を守れるわけがない


●第３回　１０月２０日

・荘園は教えるのが難しい

・中世は所有権が未熟　江戸時代になって成立

・「自由」と平等　

・中世日本に自由があったのか　liberty, freedom

・日本における自由　網野善彦「無縁」

　権力の秩序とは無縁＝自由　例）寺、女性、子ども、遊郭

・ヘーゲル　自由とは所有である
　所有という概念が確立していると自由が生まれる

・今までの日本史は法学を基にしていた


●第４回　１０月２７日

・自由と「平等」　

・枕草子「にげなきもの」似つかわしくない

　貴族には、ノーブレスオブリージがなかった

・仏教（仏の前では平等）の考え方で「平等」が生まれてもよかった

・真言、天台には、人を救うという考えはない

・「王法と仏法は車の両輪」

・キリスト教でいう「告かい」懺悔　仏教にはない

・親鸞の弟子である法然
　「南無阿弥陀仏」という念仏を唱えることで救済

・法然の説法を聞いた熊谷直実が出家して蓮生となる

・蓮生の日記に「差別」という言葉が出てくる

・法然が浄土にいけば平等という考えを蓮生に植え付けた


●第５回　１１月１０日

・森蘭丸　織田信長の小姓　

　小姓はエリート、大事に育てずどんどん戦場に出した

・本能寺がなければ、森兄弟は出世していたはず

・森蘭丸の兄　長可の遺言状「武士はもう嫌だ」

　長久手の戦いで戦死　27歳


●第６回　１１月１７日　（仕事で欠席）


●第７回　１２月１日

・毛利元就　兄弟3人仲良く「三本の矢」

・戦国大名は兄弟殺しが常

・「血と家」

・家が大事で、血は大事ではない（家が残れば、血のつながりは関係ない）

・自分が死ぬことで家が繁栄する

・家がつぶれると、浪人（失業者）がでる。だからどんどん養子を入れる

　（このあたりは、老舗企業にも通じる考え方かも）

・「万世一系」に意味があるのかも考えなければならない

・天皇家が一番やばかったのは、信長時代であったかも


●第８回　１２月８日

・「平和と武士の目覚め」

・平安時代　警察がない　

　町に死を連想させる風景があった　神社は清らかなる場所

・京都　賀茂川の向こうは「え（けがれ）」の世界　

・男衾三郎の妻と娘は不細工であるとされたが、今の基準では美人かも（外人顔）
　平安美人は、髪が長く、引き目、カギ鼻

・武士は殺し放題　生首を見ていないと気分が悪くなるという武士もいた

・鎌倉時代　人を殺すのが当たり前　通りがかっただけで殺された

・それが「百姓を大事にしろ」という考えが芽生え始めた

・おそらく貴族からこのような考えを武士は学んだ
　（そしておそらく次に出て来る「浄土の教え」から）


●第９回　１２月１５日

・「統治をする」とは

・古代　律令は努力目標　「律令虚構論」

・私有という概念が成長すると、自由を獲得できる

・私有の前に、公地公民になるとは思えない

・統治をする＝民を治める　税金をとるならサービス（安全、清潔）を提供すべき

　そういう考えがいつ芽生えたのか

・天皇は君臨すれど統治せず（税金はとるが、サービスはしなかった）

・王権　サービスを提供した（統治）人を王と呼ぶ　
　戦国大名はサービスするのが当たり前　

・徳大寺実基は「民衆に迷惑をかけてはいけない。迷惑をかけたら仏は喜ばない」

・これは「浄土」の教え　撫民政策

・信長の敵は、浄土宗であった　
　不平等なタテ社会を作ろうとしていた信長ｖｓ平等な横社会を目指した浄土宗

・一つになろうとする力　経済と宗教　

・日本では平等よりも平和を選んだのかも
　（不平等ではあるが、戦争はない世界）

・浄土の教え（平等）⇒民に迷惑をかけない（極楽にいけない）
　⇒統治する（サービスを提供）

●第１０回　１月１２日

●第１１回　１月１９日

●第１２回　１月２６日

（続きは1月に）
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>2011年冬学期「文化・人間情報学基礎III」</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://learn-well.com/blogsekine/2011/12/2011iii.html" />
   <id>tag:learn-well.com,2011:/blogsekine//6.979</id>
   
   <published>2011-12-22T22:12:56Z</published>
   <updated>2011-12-22T22:21:35Z</updated>
   
   <summary> 2011年冬学期は、「文化・人間情報学基礎III」（東大大学院学際情報学府） ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="授業" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://learn-well.com/blogsekine/">
      
2011年冬学期は、「文化・人間情報学基礎III」（東大大学院学際情報学府）
という授業を受けています。

卒業の為の必須授業なのですが「読む文献と発表が多くて大変」という
噂を聞いていて、履修を躊躇していた授業でした。

多くの院生さん達は、修士１年でこの授業をとるのですが、
私は長期履修で３年間通う予定だったのと、大学院と仕事という二重生活のめどが
ついてからにしようということで、修士２年で取ることにしました。

この授業はとって良かったです！

担当教員は、「メディア論」の水越伸先生と
「学習環境デザイン論」の山内祐平先生です。

今回の授業では、次の５人の人物について、各グループで調べ発表します。

・梅棹忠夫
・J.ブルーナー
・W.ベンヤミン
・水越敏行
・N.J.パイク

彼らの生きざま、業績、研究者・思想家としての位置づけ等、文献を読みこみ、
全体像をわしづかみにするのが狙いだそうです。

最初に誰を担当したいか決め、グループを作ります。

一番人気は、梅棹忠夫でした。

私は、一番人気が無かった（すみません）水越敏行先生を選びました。

グループメンバーは、山内研の山田さん@salily1214　と、河田さんのお二人です。
（この二人と組めたので、とても楽しく発表準備を進めることができました）


自分が発表担当でない時も、他グループの発表を聞き、疑問に思ったことや
先生方から与えられる課題に基づき、次の週までに資料にまとめてきます。

うわさ通り負荷は高かったです。


      <![CDATA[

各授業で印象に残った言葉を残しておきます。

●梅棹忠夫

・他人ごととして議論せず、寄り添って考える視点をもってほしい
　（なぜこの人が探検していたのか）

・俯瞰的に見ることと、内在的に見ること

・この人が、どのくらいのケタの人かを知る。
・桑原武雄、今西錦司、梅棹忠夫は、ボスキャラ、巨人。

・梅棹さんは、文化と言う言葉を嫌っていた。文明論者。
・生態、Ecologyに着目したのがオリジナリティー。
・自然と文化はくっついている。

・現場から発想するのが京大。
・梅棹時代までは上手くいった。弟子を育てられていない。

この授業を通して、梅棹先生の本を３０冊ぐらい買ってしまいました。

私もアメリカでの学部時代、文化人類学を専攻していたので、読んでいて
とても楽しかったです。本を読む楽しさを久しぶりに味わいました。

また、この授業がきっかけで「勝手にウメサオタダオ研」を
お手伝いさせて頂くことになりました。

<a href="http://katte2umesao.blog.fc2.com/">http://katte2umesao.blog.fc2.com/</a>


●J.ブルーナー

・この人がすごいのは、２回の革命「認知革命・社会文化革命」を起こしたこと

・仮想敵は、行動主義と情報処理的心理学
・彼が何を問題していたのかが分からないと、主張も分からない

・ブルーナーは「心」にこだわりがあった

・認知革命で彼が起こしたかったことが起こらなかった。
　「意味」を入れられなかった。だから「文化心理学」を立ち上げた。

・認知科学（三宅なほみ）は、元々教育工学出身。

・認知革命に、情報処理工学、AIが入った。工学系は人数が多い。文系は負ける。
・電子情報通信学＞心理学＞教育学

・ピアジェは、心理学者と呼ばれることを嫌った。発生的認識論者。


●W.ベンヤミン

・この人はエッセイスト＝パンフレティーナ
・ヨーロッパ的な知のあり方

・「複製技術時代における芸術作品」は読むべき

・ベンヤミンは、Critical Pedagogy(批判的教育学）とつながる
　「教育というフレームワークにも批判的になれ！」と学習者に伝えたフレイレ

・ユダヤ人　暴力を身近に感じていた


●水越敏行

・大阪大学人間科学部に属していたことは大きい
　批判的社会学の人と仲がよかった

・現場と良い関係を作っていた

　水越敏行先生の指導を受けると成功すると現場教員は感じていた
　外部コンサル的な活動をしていた

・総合学習、情報教育、失敗したのでは？
　水越敏行先生の仕事は、学校レベルでは上手くいった

・「ゆとり教育」は、１９６０年代の学歴社会、
　７０年代の校内暴力に対応する形で生まれてきた

　当初は読売新聞（現在のゆとり教育反対派）を始めとするマスコミも賛意

・「ゆとり教育」は政策的に矛盾：
　時間がかかる総合学習を導入/学習時間を３割削減

・元々は週休２日制に学校も加入しないといけない
　という労働時間の削減が先に来た

　<a href="http://twitter.com/#!/kikkasuye/status/149687357459791872">http://twitter.com/#!/kikkasuye/status/149687357459791872</a>

・現在の学力を測る指標は、OECDのPISA　これは思考力や応用力を測るもの
　グローバルには、総合学習的な方向に向かっている

・「ゆとり世代」の学力が低下したという実証データは無い
　応用力がついたという声もある

・実は「総合学習」は実践されていない　つまりそれほど影響は無かった

・今の大学生のほうが勉強していると言えるかも

・アカデミックとポリティクスとの関係

　αサイトでミクロな実践が上手くいった　それをβサイトに展開していく
　その際に「政策」が必要になる

　日本の研究者は、政策決定に関わらない
　アメリカの研究者はロビー活動を通じて、政策決定に関わる

・βサイトへの展開は「運動論」であると否定されやすい
・制度論に行く前に、政策論が必要

・教育学、経営学は現場に近い

　<a href="http://twitter.com/#!/salily1214/status/149688630624006146">http://twitter.com/#!/salily1214/status/149688630624006146</a>


水越敏行先生についてせっかく調べたので、Wikipediaを作ろうと
山田さん達が頑張っています。大したもんです。


●N.J.パイク　（１月の授業）


せっかく良いメンバーが集まった授業なので、

授業が終わる１月２６日（木）には打ち上げも開催する予定です。

楽しみです。

]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>「質的研究について考える」 経営行動科学学会シンポジウム</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://learn-well.com/blogsekine/2011/11/post_352.html" />
   <id>tag:learn-well.com,2011:/blogsekine//6.976</id>
   
   <published>2011-11-27T21:50:04Z</published>
   <updated>2011-11-27T21:52:24Z</updated>
   
   <summary> 2011年11月26日（土）明治大学で開催された 経営行動科学学会のシンポジウ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="学会" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://learn-well.com/blogsekine/">
      

2011年11月26日（土）明治大学で開催された

経営行動科学学会のシンポジウムを聴講してきました。


私の理解の範囲で、どのような内容だったのかをシェアします。

      <![CDATA[

「質的研究について考える」


2011年11月26日（土）15時10分〜17時10分

（・講演）

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

●佐藤先生

・量的研究はヒマラヤ山脈のよう　最近メルトダウンが始まっている
　質的研究はサバンナのよう　両者の間にはグランドキャニオンのような谷がある

・３つの次元　

　技法：量的、質的　データ：量的、質的　文体：量的、質的

・これら３つ×２で、８通りの方法論がある　
 例：技法は量的、データも量的、文体は質的　「Book」のような本

・問題構造化プロセスとしての「定性的分析」

　問題の構造化　→データ（インタビューデータ等）収集→データ分析　（質的）
　（質的）
　　　　　　　　→データ（サーベイデータ等）収集→データ分析　（量的）

・つまり、量的研究をやっている人も、問題の構造化プロセスにおいては、
　質的方法で行っている。

・大事なのは、「数値に血を通わせる」「物語に規律を与える」ということ

・エスノグラフィーの魅力は、現場密着による手触り感

・アンケートは、あくまでリモートセンシング

・自分は１０年で１冊の本を書くペース

・エスノグラフィーのりクスとしては、
　−視野の狭窄化による「現場至上主義」
　−分析的視点の欠如による「体験談」

・今気になる点としては「マニュアルの反乱」と「バズワード化」　
　エスノグラフィーが流行り言葉になっている（例：マーケティングエスノグラフィー）

・量的研究の基本も学ぶべき　「数字で語る」という本が参考になる


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

●金井先生

（発表で一部使用された資料　<a href="http://www.lib.kobe-u.ac.jp/repository/81003449.pdf">http://www.lib.kobe-u.ac.jp/repository/81003449.pdf</a>）

・アクションリサーチ　せっかく調べるのだから、相手の役に立ちたい

・シャイン先生は、何をやっても全ては介入になる　といっている
　（アンケートやインタビューも）

・Interventionは介入というよりも「積極的働きかけ」という訳の方がよい

・ヴァンマーネン先生が、組織社会化に興味をもったきっかけ

　「警察をクソだと言っていた友人が、警察に入ったら同じようなクソになった」

・エスノグラフィーはいつも大当たりではない

・シャイン先生のヴァンマーネン化　ヴァンマーネン先生のシャイン化

経営組織論における臨床的(クリニカル)アプローチと民俗誌的
　(エスノグラフィック)アプローチ : 定性的研究方法の基礎と多様性を探る
　<a href="http://www.lib.kobe-u.ac.jp/repository/00173836.pdf">http://www.lib.kobe-u.ac.jp/repository/00173836.pdf</a>

組織行動論におけるクリニカル・アプローチ
―エドガー・H. シャインのアプローチとアクション・リサーチの一形態―
　<a href="https://www.b.kobe-u.ac.jp/paper/2011_16.pdf">https://www.b.kobe-u.ac.jp/paper/2011_16.pdf</a>


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

●松尾先生

・GTA＝定量に近い定性

・理論をデータから生み出そう！という点に共感

・KJ法に近い　「くくって」「関係づける」　

・理論をデータから作った後、既存理論と比較する

・GlaserとStraussはケンカ別れしたよう？

・自分（松尾）は、Straussのやり方

・コード化　−オープンコード化　−軸足コード化　−選択コード化

・病院のエスノグラフィーをする中で「ジャーナリストでもいいや」と思った時期があった
　「このいい話を伝えたい！」と。

　ただ、理論がない。そこでGTAでやってみたら上手くいった　手法のすごさを実感した

・量的はスパッと結果が出て気持いい　

　質的は分析プロセスの妥当性が示しにくい　コーディングプロセスのブラックボックス化
　生データを示すことで対処


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

●質疑応答

・体験談と良いエスノグラフィーの違いは？
　
　→先行研究から問題設定できているかどうか

【佐藤先生】

・Applied research と　Action researchの違い

・付け焼刃になっているのでは


・あらかじめ理論をもたず、先入観をもたずに現場に入った方がよいのか？

　→それで本当に気づけるのか。血の小便が出るぐらい、読みこんでから入った方がよい
　　中途半端な理論をもって現場に入ってはいけない

　　GlaserはEmerging（自然と浮き出る）StraussはForcingと言っている。
　　自分（佐藤）は、Straussに共感する

・長い論文でもストーリーがあると読める


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

●まとめ

・質的、量的に関係なく、よい研究をすること

・経営学としては、役に立つというAction Researchの視点を忘れてはいけない

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

どうもありがとうございました。
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>2011年冬学期　中原ゼミ　英語文献　ＰＯＳ（１）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://learn-well.com/blogsekine/2011/11/2011_1.html" />
   <id>tag:learn-well.com,2011:/blogsekine//6.974</id>
   
   <published>2011-11-08T21:22:28Z</published>
   <updated>2011-12-23T02:12:24Z</updated>
   
   <summary>２０１１年冬学期　中原ゼミでの英語文献は The Oxford Handbook...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="東大大学院" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://learn-well.com/blogsekine/">
      <![CDATA[２０１１年冬学期　中原ゼミでの英語文献は

The Oxford Handbook of Positive Organizational Scholarship です。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=manabinotat07-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=0199734615" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

ゼミでの議論や感想をさし障りのない範囲でシェアします。]]>
      <![CDATA[＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

2011年10月25日

●Ch.1　Introduction:　What is Positive About Positive Organizational Scholarship?
　　　　　導入：POSにおけるポジティブって何？


　<a href="http://learn-well.com/blogsekine/111024%A1%A1POS%A1%A1%C2%E8%A3%B1%BE%CF.pdf">Ch1を要約したレジュメ</a>


ミシガン大学　POSセンター
　<a href="http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/128759912334495744">http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/128759912334495744</a>

POSとは
　<a href="http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/128763328075018241">http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/128763328075018241</a>


・POS　ポジティブ心理学の流れ　批判内容も似ている

・POSは良いものに注目していこう　まだ定義されていない

・コッターをはじめとするハーバードへのアンチテーゼか　ミシガン大の

・ポジティブな視点　３つが重要　平均以上に上げる

・出てくる背景としては、アメリカの９１１

・Survival Anxiety　生存不安　

　今まではネガティブな点から組織を動かしていこうとする動きがメイン

・つらいと言われても動かない　もうきかないのでは

・社外勉強会　何となくよさそういう理由で出ている　楽観的

　ソーシャルメディアを使いこなしている人ほど、社外に出てそう

・ポジティブ　ニュートラル　ネガティブ

・格差　階層の問題とも関連　年収300万でポジティブになれるか

・アメリカであれば、ポジティブさは白人に関係するかも

・日本　江戸時代　より楽観的　今は自虐的

・アメリカ　戦後　ポジティブさ

・前向きに捉える力は、資本となるのかも

・東大　希望学　社研　<a href="http://twitter.com/#!/tatthiy/status/128764733951184896">http://twitter.com/#!/tatthiy/status/128764733951184896</a>

・ポジティブさ　今は個人の資質　
　実は誰といるかにもよるのでは　ポジティブ状況論？

・基本は、心理学などで、個人の態度おちになるかも

・ネガティブになるのは職場要因　ポジティブになるのは個人要因かも　
　職業によるかも

・どういう職場にいると、ポジティブになるか　階層線形モデルで

ゼミでの議論
　<a href="http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/128783041245089792">http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/128783041245089792</a>
　<a href="http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/128783099327807490">http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/128783099327807490</a>
　<a href="http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/128783363422175232">http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/128783363422175232</a>


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

2011年10月18日

●Ch.39　Relational Mentoring　−　A Positive Approach to Mentoring at Work

・初期キャリアにしか、フォーマルなメンタリングはありえない

・「一人前」後が研究されていない

・いままでのメンタリングは、マイナスからゼロにもっていく　

　ゼロからプラスへともっていくのが、POSメンタリング　

　一人前以降は、自分でネットワークを作っていく

・メンタリングが必要な時期とそうでない時期があるのでは？

・インフォーマルな状態だと、自分がメンターだと認識しずらいのでは？

・1人のメンターとの関係だけか　


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

2011年11月1日

●Ch.65 Organizational Healing - A Relational Process to Handle Major Disruption

「Organizational Healingとは？」
　<a href="http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/131299016888688640">http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/131299016888688640</a>
　<a href="http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/131301708671361024">http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/131301708671361024</a>

「組織における喪失」
　<a href="http://twitter.com/#!/fumituki85/status/131300871660257280">http://twitter.com/#!/fumituki85/status/131300871660257280</a>

・311以降、コミュニケーションの量が職場内、部門間で増えた

・共通体験

・ワイクの組織化の議論　意味付与

・311を上手く利用しようとした経営者もいるかも　理念浸透

・危機時にリーダーとしてふさわしい行動がとれたか　はっきり見られてしまう

・POSにおいては、主語が組織であるため、何を調査して良いのか見えにくい

・個人がいなくなることで、組織が回復するならそれも良しという考え

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

2011年11月8日

●Ch.38　Personal Growth Through Career Work

・客観的な指標での成功が、心理的な充足につながるとは限らない

・キャリア研究　主観ｖｓ客観　内容ｖｓ過程

・経済学者　小池先生　OJT研究の大家　
　OJT＝キャリア・仕事の配列と捉えることで研究しやすくした


「キャリアカウンセリングの概念と理論」
　<a href="http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/133847643494432769">http://twitter.com/#!/nakaharajun/status/133847643494432769</a>

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ありがとうございました。
]]>
   </content>
</entry>

</feed>

